スチュワーデススチュワーデススチュワーデス
「う〜ん、まだか、日本は……」
俺は一つ、伸びをした。
ここは、国際線の旅客機の中。しかも、ファーストクラス。貰い物のチケットのおかげで、いい思いをさせてもらっている。でもなければ、俺の薄給でファーストクラスなど乗る事出来ない。
「後、四時間って所です」
傍らに立つ、客室乗務員が答えた。
「そうか……もう暫くか」
「ええ。ですからおくつろぎ下さい」
彼女は俺を気遣う様に、笑みを浮かべた。ショートカットの髪に、整った顔立ち。理知的な女性だ。小柄だが、プロポーションは悪く無い。
「でも、いいの? 大赤字じゃないか……」
室内を見渡す。ここの乗客は、俺しかいない。
「仕方ないですよ、こんなご時世ですし」
彼女は苦笑する。
「でも、お一人だけってのは珍しいですけどね」
そう言って、彼女は俺の隣の席に座った。
「少し、お話しましょうか……」
彼女は微笑む。魅力的な笑顔。視線を逸らせない。
「それとも、こっちの方がいいかしら?」
そう言って彼女は俺に覆い被さる。
くちゅ……ぴちゃ……
舌が絡む。
俺は彼女の腰に手を回し、そっと撫でた。
「あんっ!」
彼女は微かに嬌声を上げる。
「いいのかい? こんな事して……」
「ええ。他の人は下にいますし。それに、お客様なら……」
上気した声。
「じゃ、遠慮無く」
俺は胸を揉みつつ、スカートをめくり上げた。
パンストの下に、黒い下着。
その中に手を突っ込む。
叢に隠された、花弁をそっと指でまさぐる。
「濡れてる……」
そっと手を引き抜き、濡れた指先を彼女に見せる。
「あ……」
僅かに赤面しつつ顔を伏せ、
「あなたのも、大きくなってますよ?」
ズボンのチャックを下げ、俺のモノを取り出す。
「ん……ふっ……大っきい……」
「うっ……」
彼女は絶妙の舌使いで俺を責める。先端、そして、裏側。微妙な箇所をねちねちと責められた。
「なら、お返しだ」
浮かせた尻に指を這わす。
後ろからショーツの股布をずらし、指を侵入させる。
彼女のそこは、ぬぷりと苦もなく俺の指を二本、飲み込んだ。
「あぁっ!」
たまらず彼女は喉を逸らす。
「じゃ、こっちも黙ってはいられませんね」
彼女は笑みを浮かべると、俺のモノを喉の奥まで一気に飲み込んだ。
「うぁ……」
ねっとりとした熱い粘膜に包み込まれ、俺は呻いた。一気に限界が近付く。
それでも指の動きは止められない。
ぐちゅぐちゅという音。溢れる蜜が、俺の指に絡む。それが更に俺の興奮を高めた。
「あ、あぁっ! あう! あぁぁぁ!!」
段々締め付けがきつくなって来る。俺は、更に奥まで指を侵入させた。
「んっ……くぅっ!」
俺は彼女の口中に放出し、彼女の蜜が、俺の指を濡らした。
「はあ……はあ……」
俺達は荒い息をつきつつ、見つめ合った。身体が更に上の快感を求めている。彼女の潤んだ瞳も、そう語っていた。
彼女は俺に向かい合った形で俺の膝を跨いだ。そして、ショーツをずらし、秘所を指で開くと俺のモノに宛てがった。
「あっ……ふぅ……ンッ」
彼女が俺のいきりたったモノの上にそろそろと腰を下ろしていく。
「うっ……いいよ。熱くて、キツくて、ヌルヌルしてる……。最高だ」
俺は一気に突き上げる。
「あぐっ!? ……あ、ああ……」
がくがくと彼女はうち震えた。軽くイってしまったらしい。
「あう……奥まで、奥まで入ってるぅ……凄い……凄くイイ……」
口を大きく開き、涎を垂らして喘いでいる。彼女のそこは、ひくひくと痙攣する様に俺を締め付けた。
「なら、もっとイっちまえよ!」
更に突き上げる。
「うっ! やぁぁ! あひっ……あぁぁぁ!」
艶声。俺に火をつける。俺は、彼女の尻に手を回すと抱え上げ、強引に俺のモノに叩き付ける。
「そらっ! もっとだ! 好きなだけ味わえ!」
「あっ!……ダメッ!! おかしくなっちゃう!」
叫ぶ度に彼女のそこは、蠢き,きつく俺を締め上げる。そして、貪る様に蠢く。
「なら、なっちまえ! 俺の○○○でな!」
俺も彼女も、もう止められない。
激しく突き上げる俺と、それを貪る彼女。彼女は両手両足で俺にしがみついた。
「あくっ! あっ! あっ! あぁっ! もうダメ!」
「イくのか!? なら、イっちまえよ! 何処に出す!? 中か?それとも口か!?」
更に抽挿の速度を上げ、彼女の中に突き入れる。同時に彼女も、腰をぐりぐりと大胆に回した。
「うっ……くっっ! あう、あう、あっ! あぁぁ!」
答えは無い。一層激しい嬌声。同時に彼女の内部の蠢きが、せき立てる様に俺のモノを貪った。
「なら、中で出すぞ! いいな!」
その声で,更に締め付けがきつくなる。
「うおっ!?」
駄目だ,もう限界が近い。
「あっあっあ〜〜! あぁ!」
「くうぅ〜〜!!」
眼前を光が舞った様な錯覚。
俺は彼女の中に放出し……ぐったりと椅子にもたれた。
「よかった、です」
いまだ恍惚とした顔で,俺の胸に頽れたままの彼女が囁く。
「よろしければ,もう一度。今度は後ろ……」
「あ〜〜〜!! 先輩ずるいですぅ!」
「私達も混ぜて下さいよ〜!」
突然、背後から声がする。
目の前の彼女より幾つか年下のスチュワーデスが二人、扉からこちらを覗いている。
「あ,貴方達……下のお客様は!?」
慌てる彼女。
「そんな事言って〜。今までずっと独り占めしてたくせにぃ〜」
「そうですよ! その方が重大ですっ! 出発前、搭乗口でずっと目で追ってたの知ってるんですからっ!」
後輩達は,引くつもりは無い様だ。
「はぁ〜、仕方が無いですね。四人でもよろしいですか、お客様?」
彼女は困った様な、それでいて期待に濡れた瞳で俺を見た。
「答えは……決まっているさ」
俺は、淫らな予感にうち震えつつ,頷いた。
まだ到着まで時間はある。たっぷり楽しめそうだ……。