- 配布お題
- 選択式,3つのお題,生田春月,aph,マギ
- 規約
- まるっとご自由に。
- 選択式
- 蒼が繁れる
青葉循環
赤い渚の錨地
雨蓋のある真赤な頭巾
アクロスティック遊泳
鮮やかな世界をお迎えした日
アシッドレインの水たまりを跳ね上げる
アスレチックパウダーと混じり合う風紋
あなたの神様にもありがとう
アナナスと林檎のお菓子
あひるの頤
阿房宮より虎が逃げたの報
アマリリスブルー
在りし古生代の祝祭
淡くなって陰影
息継ぎの記号
椅子を壊してそして食卓の上で躍りなさい
いちごスプーン すいかスプーン かぜぐすりシロップスプーン(こどもよう)
いちごより三角形の先っちょを頂戴
一本のストローで作る喫水線
愛しくはない夜半の月かな
犬の耳うらない
慰撫のための器官
入江を通過する台座
うさぎといえばバレエシューズ
宇宙ステーションの門をくぐる時、辻馬車たちがすれ違う
潤う水晶(ぱしゃんと尾鰭)
嬉しい旋回
上着掛けにも星のオーナメント
噂では目映い作り物
エイチ・エル
謁見室のエトセトラ
えのころ草が蜜色に透ける朝暮
エプロンスカートの回転速度
閻魔様のテーブルクロス
大きい姿見なんてない時代にも幽霊は
落ちないのはさざん花
おとぎ話は漸層表現(クッキーをふやして!)
乙女の腐り
同い年の知らない友達の夢が流れ着いた
同い年の知らない友達の夢に流れ着いた
溺れるならピンクの薔薇の洪水
お利口さんに浴びせるお菓子
尾を囓る(電気コード)(バチバチッ)(50A)
△
鈎と繭
垣根迷子
陰影のない者たちへ
数え忘れのビスケット
「可塑的プシュケー」「汝も」「彼奴らも」
傍らですぐれた蹄がうなる
カーテンを身体に巻いたあの子
カフェオレ色の無音で満たす
カーブミラーに航跡
寡夫に掛けるヴェール
ガーベラでは弔えまい
噛み付いてきそうな含羞
カメリア蕊踏ふむ
通い路の月読壮士
ガラス屋根に風船
官女繚乱
空っぽの冷蔵庫(小夜の寝ざめ)
皮衣がすれ違う
気化する揚羽
気がつけば花鎖は脛くるぶしの長さまで編まれていたのでした
汽笛で呼ばれる
キャンディーガール・スキャット
姉弟とは割り切れないお菓子を分かつことと見つけたり
岐路には泡立草
禁断と云う銘柄
くしゃみの種が播かれる
口いっぱいに詩篇が広がる
梔子・ロンサム・木漏れ日の闇
靴底に海
熊の首を、聖女の面紗を、麺麭を、ほのおを、草の実を
グラシン紙に月の砂
グラスハープの音がする(一音階低くする技法)
クリームパイ断層
グリモワールに紅茶が薫る
クロスワードの塗り潰しにひそむ
黒つぐみの影が射す
罫線のライトブルーの濃度
毛もの毛だもの、みにくいお前が好きよ
蹴り上げたまま落ちてこない蛇
肩胛骨にアルミの留め具
光源に係る座標
合流点にプラタナスを抛げる
このおいしい飲み物のなまえはグラスホッパー
此花は牡の鬼の白無垢でした
コーヒー豆と臼歯
木深い甲板に出づ
これ以上奥行きなんてない
こんな日ざかりの渡り廊下
コンピュータミシン・ステップ
△
逆さまつげでぼやける扉絵
沙漠の国の鳥獣の系譜
更紗眼鏡
皿と甲殻類
サロメお早く
三角板越しに誰かの先輩
残響する戟《玉座の地下迷宮》《ゼブラゾーン》《黎明に空寝》
幸せになりたいからビスケット生地
椎の林に鍵穴を設ける
子午線を引きたい
<しっぽ属>族
シノワの赤に水くくるとは
しぼんだ裾をふくらませるお菓子
湿った鼻先に円を描く
ジャムパンをお腹いっぱい
シャルロットにリボンを架けて(エディブルリボン)
シャンパン色のさらら
重心位置を移せばプリズム
絨毯の飲んだミルクは一千粒
十葉の避暑地の素描
粛々と水嵩が積み上がる
呪にまじわれば鮮やか
朱塗りの格子ごとに脂粉をはたいた腕が生えていて爬行するようにそよぐ
循環器で過ごした前世
春宵とウェットティッシュと弱法師
静脈に育つユリ
植物界から取出して再構成する幾何学パターン
「書物は海も瓦礫も折りたたんで来たわ」
女優になれる手袋
シリアルスプーンくぐる運ぶ
シールラベルと爪
白い襟の他に縁取るのなら
白いたてがみ掴ませてあの子と駆けた
真珠光沢のある草原
シンボリックなお茶会
西瓜を抱えて
酔夢より掘り起こす酒樽
推理小説を終わりから読むに似る
水路を伝えばアフリカに
図々しくはみ出るベーコン
饐える魚影
スナークの泳ぐ教室
スノーマン湯煎
すみれ色が膨らむ春
世紀末を繰り返して英雄に
聖者を歓ばせるスキル
背中に冷水機
セーラーカラーに夏の指が触れた
ゼラニウムの貴腐
忙しい白鳩交換手
扇動したいような体育館
象の卵塔場というヴィジョン
蒼茫とした場所から聞き分ける
ソーダファウンテンのご馳走
空色のレールに桜桃色の駅舎が噛み付く
△
退屈なお友だち
ダイヴ・イン・ザ・サニースポット
食べ歩き案内図《pointD-1》
袂より鳥
頼もしい安全標識
宙に浮いたままの話
チュチュの軽重
鳥影は成層圏
月に油膜 枯野に六花
綴り字が指から解けない
綴りは跳ね上がり文字は逃げ出した(『出口』より)
連なった光の輪をくぐり抜ける郵船
釣り針にクロワッサン
つなぎ目のないうさぎ穴のテクスチャー
テキスタイル pattern2.teftef
鐵道∞蝶々結び
天辺には星、星
手のひらをケスクセとくすぐる
テーブルクロスに尖った肘
天秤棹に鈴を括る
ドア・ステップ モップ・ダンス
桃園逍遥
当地の月の名は耕作と牧畜に由来する
透明の渦巻きに石鹸を溶かす
時を測るための長靴
時計の針がケーキを均す
溶けかけた氷メロンみたい水に近づく
都市の食べ滓を振り零す
戸だなの愉しみ
虎の寝そべるカウチ
鳥が降る耳に手を添ゆ
土鈴の洞を振るわす胡桃
ドルイド掌裡
△
ナイル鰐とプールへ、泳ぎに
ナーサリーライムをそそぐ瓶
傾れてしまえよ、海
雪崩れるまでラッピングボックス
夏姿は破片の数だけ
七度竃へ放りませ
生クリームに飾る蛇舅母
鉛と瞼
滑石に掛かる火炎の気息
何度でもほどけそうな固結び
二艘
庭仕事にバラライカ
ヌガーじゃないタフィーじゃない
猫の舌のためのミルクのカピカピ
ねこみみに似た歯ざわり
螺子プロペラで海に行く
根付いた種子は遠い星から旅をした種子
寝ずの番して窃む
眠たげな茸の傘の下
飲み込みにくいコーヒーとソーサー
△
育み捏ね粉
白貂を抱いて意匠になる
八分の六拍子、チッタチッタタカタタカタタカタタタタ、八分の六拍子
バクテリアのいない界位
裸の胸に向かって苹果の芯を投げられる
バックヤードはイチゴ畑に
発光体躯
パッチワーク・カドリーユ
花を攫って波が引く
波面スクリーン(drip,drip,drip..)
ばららぽらら雨垂れ
パンケーキの食べ方百選
ピアノの黒には目眩が映る
緋鯉
飛行機に乗りたれば聞こえる角笛のありて
ピーコックブルーの点描
棺に翠蓋
一足飛びにベガ
雛菊文集
火花にフィラメント
百獣の姫さま
冷やし中華がきて休め言葉になる
氷河期から来ました
鶸色に炎ゆ
火を盗む/燐寸を摺る速度
運命の女に千回出会う路地(千束三丁目)
フェアトレード・シガレット
吹き溜まりに降り込む花殻
深くお辞儀するサルスベリ
不思議なメトロでアリスに会いに
降ってくるカラフルなブロック
ふてくされて帰りたそうなエンジェルボブ
紅鶴の羽箒
フランネルの繭に隠もる
振り返ればシグナル点滅
篩えよ粉雪
プレーンマシュマロ+
平原のフォークロア
平和な気持ち
ヘヴンリーグレー
ボイラー室に住むコロボックルの話
放課後に雑木林で犬といる益体
細い二の腕の交差
歩揺
ほろほろに零る後肢
△
真新しい王朝に嵌める額縁
マーガレットの花片としての睫毛
巻き戻しの飛行機(wrap up, lap time, wraparoud..)
真砂を零して歩いていました
マジカルロッドからスターシェル
まぶしい弧
松葉
窓は雨(水筒にはカモミールティ)
まやかしを湛えたスイミングプール
マリアさまの愛した果実
まるまって焦げる白昼夢(ミャオ)
水玉を汚したい
水溶き糊のミルキーウェイにスパンコールと銀紙を
水の溢れる窓枠
ミックスベリーソースをひと垂らしふた垂らし
密林の虎の背後ろをそっと付けてく
みみからお水がでてこない(うさぎうさぎでておいで)
ミュータントはアメジストの舌もて
ミルクチョコレート味の長耳を(鼻先へ)
ミル・フイユが降りつもる
群れらかな水玉
目抜き通りのバナーが一斉に羽ばたいて
目鼻の溶けたブロンズに接吻
芽吹く畝
メメント・モリの回文で私はかわいい歌を作れる
木管と十三弦のための組曲
物語を修繕に
燃やすに相応しい芳翰
森に生いたるピアノフォルテよ
△
屋根裏部屋の調度
破れた緞帳から流れ星が
ヤママユ一頭分の白無垢
憂鬱ばかりを食べ過ぎた
昨夜から千年
幽冥へと及ぶ雨
雪の花の列なり
譲れないビスケットに祈る
指遊びのキツネさんがつまみあげますは新聞紙と夕焼けを穿った弾丸でござい
夢にふれる舌
酔いどれる御使い
夜の色に光るチョークをポケットに持ってる
△
ライン引きを押して知らない校舎まで
落下するオルカの水槽
ルクスが跳ね上がる
レイリー散乱をねじ込むポケット
レオポンの孵化
レーザーポインターに三角定規をあてて低い南天の星を目指してる
蓮花/FIZZ
緑陰の下の籐椅子
蝋より皓し
ローズウッドと紫煙が充填された北窓
△
我が懐かしのデボン紀よ
私剽窃
わたしはあんたを掠って凱旋った
笑っちゃうよ笑っちゃうよ花吹雪
ワルプルギスの夜をすなり
△
F型IS1129耳殻専用左巻きコイル
heaven letter
hijab
kcal
"kicking nightmare"
Kupu-Kupu
Mission6:テディの眸を象嵌せよ
modern jazz
△
- ルビ(違う読みも可)
- 陰影のない者たちへ
熊の首を、聖女の面紗を、麺麭を、ほのおを、草の実を
白貂を抱いて意匠になる
傾れてしまえよ、海
運命の女に千回出会う路地(千束三丁目)
紅鶴の羽箒
群れらかな水玉
わたしはあんたを掠って凱旋った
△
- 3つのお題
- 蜜を塗りし刃を舐めるが如く
ミッドナイト
見つかって
- 3つのお題 うさぎ
- さかなをくわえた(はらぺこで)
南天を揺さぶる
網の目の靴下で遊んでくれるの
- 3つのお題 マッガーレ
- 垣根の曲がり角
垣根の垣根の曲がり角
垣根の垣根の垣根の曲がり角
△
- 生田春月(1892-1930)
- グリルパルツァー『接吻』の邦訳をお題サイトでよく紹介されている詩人さん。
死後70年以上が経過した著作物から、星と菫な成分を抽出・加工しました。
◇
曙は人も鳥となる
あらゆる瞳に夢を置く
いっさいの歌は拾ひ尽された(たつた一つ見出されなかつた歌がある)
海の求めし花婿よ
狼は高吠えして、次ぎが吠えその次ぎが吠え
おお、孤独の圏!
大きな鳥がしづかに舞ひ落ちるやうにパサリ
学究先生のこの至上の幸福は
買つてくれ、買つてくれ
噛みに噛む、宇宙のシンまでも
さやうならといふ言葉ほど
スクリインの一過
木の果つもれり
そは欧羅巴にては一世紀遅れたる流行おくれの呼声なり
ただ一つの悔いを受けるため
土の中にはたゞ等しき腐蝕と沈黙
「虹ともまがふ光彩の輪」「泥水の上のギラギラ」
庭椅子より振りさけみれば青
呪ひもて棺に釘うてば、その音に青空は晴る
火の山の底へとくだる
ファウストという男のゐた時分
星さして行方も知らず
ポッカリ浮いたり沈んだり
骨のなか水は流る竹のごと空洞にして
魔術だよ、詩ではないぞ
丸善で買ふと少々高い
緑ひといろ
ものうさうにおなじ姿がめぐつてゐる走馬灯
立派な髭の装丁もつた哲学辞典への賞賛
我れは世界の頁の上の一つの誤植なりき
甲板にかかゝてゐる海図
世界は空白となつた
水深やその他の記号で彩られるのは海の方
△
- aph
- 擬人化国家漫画の二次創作として作ったお題封じこあるとこるこ。
固有名詞振ってありますが、お題使用時のジャンルやキャラクタは不問です。
検索避けの呪文は唱えてあります。
- アメリカと中国とロシア
- 朝ごはんの前にすること
アメリカへ行ってみたいかと聞いて
スノードームから零れるオーロラ
贅沢な犬橇
頬に触れる枯れ枝よ
Hand in Hand 縫いぐるみたち手に手をとって
- イギリスと中国
- かしましい私たち
きらきら落ちる夢幻の橋よ
知らない動物の型抜き
- オーストリアとフランス
- 往還する黒枠切手
哄笑を方法とする批評
富と服飾費
鳥たちのコルセット
花挿す如雨露
- オーストリアとプロイセン
- 帯状に十字架は解ける
かわたれ星は濯いでおいた
きれいごとに塗れる
小鳥の舌に合う
砂糖水が記憶を彫刻す
千羽鶴の渡り
互い違いタッセル
途方もなく大きいメールシュパイゼ
額づきたいシルエット
矢色弦音召し上げて
- 初期韓国
- 泳ぐ泳ぐ天竺牡丹
旗につつまれ凍えてる
見よ、明け渡るオリエント
夜を乗り継ぎ砂漠まで来た
- てふてふbot
- 金魚玉越し寄する海
鍋底に這っている暁闇
繭を呑む
- ハンガリーとリヒテンシュタイン
- 齧りかけのまま磨く
鞍の上に帽子を乗せて
航空機の鼻先にタッセル・ローファー
指を重ねて鍔が鳴る
- ベラルーシとリヒテンシュタイン
- 杏色に棚引く中に
- 伽藍堂にて
金花糖書簡集
ケーキを踏み抜いたなら
喋々と焼き加減の好みについて
花と格子
針供養のためのバルバパパ
蜜蜂の羽音をむしる
- 北欧
- 嘘みたいに輝く銀貨
狼の束ね
叙事詩に名を残す樹花
光って燃えない球形が海に落ちた
- ルクセンブルク
- 上等な毛並みのイエティよ
とりかへばや庚申ばら
六粒のドラジェ
△
- マギ
- お題使用時のジャンルは不問です。
◇
朝を積ませた驢馬を引く
いつか馬小屋で目覚めるお前
王様に差し向ける闘牌
音に括られた腕の二本
籠盛り市場
鉦と帯がけたたましい銅がね
乾杯する尻尾たち
雲間より紐が下りてきて
たまごに剣突
花綱を引けば鳴り渡る城
羽天蓋
膝上で糸の始末
U字谷に巨きな青い鶏の尾が掠める
△