2006年01月08日(日)
日本文学ふいんき語りトークイベント [日記]
トークイベントというと、日本文学ふいんき語りのトークイベントが立川のオリオン書房でやるそうです。
前回のイベントでピカ一光ってたネタが「諸般の事情で収録できなかった江戸川乱歩の芋虫のゲーム化」の話でした。
芋虫って読んだことある方は、諸般の事情がどんな事情か想像に難くないと思うんですが、まあそういう事情です。身体表現による事情。
あの話がこんなかんじでゲームになってくのかーという想像はすごく楽しい。しかも本読んでると実に楽しそうにぽんぽんアイデアが出てて、読んでるこっちもアイデア出ししたくなってきます。
前回はわりとゲーム寄りのイベントで、変わったゲームの紹介っていうのが多かったんですが、今度のイベントは文学寄りらしいです。面白そう!と思ったけど東京タワー(リリーフランキー)はなんとなくまだ読む時期じゃない気がするので迷ってます。うーん行こうかしらどうしようかしら。
予約受付中とのこと。前回は人が入れないほどすぐいっぱいになっちゃってたので(ほんとにすごい人いっぱいでした)、行く人は予約して行くのが良いと思います。みしまっちバッチがもらえるよ!
みしまっちとは、たまごっちのように「みしまっち」を育てるっていうふいんき語りの中でゲーム化するなら〜と話題になってたキャラです。
みしまっちかわいい!けどゲームするなら金閣寺燃やしたーい。ふいんき語りの金閣寺の章で半ばに出てた寺燃やしゲーム。そっちの方がしたいなぁ。
マップがあって、小説の金閣寺みたいに柏木がでてきたり和尚が出てきたり、修行したり。
で、いろいろイベントこなすとフラグがたって、
金閣寺燃やしちゃう。
犯罪だわぁ。
金閣寺に思い入れないけど、金閣寺に思い入れのある主人公に一次的に感情移入して燃やしちゃってカタルシスをかんじたいわー。
金閣寺だけじゃなくて全国の寺を燃やす旅ってのもいいなぁ。
日本文学ふいんき語りはそんなことが書かれている本です。
Posted by こさ ささこ