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宮沢賢治の童話は少し悲しい。けどなんだかかわいい。猫の事務所も内容的には非常に辛いというか歯がゆいんですが、でもかわいい。猫だからか、猫なのか、猫かも、猫のことを考えながら作りました。

文学フリマに出てみたいなーと思って作ったものです。
第二回の時に出品しました。

絵と漫画の中間あたりの、壁に貼れる読み物、といったかんじのものが出来たらいいなと思って、出した時はA3の紙の表と裏に印刷して一つの読み物にしてました。


こんなかんじ。


サイトに載せるにあたって、一段ずつで区切った画像を作りました。(そのままだとデータが大きくなりすぎたり、文字が読めなかったりしたので)
左から右に読み進めてください。


出典は『宮沢賢治童話大全』(講談社)

●猫の事務所…分割版(全12p画像クリックで次のpへ)

●猫の事務所…1ページで全部表示(750kほど)


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