Re: 繋がるモノは ( No.1 ) |
- 日時: 2008/11/03 13:08
- 名前: ルーム・ペール
- 「唯、準備できたぞ。」
「あ、お兄ちゃん。 準備って、何の?」 唯はテレビを消し、一耶の方を向いた。ポニーテールが揺れた。 「何って、例のアレ・・・」 「ああ、例の…」 唯は立ち上がって一耶に寄ってきた。上目遣いで見つめてくると、どうしてもドキッとしてしまう。 一耶や唯の頭を撫で、階段を上がっていった。それを追いかけて唯も階段を上がった。
午前中、一耶は必要な物を揃える為にホームセンターに来ていた。 長めの紐を買い、『玩具』を探していたがさすがに売っていなかった。しかし、入手方法はある。ここから10分くらい歩いたところに独りで住んでいる、光揮(こうき)の家に行けば手に入る。光揮は高校からの友人で、共に同じ大学に進んだ。高校の頃から「玩具」を集め始めたらしい。いつか、一耶にも自慢してきたことがあった。実際に使用しているかは分からないが、探してもらえば未使用のモノも見つかるはずだ。 そう思い、携帯を取り出して光揮に電話をかけた。 3回目のコールで相手は出た。 「一耶か?どうした?」 「ああ、急で悪いんだが今から行っていいか?」 「別にいいけど。・・・もしかて、『玩具』か?」 流石にそういう話には勘が働くようだ。別に隠す仲でもなかったので、答えた。 「まあな、詳しい事はそっちで話すよ」 「オッケー。待ってるよ」 「ああ」 一耶は携帯を切った。先ほど買った物が入った袋を提げ、光揮に家に向かった。 十数分後、ぼろい2階建てのアパートに辿り着いた。2階に上がり、東側の部屋に入った。 部屋には雑誌やらDVDが広がっていて、その中心に光揮が座っていた。 「おう、来たな。」 「相変わらず、散らかってるな」 軽い挨拶を済ませると光揮は立ちあがり、押し入れに向かった。 「どんな奴がいいんだ?」 「ボールギャグって言うのとローター。出来れば新品」 押し入れの中にあった段ボールをガサガサやっている。段ボールの中には沢山あるらしい。 「ボールの方はこれでいいか?」 と、こっちを向かず投げてきた。ビニールの包装は解かれていなかった。中には黒色のボールギャグが入っていた。玉の大きさはピンポン玉より大きい。プラスチックで、小さい穴が数個見える。ボールにはベルトが繋がっていて、後頭部で金具を使って止める形になっていた。一耶が仕組みを見ているともう一つの『玩具』を渡してきた。 「ローターは色々あったけど、こんな奴はどうだ?」 包装のビニールにはピンク色の文字で書いてある。 《普通の振動じゃ物足りない。不規則で強弱が変化する》 ピンク色のローターに繋がっているリモコンには、スイッチが一つしかなかった。一度スイッチを入れると、振動の強弱が変わる仕組みになっているらしい。 「ああ、気に入った。」 「そうだ、その二つやるよ。」 「いいのか?」 「他人が使ったのは使いたくないだろ?」 「まあな。」 光揮は押し入れを閉め、元の場所に座った。一耶は貰った玩具を紐の入った袋に入れた。そのまま、立ち去ろうとした。 「おい、これもあった方がいいんじゃないか?」 小袋に入った白い錠剤を投げてきた。 「何これ?」 「睡眠薬。即効性で、しかも、30分くらいで効果がきれる優れモノ。」 「・・・貰っとくよ」 一耶はそこまで考えていなかった。相手が何の抵抗もなしに縛られるとは限らない。 「色々、悪いな」 「別にいいって。無駄に持ってても仕方ないから。」 受け取った薬も袋に入れ、「じゃあな」と言って部屋を出た。
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Re: 繋がるモノは ( No.2 ) |
- 日時: 2008/11/03 13:29
- 名前: ルーム・ペール
- 唯を部屋に連れてくると、まずベットに座らせた。細身のジーパンに英字がプリントされた半袖のTシャツ。小ぶりの胸がTシャツを膨らましているのが分かるし、表情からはこれから何が起こるかと楽しみにしているようにも見える。
「ジュースでも飲んでからにするか」 と、一耶は机の上に置いてあるペットボトルを唯に渡した。受け取った唯は、これからの事には関係ないと思ったのか躊躇なくそのジュースを飲んだ。もちろん、普通のジュースではない。一耶が光揮から貰った睡眠薬が溶かされている。喉を鳴らしながらペットボトルを傾けていく。 (即効性って言ってたけど、どれくらいの時間なんだろうか…) 「ごちそうさま〜」 唯は蓋を閉め、一耶にペットボトルを渡そうとした。しかし、ペットボトルが一耶の手に渡る前に床に落ちてしまった。一耶がベットに目を向けると、唯が小さく寝息を立てて横になっていた。 (こりゃ、優れモノだな…) 一耶はペットボトルを拾い、机の上に置いた。次に、ベットの下に置いておいた袋を出してきた。中には玩具と紐が入っている。 「さあ、始まりだ。」
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Re: 繋がるモノは ( No.3 ) |
- 日時: 2009/01/05 15:07
- 名前: ルーム・ペール
- 一耶はまず、服を脱がすことにした。
ベットの上に乗り、唯の上半身を持ち上げ、身体で支えた。身体の前に手をまわし、Tシャツの裾を掴む。そのまま、上へと引っ張っていく。途中でポニーテールが引っ掛かったが、特に困ることなく脱がすことができた。すると、白い肌が露わになった。お腹の周りにも余計な肉は付いていない。水色の模様が描かれたブラジャーは可愛らしい胸を隠している。 上半身をベットに寝かせ、足の方に移動した。細い足首を持ち上げ、靴下を脱がす。爪には薄いピンク色のマニキュアが塗ってあり、白い甲を一層美しく見せている。次にジーパンのホックをはずし、チャックをゆっくりと下ろしていく。完全に下ろすと隙間からショーツが見えた。今度はジーパンを下ろす。ショーツはブラと同じデザインだった。足の付け根から柔らかそうな太股、小さい膝、すらっとした脛とふくらはぎが露わになっていく。人差指を内腿の上へと滑らせていくと、くすぐったそうに身をよじった。 一耶は袋から紐を取り出した。最初のように、上半身を持ち上げ両手を後ろに持ってきた。細い手首を紐で解けないように固く縛る。次に下半身の方に移動し、右足を曲げさせた。脛、ふくらはぎ、太股と八の字を書くように紐を通し、固く縛る。左足も同じ様に縛る。すると、強制的に唯の足がM字の形で開くようになっていた。ショーツは花唇によって少し膨らんでいる。 (そろそろ、起きる頃かなぁ) と、思っていると唯の腕がもどかしそうに動いた。手が動かせないのが分かったのか、唯はゆっくりと瞼を開けた。 「・・・へ?何?」 唯は状況が掴めないのか、首を左右に振ったりしている。 「唯。自分の身体を見てごらん」 一耶の声に気付き、視線を自分の身体へと持っていく。数秒間の静けさが部屋に漂った。 「何で縛られてるの?」 「何でって、そうした方が興奮するから・・・」 本当は違う理由なのだが、一耶はあえて言わないことにした。唯は手や足を動かしているが、紐は全く解けない。そんな唯を見ながら一耶は、袋からボールギャグを取り出した。 「唯、ちょっとこっち向いて。」 唯は紐が解けないと分かったのか、ゆっくりと一耶の方を向いた。その瞬間、一耶は唯の口の中にボールギャグを入れた。 「ん!」 唯は驚いて目を見開いた。しかし、一耶は視線を合わせることなくベルトを後頭部で固定した。 「大丈夫、痛くないから。」 と、唯の髪を撫でて落ち着かせる。気が落ち着いたのか唯はゆっくりと口で呼吸を始めた。 次に一耶はローターを取り出した。本体の部分をもって、唯の顔に近づけていく。唯は何か分からないのか、ローターを珍しそうに見ている。一耶はそのまま下へと持って行き、ショーツの前で止めた。 「?・・・・んー!んー!」 唯はやっと何をされるか分かったのか、縛られて脚を閉じた。 「大丈夫だよ、唯。」 と、一耶は手で唯の脚を広げてショーツを露わにした。そして、そのまま花唇の部分ににローターをくっつけた。スイッチを入れると、ローターが『ブーー』と音をたてて振動を始めた。 「んん・・・はあー、はあー・・・」 唯の口から熱い息がボールの穴を通して出ている。ローターは売り文句の通り、不規則に振動の強弱が変わっている。2分もすると、ショーツは濡れ始めた。 「そろそろ、いいかなぁ〜」 一耶はローターをショーツから離し、手元に置いた。そして、ショーツに手をかけて太股の方にずらした。
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Re: 繋がるモノは ( No.4 ) |
- 日時: 2009/02/07 16:50
- 名前: ルーム・ペール
- 花唇とショーツは糸を引きながら離れていく。一耶はその花唇にローターを押し込んだ。
「んっ!んー」 唯は驚いて目を見開いる。しかし、ローターの振動の所為か段々と目がとろんとしてきた。 「どうだ?気持ちいか?」 一耶はそんな唯の太腿や腹を撫でたりしている。 「んっ・・・んっ・・・」 時折、身体がビクッとするのは震動が強へと変化しているからだろう。
一耶はベットから降り、服を脱ぎ始めた。下着をおろすと、肉棒は既に勃っていた。 (もう大丈夫だな・・・) ベットに戻ると唯を縛っている紐をハサミで切り始めた。段々と身体の自由が利くようになっていくのだが、唯は動こうとしない。最後にボールギャグを外すと、口から涎が流れ出した。 「はぁ・・・お、お兄ちゃん・・・」 「ん?これからが本番だぞ。」 と、ショーツを脱がし唯の膝に手を置き足を開く。濡れた花唇からローターを抜く。 「んっ!」 敏感になっているのか唯は身を反った。一耶はそのまま、勢いよく肉棒を花唇に挿れた。 「んあっ!」 唯の口から熱い息が吐き出される。太腿を掴んで腰を前後に動かすと、それに合わせて唯の身体がビクンと震える。 「あぅ!はぅ!んんっ」 「ん?締まりが弱いぞぉ?」 と、一耶は腰の動きをゆっくりしてからベトベトに濡れている小さな豆を指でギュッと摘まんだ。 「んぁっ!」 多く身体を反る唯に、再び腰を激しく強く動かし始めた。 「はぅ!んんっ!あっ!あぅっ!」 「そろそろ、行くぞっ」 肉棒を根まで花唇に挿れると同時に一耶は身体を震わせた。 「んぁ!・・・はぅ・・・」
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Re: 繋がるモノは ( No.5 ) |
- 日時: 2009/02/07 17:23
- 名前: ルーム・ペール
- 〜炬燵と遥と〜
冬の休日。一耶は光揮を連れて家に帰ってきた。 「ただいま〜」 「おじゃましまーす」 二人はコートを脱ぎながら居間へと向かう。居間に大きなコタツが置いてある。 「寒いよな〜」 「雪が降らないだけラッキーだったよな」 一耶が居間の扉を開け、中に入るとコタツの毛布が一瞬、もぞっと動いたように見えた。 (ん?何だ?) そのことに光揮は気付いていないようだ。 (まあ、いいや) 光揮は居間に入ると、すぐに炬燵に足を入れた。 「あったけぇ、一耶も早く入れよ〜」 「コートはそこらへんに置いとけよ」 と、一耶は光揮と向かい合う位置に入いろうと歩き始めた。そこからなら、二人とも足を伸ばしてもつま先が触れるくらい。父親が特注で頼んだらしい。 足を入れると、何かに当たった。さっきのこともあって、少し驚いた。 「ん?どうかしたか?」 テレビをつけようとしている、光揮が聞いてくる。 「あ?大丈夫、大丈夫。何も無いよ」 一耶は恐る恐る、炬燵に足を入れていく。今度は何にも当たらなかった。 (何だったんだ?) 胡坐を掻いて、テレビを見るとお笑い番組がやっていた。 「コイツ、面白くないよなぁ」 「だよなぁ」 とか言いながら、光揮は笑っている。 すると、一耶の辺の毛布がまた、もぞっと動いた。それに気付いて、じっと見ていると、毛布の中から遥が顔を覗かせた。 (は、遥!?) シィーと言うように遥は唇に人差し指をあてている。
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Re: 繋がるモノは ( No.6 ) |
- 日時: 2009/02/09 01:26
- 名前: ルーム・ペール
- 遥は一耶の股の辺りに顔を向け、ジーパンのチャックをゆっくり下ろしていった。下着からまだ勃っていない肉棒を取り出すと、そのまま自分の口に運んで行った。
(お、おい、ここでやるのか…) 「はむ・・・んっ・・・」 カリまでを口に含み、下で皮をなぞる様に舐め始めた。幸い、テレビの音量が大きく、光揮は気付いていないようだ。遥も出来るだけ音を立てないように、口を閉じている。 「ぅん・・・んむ・・・んっ・・・」 遥の舌は皮から隙間へ入り込んでくる。それにつれて、肉棒は硬さを増していく。 「んむ・・・んぅ・・・、はぁ・・・はむぅ・・・」 亀頭を舌で包む様に舐めると、一旦肉棒を口から出し、今度は根元まで咥え込んだ。 「んう・・・んっ、んぅ・・・はぅ・・・んむ・・・」 裏筋を舐め上げたかと思うと、エラをなぞったり、包むんだり、舌を巧く使いながら肉棒を舐めていく。 「あ!今日、DVDの発売日じゃん!」 そう言うと、光揮はコートを掴んで炬燵から出始めた。一耶は遥が見られると思って、毛布を遥の頭に掛けた。 「でぃ、DVD?」 「ほら、スク水特集の奴だよ。前、言ったじゃん」 「あ、アレね。・・・な、何?今から買いに行くのか?」 「無くなったら大変じゃんかよ」 コートを着て、もう扉を開けようとしている。 「大丈夫、ちゃんとお前にも貸してやるから。じゃあ、また今度な〜」 こんな状況でも、遥は舐め続けている。 「ああ、楽しみしとくよ。じゃあな」 玄関の扉が閉まる音がすると、遥が毛布をどかして顔を出した。 「れちゅっ・・・はう・・・れろ・・・んちゅ・・・」 今度はいやらしい音を立てながら、肉棒を濡らしてく。 「んゅ・・・すくみずって・・・れろ・・・なんの・・・んちゅ・・・・こと・・・?」 「く、咥えたまま喋んなよ・・・そんなことする奴には・・・」 「・・・ん?」 一耶は遥の頭を手で押さえて、しっかりと肉棒を咥えさせるとそのまま、口の中に精液を放った。
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Re: 繋がるモノは ( No.7 ) |
- 日時: 2009/02/09 14:41
- 名前: ルーム・ペール
- 「んっ!・・・んはぁ・・・・ちゅぅ・・・」
入りきらなかった精液が肉棒と唇の隙間から洩れている。 「んぐ・・・ぐぅん・・・・んぐ・・・・ぅはあ・・・」 遥は口の中の精液を喉を鳴らして飲み込んだ。口から外れた肉棒は、唾液と精液が絡んでベトベトになっていた。 「えへへ・・・いっぱいでたね」 「ああ…でも、遥はまだだろ?」 「うん!」 そう言うと遥は炬燵から出て、一耶背中を向けての腰の上にM字に脚を開いて座った。何故か、下半身はショーツしか穿いていなかった。 「フェラだけ、こんないに濡らすなんて…」 一耶はショーツの上から遥の花唇の割れ目を撫でた。 「んぅ・・・焦らさないでよぉ・・・・」 「しょうがないなぁ」 ショーツを少しずらし、花唇に肉棒を挿れていく。 「んっ…」 しかし、全部ではなく、亀頭までしか挿れない。それでも、花唇はしっかりと咥え込んでいる。 「ぁん・・・なんで・・・奥まで…いれないの・・・?」 「破っちゃ不味いだろ?そーゆーのは遥の好きな人がやるの」 一耶は喋りながらも、膨らんだ割れ目を指で揉む様に撫でている。 「はぅ・・・あたし・・・お兄ちゃん・・・すきだよ?」 「やっぱり、遥は可愛いなぁ」 振り向いた、悩ましい顔に優しく唇を近づける。舌を絡めて、ゆっくりと。 「れちゅ・・・んちゅ・・」 一耶の指は割れ目から、クリヘと移っていく。 「んっ・・・んはぁ・・・クリちゃんは・・・んちゅぅ…」 肉棒は膜を破らないように慎重に動いて、割れ目と擦れていく。 「だめぇ・・・はぅ・・・もう・・・」
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