青い相姦
横尾茂明:作

■ 崩壊の足音3

体を丹念に洗い…膣に何度も指を入れて中もきれいに洗った…。

バスタオルで体を拭き…
先日、渋谷で買ったフリルの付いた可愛いパンティーを履き…
鏡に映してみる…。

(わっ、…大人の人みたい)
(それと…このスケスケのキャミソールを着て…と)
(それから…髪を後ろでまとめたら……)

もう一度鏡を見た…
(キャッ…私じゃないみたい…もう大人だよー)
(ウフ…お兄ちゃん驚くかな…)

鏡に映った女は…もう大人の雰囲気を醸し出していた…
黒の透けたキャミソールは美麗な梓のシルエットを、より魅惑的なものに魅せている。


「お兄ちゃん…入るね」
扉を開けると、直人はベットの中で俯せになって雑誌を見ていた。

「お兄ちゃん、こっち見て…」

「んん…」

直人は雑誌を閉じ…振り返る

「……………」

「アズ…すごい…すごいじゃないか、アズじゃないみたい」
「俺…ドキっとしちゃったよー…」

「ウフフ…今日のために、この前買っておいたのよ」
「どぉお?、大人みたいでしょ…」

「う…うん…」

「裸をもろに見るより…色っぽいや…」

「ほんと!、やったー…アズ、嬉しいな」

梓はベットに上がり…直人の胸に飛び込む…。

直人はこうして胸で甘える妹をすごく愛しいと思う…
薄いキャミソールを通しての梓の肌の触り心地はいつもと違い魅力的に感じる。

乳房を掌でそっと握る…その跳ね返す程の弾力と柔らかさは…もう直人の心を溶かし始める…。

梓が唇を求めてくる…それを優しく受け…甘い少女の唾液を吸う…。
チ○ポが痛いほど硬くなってくる、それをそっと梓が握ってくれた…。

「お兄ちゃん…硬いよー」
唇を放し…鼻先で甘えるように直人の頬に振れ、目を見つめてくる…。

「…うん…硬くなっちゃった」
「だって…もう一ヶ月も出してないもん」

「痛い!」
「アズ…そんなに強く握ったらいたいよー」

直人の手は梓のパンティー正面に滑り込む…。
柔らかな陰唇が息づいている…割れ目にそっと指先を触れさせてみる…。
もう…暖かい液が洩れていた…。

梓も…あれからしてないんだね…。

「うん…私も我慢しちゃった…」
「ほら…お兄ちゃんのオチンチンに触っただけなのに…こんなに濡れちゃって…」
「アズ…恥ずかしいよー」

指先が割れ目をまさぐる…まるでお湯に指を浸ける感じに愛液が湧き出していた…。

クリが硬くしこり…小陰唇のヒダが指にからみつく
膣は…粘膜に塞がれ、直人の指の進入を拒んでいるかのよう…。

指先をクチュクチュ動かし粘膜を押しのけるようにして膣口を開く
すぐにヌルって指が呑み込まれる。

「アズの…ここ…暖かいよ…」

「お兄ちゃんの指が入ってるんだね…」
「これがオチンチンだったら…やっぱり…痛いのかなー?…」

「さー…どうかな、でも…こんなに濡れてたら、痛くないかも…」

「ねー…入れて…ねっ!、お願い…」

「だーめ、指で我慢しなさい」

「んーもー…だったらこうしてやる!」

「こ…こら、痛いじゃないか…ちょっとたんま!、離してよー」

「アッ、ゴメン…お兄ちゃん痛かった…」

「お前…握りつぶす気かよー…」

「だって、お兄ちゃん入れてくんないんだもん…」

「こんなに硬くしてるくせに…我慢なんかしてさ…」
「私…すぐ生理だから…お兄ちゃんに私の中で気持ちよくなってもらいたいの」

「困ったアズだ…でも…そんなアズ、大好きだよ!」

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