淫辱通学
木暮香瑠：作
■ 地下室の淫辱6
「兄貴、こうすればイヤでも口を開くさ！ さあ、口を開きな！」
康次が、割れ目の中の淫花に指を掛けた。二本の指で摘み上げ、コリコリと転がす。
「ううっ、ううう……」
有紗は、康次のクリ責めにも堅く唇を結んだまま、口を開こうとしない。
「これならどうだ！ 我慢してると千切れてしまうぞ」
康次は、指に力を入れ、十分に尖り出した淫芽を摘み上げた。
「ギャー−−……、い、痛いいい……！ や、やめてえーーー、千切れちゃう……、いやあああーーー……」
有紗は、激痛に我慢できず口を開いた。すかさず雄一の巨大な怒張が口に押し込まれる。
「うっ……うぐぐぐっ」
極太の怒張が、有紗の唇を割っていく。その太い肉棒は、有紗の口に１分の隙間も許さず押し込まれていく。
「いいぞ、全部咥え込むんだ！ いいか？ 歯を立てるんじゃねえぞ！」
「こいつ、マゾの素質があるぜ！ こうやると、オマ○コが締め付けてくるぞ！」
敏感な淫芽を摘まれ、子宮が収縮し怒張を締め上げる。康次は、クリ○リスを嬲り続けた。
雄一と康次が、有紗の上下の口を責める。
「ム、むふうン……、むふうン……」
後ろ手に縛られ吊り上げられ身体の自由を奪われた有紗が、くぐもった悲鳴を上げる。雄一の太い肉棒で口をふさがれ、言葉を発することさえ奪われてしまった。
気持ち悪さから、嘔吐が込み上げてくる。襲う嘔吐に耐えて必死で口を開く。気持ちの悪い肉棒の感触から少しでも逃れようと必死だった。それでも、康次に秘孔を突かれると、思わず顎を開く力が緩み、歯が怒張に触れてしまう。口膣を塞ぐ雄一の肉径は、有紗の小さな口にはあまりにも太かった。
「歯を立てるんじゃねえ！ この野郎！」
雄一が有紗の乳首を強く抓る。
「ううッう……、ううううう……」
痛みに、有紗は精一杯口を大きく開くことを強いられた。顎の痺れに耐え、必死で口を開き続けた。
康次が腰を有紗のお尻に打ち付ける。バコン、バコンと肉がぶつかる音が地下室に響いた。
「ううっ、うう……、ううっ、ううう……」
吊られた身体が前後に揺れ、咥えさせられた怒張がピンクの唇を捲り出入りする。
「この女、上の口まで男を気持ちよくさせるように出来てるぜ！ 唇の締め付けと言い、口全体がチ○ポを締め付けやがる……」
雄一は満足げに眉を緩め、肉棒で美少女の唇を味う。狭い口膣を抉るように腰を送りつづけながら、両手では有紗の柔肌を吟味する。
「このツルツルの肌……。たまらねえなあ。どこを触っても掌に吸い付いてくるぜ」
手を双乳に、背中にと這わし、張りのある若々しい肌に堪能する。
「うぐうう……、ううっ、うぐぐっ、むふうン……」
口まで自由を奪われている有紗は、くぐもった喘ぎにも似た声でしか抵抗できなかった。
有紗の身体は、上下の口を二本の怒張で支えられ、大きく揺さぶられる。腰縄を天井から吊っている鎖さえ必要ないくらい、二本の肉棒が有紗を突き上げる。有紗の身体が揺れるたび、余った鎖がジャラッ、ジャラッと音を立てる。
「うぐぐぐぐぐ……、うぐっ、ううう……」
声にならない有紗の悲鳴と鎖の立てる音が壁に反響する。上下の口からは、肉棒が出入りするたび、グチュッ、グチュッと音がする。溢れ出る愛蜜と涎が、二人の肉棒を濡らしていく。
「こいつ！ 感じてやがる！ マン汁がいくらでも溢れてくるぜ」
康次は、滴り落ちる淫蜜を手に掬い取り、有紗の白いお尻に塗っていく。塗られた愛液でテカテカと輝く柔肌を、康次の指がするすると滑っていく。
「うぐぐううう……」
違うと反論したいが、虫が這うようなおぞましさに、有紗は喘ぎ声をあげる。肌を這う二人の指に、有紗は腰をクネクネとくゆらした。
（どうして？ どうして濡れてしまうの？ 痛いだけなのに……。感じてなんかいないのに……。いっ、いやっ、いやっ、いやあああ……）
自分の感情とは違う反応を示す身体に、有紗は女であることを恨んだ。
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