青い目覚め
横尾茂明:作

■ 甘い疼き6

「由美ちゃん、気持いいんだ…もうイキそう?」
幸夫は耳元で囁き、外耳に舌を挿入した。

「はあぁぁ…、由美気持いいー…もっとメチャメチャにして」

「おじさん…由美…由美…由美」

「…………」

「「あはぁん、あん、はぁぁん、ああぁん」」


「おじさん…由美イッていい?…イッていい?…あぁぁ…イク…イクーッ」

「ぐっ…ひいいーっ…」
由美の目に星が幾つも飛び…弾け…そして…脚を突っ張らせ激しくケイレンした。
アクメの頂点が断続的に押し寄せ、そのたびごとに由美は獣の咆哮を放った。

腕の中で激しく痙攣する少女を見ながら、幸夫は舌を巻いた。…なんて感度がいいんだ!
幸夫は若いころは幾人の女性とも関係を持ったが…これほど激しい絶頂を迎える女はいなかった。
未だ16才の少女がである……天性の高感度の機能を持って生まれたと幸夫は思った。

由美の膣が幸夫のペニスを断続的に締め付ける…幸夫は僅かに抜き差しした……
「うぅぅーっ…」
幸夫は精液を迸らせた…。由美の膣奥は亀頭を優しく包み込むように痙攣した。

幸夫はペニスを由美の膣に差し込んだまましばらくの間…肩で息をし呼吸を整えた。
由美の顔に優しく口づけしながら少女が目覚めるのを待った。

「はあぁぁ…おじさん…気持がよかった…由美こんな気持のいいこと…知らなかった。
自分の体が嬉しくて…嬉しくて…おじさん…由美にもっと恥ずかしいこと…教えて!」

「由美…もっともっと知りたいの…私の体のこと…心のこと…SEXのこと」


「由美ちゃん…これからイッパイ教えて上げるよ…でも今日はもう寝よう」

「もう12時を回っちゃったよ…明日はお母さんとこに行くからね」


「おじさん…明日はお休みだよ、まだ由美イッパイおじさんとSEXしたいの…」

「この前の様に朝まで…腰が痺れて立てないくらい…して欲しいの」

「ねーダメ?」
由美はダダをこねるように幸夫に甘えた。


「ゴメン…あしたにしよう、おじさん夜は弱いんだ…明るい方がおじさん燃えるの」

「出来れば野や林で太陽を浴びながら出来たら…最高だなー」

「やだー…おじさんのエッチー…」

「でも…おじさんがしたいなら…由美…なんでもする」

「あした…行こ…誰もいないとこ」

「あしたはダーメ…お母さんとこ行くんでしょ」

「うんーそっかー…じゃぁ今度ね!、おじさん絶対約束だよ」


幸夫はティッシュを取り出し由美の膣からペニスを引き抜き、すぐさまティッシュで性器を覆った。

由美は言われなくても「うーん」と可愛く力んだ…幸夫は由美の陰唇を指で開き溢れ出る精液を拭った。

由美は「アン…アン」と言いながら拳を握り敏感になってる性器への刺激に身悶えた。

幸夫は由美を四つん這いになるよう促し、綺麗なお尻を開き…今度は肛門を丁寧に拭った。

「由美…恥ずかしい…お尻の穴みられるの…スゴク恥ずかしいの」
「じゃぁ…オマ○コ開いて見られるのと…どっちが恥ずかしい?」

「うーん…どっちも…どっちも…恥ずかしいよーおじさんのいじわるー」
「由美ちゃんイッパイ恥ずかしいことして貰いたいんだろ、由美ちゃんがオシッコとかウンコするとこも…これからは見ちゃうんだぞー」

「ヤダー…そんな恥ずかしいこと…由美…死んじゃうよー」

由美の肛門に続く蟻の戸渡り・性器と並ぶ官能的な造形を幸夫は眺め、指悪戯しながら陰唇を開くと…一筋ツツーと愛液が零れた…
(ヤダーと言いながら…この子、排泄の羞恥を望んでいる…)
幸夫は(この少女…天性の淫乱なのでは)と感じた。

「さー…由美ちゃん、寝るとしますか」
「パジャマ買ってきたから持ってくるね」

「おじさん!このまま由美寝たい…おじさんに裸で抱かれて寝たいの」

「しょうがない子だねー…じゃぁ…そうしよか!」

幸夫は毛布をはぐり由美に入るように促し、その横に寝た。
由美は幸夫の胸に頬を乗せ…幸夫のペニスを優しく握った。

「柔らかいオチンチン…おじさんオチンチン…ずーと持ってていい?」

「いいけど…手を動かしちゃダメだよ」

「ムフフ、ハーイ…おじさん何かお話して?」

「由美ちゃん子供みたいだネ」

「由美子供だよ…おじさんの子供だよ」

幸夫は由美の眠気を呼ぶため、サルトルの「嘔吐」を語り始めた。
…由美は5分も経たぬ間に…可愛い寝息をたて始めた。

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