人妻強制バイブ
影山有在義:作

■ 玩具責め3

藤井は黒髪を汗で額に張りつけ、狂ったようにしゃぶり付く涼子に歯を食いしばって耐えていた。
濃紺のブラとショーツ姿の涼子が完全に牝となって自分に奉仕しているのだ。
ショーツの中では仕込まれたローターに責められどろどろになっているに違いない。
藤井は限界に達していた。
涼子の背中に手を伸ばし、ブラを引き千切った。重みのある乳房が踊り出た。
藤井は再び涼子の髪を掴んだ。そして弾けた。涼子の口腔に思いっきりぶちまけた。

 一瞬びっくりしたような顔をした涼子の口にはペ*スが根元まで入っていた。
ペスと口の間からじわじわと唾液混じりの精液がにじみ出てきた。
咥えたまま咳をした。精液が飛び散った。そしてペ*スが吐き出された。
 トロントした目をした涼子が藤井を見た。口元からは精液混じりの涎が流れた。

「とっても良かったですよ。今度は私がお礼いたしましょう。さあ、ベットにお上がりなさい」
藤井は涼子を立たせ、ベットに四つんばいにさせた。
涼子の尻を覗きこむ様に仰向けに滑り込みシックスナインの体制をとった。
涼子の淫液で黒い染みが広がったショーツを指で刺激し始めた。
ショーツの中からはローターの低いモーター音が微かに聞こえていた。
指でショーツの上からバ*ナをなぞり、ローターの存在を確かめるように押し込んでやる。涼子がくぐもった声を洩らす。
藤井はベットのサイドボードからバイブを取り出した。
「このスティックバイブはチョイト振動が強めに設定してありますからね」
指の変わりに布ごしのバギナにスティックを当て始めた。

 うんんんんっ、あああああっ!

 ショーツの上をバイブが走る。
涼子の背中が大きく仰け反り、胸と尻が突き出される。涼子の顔に苦悶の表情が現れる。藤井は足元の鏡の中の涼子をじっとりとした目で覗き見てその反応を楽しんでいた。
「ショーツを脱ぎましょうね。本番はこれからですよ。一杯して上げますからね」
ショーツを足から抜き取った。
バイブがア*スとバギナの間に当てた。

 はううっ!

 藤井は当てたバイブを動かさず涼子の焦れる反応を楽しんでいた。
 涼子はバイブの先端を求めるように腰をくねらせていた。
眉間を曇らせ、半開きにした口を時々舌が舐める。
「ほうらっ、欲しいでしょう! もうすぐ突っ込んであげますからね」
そう言いながら藤井の長い舌先がア*スを捕えた。

だめっ! だめっ!

瞬ヒクリと体が動いた。
ローターを咥えこんだままのバ*ナが収縮をする。ローターのコードから白濁の体液が伝わっていた。

 あっ、いやっ! いいっ! だめっ、だめってっ、えっ、いいいっ

 藤井は執拗にア*スを舐めつづけた。時々音をたて吸い付いた。
その間もバイブの位置は決してずらしてバ*ナに当てようとはしなかった。
 激しい息遣いと共に涼子の体全体が大きく波を打っている。
藤井は頭をベットに戻し、バイブの先端をバ*ナに徐々にずらし始めた。
バ*ナの中央からゆっくりと中に押し込んだ。すでにローターによってすっかり熟されたバ*ナはすんなりとバイブを受け入れてゆく。
バイブの先端がローターに当り、カツンッ、カツンッと蜜壷の中で細かな衝突を繰り返した。
ぐりぐりと捻じ込まれるバイブにローターは弾けながら奥へと進んで行く。

 あっ! あっ! あっ! あっ!だめっ!いぐぅっ!

 猫が背中を曲げるような格好から尻を大きく突き出し、シーツを鷲づかみにした。 
藤井は歯をむき出して興奮している。
ローターは奥までバイブで追い立てられる。完全にローターを奥まで押し込んでから、バイブだけゆっくりと抜き取る。
今度はローターをコードを引っ張りバギナの入り口まで手繰り寄せてやる。
またバイブで奥まで突っ込むと繰り返し行った。
バイブとローターの波状攻撃でせき止められていた淫欲が一気に雪崩出てきた。
藤井は追い立てるようにスティックバイブをバ*ナの溝に沿って激しく上下に振った。

 だめっ! ふうっ! だめっ! だめっ! だめっ! だめっ! えっ!

 バイブとバ*ナの隙間から潮の飛沫が飛んだ。鋭い痙攣の後涼子は弛緩していった。

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