僕の彼女
kyousuke:作
■ 第15話 乱れたパジャマパーティー 4
マリコも飛鳥も焦らされていた……目の前には歩と将一が結合しているのだ……座位になり唇を合わせ上下に腰を振り開いている手で歩の肉棒を扱く将一。すると二人は歩の肉棒に舌を這わせる。二人とも手は後ろに回されて手械で封じられているので脱ぐ事が出来ない。
「あぅああぅああっいいよ!」
歩は同級生と恋人からの刺激に甘い声を出す。
それから数時間後三人は下半身を露出したまま愛液と汗に濡れたシーツの上で寝ていた。将一はこれほど濃密な夜を久しぶりに過せたので寝る事にした……。
航は必死になって肉棒を扱く……先輩から貰った無修正の洋モノである。妹のつぐみがあんな事をするなんて考えられなかった……飛鳥はそんな事を教えるはずも無いし……。その時部屋のドアが開く……其処には風呂上りのつぐみが入ってきた。
「うぁああ!」
慌ててタオルケットを下半身にかける。
「おにいちゃん………何時も、私の事を見てくれたよね……」
体を巻いていたバスタオルを取ると幼い胴体が姿を見せる。
「何か服を着ろ……」
「でも、お兄ちゃんは赤ちゃんの時に何度かおしめを変えているから…いいよ…」
タオルケットを取るといきり立つ兄の肉棒を触る。
「瑞樹叔母さんがこれすると男の人が喜ぶって……」
固まる航の一物をまるでアイスを咥える様にしゃぶり始めた。小さな口でいきり立つ肉棒に歯を当てながらもしゃぶるつぐみ……離そうとするがつぐみは玉を弄り始め、航は白い液を口に放つ。
「私知っているよ……私は本当の両親の子供じゃないって」
航はドキっとした……確かにつぐみは複雑な事情でこの家に実子して迎え入れている。最もその事を知ったのが最近であり航はこの事は黙っていようと思っていた………。
「清二にいちゃんも知っているの………この前戸籍謄本の写しみて……だから私の大切な物をあげる………」
唇から肉棒から外し精液の涎を垂らす口からそんな言葉を言うと小さなスリットを肉棒に入れようとしたが航は彼女を軽く突き飛ばす。
「駄目だ……そんな事はしては……」
つぐみにバスタオルを体に巻くと追い出すように部屋から出した。
瑞樹は甥っ子の清二から白い樹液を絞り取りその上にアナルにもローションを塗した指を入れて徹底的に甥っ子を弄び彼をそのまま気絶させて寝かせた。翌朝二人は食パンとシリアルを食べていた……清二は下向いたままだった瑞樹はすかすがしい朝だった。
「清二、今度さ知り合いのお医者さんに診て貰おう」
「でも………」
「将来的にアンタも女を知るんだしもし清二が性病になったら相手にも感染するんだ……真性包茎は危ないからね」
実際彼女は同僚が相手から性病を貰ってしまった事を目の当たりにしている。
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