僕の彼女
kyousuke:作
■ 第16話 屈辱な診察 3
清二は看護師の股間を見て喉を鳴らした。恥毛が生えてないのだ………そう彼女は看護師なので博美に脱毛クリームで処理されていたのだ。
「久しぶりに可愛い子だからサービスよ」
看護師が清二が寝かされている診察イスに起用に上がると彼の口に自分の秘所を押し付ける……。診察イスの周りには防音性が高いカーテンに遮られているとは言えカーテン一枚の先は他の患者さんを博美が見ている。看護師である亜理紗は起用に尻を少年に向けると真性包茎のペ○スを皮と亀頭の間に舌を入れた。清二の口は亜理紗の秘所で塞がれ淫靡な音が静かに響く。不意にカーテンが開くと博美と瑞樹はニコニコしていた。
「先生……例の薬は?」
「一応直腸検査で使う物けどいいかしら?」
博美は指にプラスチックの容器に入った軟膏を取り清二の菊門に塗りこみそのまま指を焦らすように入れ前立腺を捜し充てると弄り初めてた。
「ひっ、なに!」
「ここ弄るとね精液の粘度が変わってくるのよ……ほらね牛の涎に出てきたでしょ」
博美は言うと清二のペ○スは射精したがまるで縛りだした練乳のような精液が出てきた……そして亜理紗はしなれた清二のペ○スをしゃぶりついていた。
数時間後、清二が瑞樹叔母さんの自動車の車内でおもっきり寝ていた。既に外は日が落ち道路は家路へ仕事先へと急ぐ自動車で溢れている。
「清二君に遺伝子病の疑いがある」
瑞樹にとっては話しにくい事実だった……子供が出来難い体になった彼女は兄夫婦の子供は我が子当然だった。遺伝子障害病は様々な症例があり中でも性器に異常をきたす病気は厄介だ……両性具有はその代表例だろう。
「飛鳥も……後天性だったし……下ろしたあの子も…先天性だった」
あの時の辛さが思い出してしまい、瑞樹は自分の自動車を側にあったコンビニの駐車場に車を滑り込ませた。両親の判断が正しかったかもしれないが自分にはシングルマザーでもやれる自信はあった…………。
「私にも母親になりたかった……」
そのままハンドルに体を預ける瑞樹……。
清二の父親と母親にその事を話すと二人は黙ってしまった。
「私もその病気の事は以前レポの仕事で調べているからある程度は知っているの……ただし第二次性徴は個人差があるから杞憂かもしれないけど………預かった委任状で出来るのは簡易検査だけど血液検査で疑いがあるなら大学病院で検診受けないと……」
「じゃあ……清二は?」
「まだ決まったわけじゃないから……」
三人は静まり返っていた。
深夜、清二はベットの上で自慰にふけっていた。口にはつぐみが脱いだ下着で皮被りのソーセージを扱いていた。皮被りのソーセージの切れ目から精液を出し手から白い液が零れ落ちる。
「はぁ……叔母さんから何か借りよ……」
いけない事は知っていた。
「お兄ちゃん?」
そこにつぐみがいた……知っていたのだ彼女は。
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