君の瞳の輝き
あきんど:作

■ 第二部2

鈴「ただいまぁ」
鈴が学校から帰ってきた。中学生の鈴は制服姿で帰ってきたのを迎えたのは健司だった。
鈴「お・おかあさんは?」
 健司の目つきを見て何かを感じ取った鈴はおそるおそる健司に聞いた。
健司「裕美子か?裕美子は疲れてちょっと眠ってる。寝かしてあげとこう」
 健司は裕美子に睡眠薬を飲ませた事にはふれずに答えた。
身の危険を感じとった鈴は「ちょっと友達のところに行ってくる」
 そういって家から出ようとするのを健司は先回りして鍵を閉めた。
健司「ちょっとこっちに来なさい。見せたいものがあるから、」
 健司は鈴の手をとり強引に店の中へと連れて行った。
 バーの中のカラオケ用のモニターのスイッチを入れて再生ボタンを押すと画面に「君の瞳はキラリ」と映し出された。
健司「このビデオの子・・鈴によく似てるけど、鈴じゃないよな?」
 画面に映し出された自分の全裸の姿を見て鈴は両手で口を覆った。
鈴「なんで・・これが・・ここに・・え・・なんで」
健司「この子。鈴に似てる子だけどすごいこともしてるんだよ。見てみろ」
 健司は早送りボタンを押した。
 画面が止まるとそこは真正面から鈴を映しているところだった。
 鈴は絆創膏の上から自分のあそこをなぞっていた。
 テロップが流れた
「この映像は隠しカメラによって撮られたものです。
本人はカメラに背中を向けていると思っているのですが真正面の隠しカメラで少女のいやらしいオナニー姿を捉えました」

健司「これ・・鈴ちゃんだよな?」
 鈴は黙って首を振って部屋から出ようとした。その後ろから健司が声をかけた
健司「裕美子にも見せて鈴ちゃんかどうか聞いてみようか?」
鈴「えっ・・それだけは・・やめて。おかあさんに見せないで・・お願い・・」
健司「どうして?鈴じゃないならかまわないはずだろ。それともこの子は本当にお前か?」
 鈴は何も言わずにただ俯いていただけだった。
健司「ビデオの子かどうか確かめてやるから服脱いみろ!身体を見比べてやる」
 健司はいやらしい笑みを浮かべながら鈴に言った。
鈴「いや・そんなこと出来ない。」
健司「じゃ仕方ないな。お前のお母さんに見せて鈴かどうか決めてもらおう。おーい裕美子〜」
 鈴は健司が母を呼ぶ声にあわててこたえた。
鈴「いや・・だめ。おかあさんにはぜったダメ。言わないで・・」
健司「じゃ、お前だって認めるんだな」
 鈴は黙っていた。
健司「認めるんだな!どうなんだ!」
 鈴は俯いたままこくんと頷いた。
健司「いやらしいビデオに・・こんなスケベな身体撮られて・・」
 鈴はどうしていいかわからず黙っていた。
健司「おい!裸見られてどうだった?感じたのか?」
 店にソファーに腰を下ろし健司は鈴に聞いた。
鈴「そんな事・・わからない・・」
 腰を落とした健司の目の前にはウィスキーが置いてあった。それを飲みながら健司は鈴に言った。
健司「ちょっとここで脱いでみろ!ストリップだ。中学生のストリップなんか早々見れるものじいいゃないからな」
鈴「え・・いやだ。・・そんな事出来ない」
健司「お前!そんな事言える立場か。あん!裕美子起こしてこようか!呼んでくるぞ!」
 健司はビデオが映し出されてるテレビのボリュームを上げた。
 店内に音楽が響き渡り、鈴の裸体が映し出されていた。
鈴「いや・・だめ・。おかあさん起きちゃう。やめて!!」
健司「じゃ・脱ぐんだな・・早くやれ!おかあさんおきちゃうぞ!」
 ソファーに座った健司の前に立ったいた鈴はセーラー服のスカーフをはずし始めた。
鈴「本当に・・脱ぐの・・?」
健司「いまさら何言ってんだ!脱がないなら脱がせてやろうか!」
 健司は立ち上がり鈴のセーラー服の襟をつかみ左右に引っ張った。ボタンがはじけて鈴の胸があわらになった。
健司「一人前にブラジャーつけてるのか。」
 健司はスカートの中に手を入れて鈴の股間を触った。
鈴「あ、あ、・・い・・いや・・」
 スカートの中に手を入れられていじられてる鈴は身をよじり抵抗した。健司の手はやがて鈴のパンティの中にまでおよんだ。
 指先の感覚から少女の性器に陰毛が生えているのを感じた健司はこういった。
健司「あそこに毛が生えてるな。いやらしいビデオに出るからだ」
 やがて健司の手は鈴の頭に移動し、後ろ髪を掴まれた。
健司「こんないやらしいビデオに出てる鈴はスケベで悪い子だ!これからたっぷりお仕置きしてやるからな!」
 健司は鈴の唇の自分お唇を重ね合わせて舌をねじ込んだ。
健司「口あけて俺の舌を受け入れろ!ほら!しっかり口あけろ!」
 タバコと酒の匂いのする健司の舌を受け入れながらこれから起こることを想像して鈴は震えだした。
 健司の舌は鈴の口の中でいやらしく動いていた。まるで口の中をかき回されているようだった。
 「ネチャネチャ・・クチュクチャ・・」
いやらしい音が出るたびに鈴は胸が高まるのを感じていた。

■つづき

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