君の瞳の輝き
あきんど:作

■ 第二部14

 田中は指で垂れているのをすくい鈴の口元に持ってきた。その顔には意地悪な笑みを浮かべている
田中「これ、なーんだ?」
鈴「いや!恥ずかしい・・」
 鈴は顔を背けた。
長井「おい!ちゃんと見ろ!」
 足を持っている長井が鈴に声を浴びせかけた。
田中「まぁいい。この邪魔ないやらしい毛を全部剃ってくっきり割れ目が見えたらはっきりするだろう」

 鈴は片足を高く持ち上げられたまま、両手でベットに手をついていた。
長井「おい!片方の手が開いてるだろう。その手を使って自分で足を持て!」
 長井の乱暴な言葉に鈴は眉をひそめながら「は、はい」と答えた。
 鈴は左手だけでベットに手をつき左足だけが地面についたまま、右手で右足を持って支えていた。
長井「すごいいやらしい格好してるぞ!オマエ」

 そのとき鈴は股間につめたいものがかけられるのを感じた。下唇をかみ締めて耐える鈴。
須藤「動くなよ!動くと怪我をするからな」
 その声と同時に股間の毛を剃刀で剃られていく鈴はカメラのほうを見た。
 カメラの横には近藤の姿があった。
 近藤は一度も鈴の顔をを見ようとしない様子だった。
 近藤の横には桐嶋もいた。桐嶋は鈴と目が合った瞬間に顔を横にそむけたのだった。
「どうして私を見ないんだろう」鈴は心の中でそんな気持ちが芽生えていた。
 次の瞬間鈴は硬くてやわらかい物が自分の身体の中に侵入してくるのを感じた。
鈴「あぁぁ・・んんん」
 あえぎ声を出す鈴に田中の声が聞こえた。
田中「あそこからどんどんおつゆが湧き出てきて、剃るのに邪魔だからね。指でちょっと塞いであげるよ。」
 その言葉で指が入っていることに鈴は気がついた。
 その指を田中は中で円を書くようにこねくりはじめた。

鈴「あぁぁぁ、う、動かさないで・・おね・・がい」
田中「中の方、すごく熱くなってるね。どんどん・・わっ!いっぱい濡れてきた。もっと動かしたらどうなるかな?」
 田中は激しく指を動かして出したり入れたり、こねくりだした。
鈴「あぁぁぁ・・だ・・だめ・・い・いや・・だめ・・」
長井「鈴!今何をされてるのかカメラに向かって言ってみろ!」
鈴「中・・中・・なかを・・かきまわされて・・かきまわされてます・・」
 鈴は苦しそうに息を切らしながら声を絞り出すように言った。
長井「中ってどこ?どこの中をかき回されてるんだ?」
鈴「い・・いや・・は・ずかしい・・い・いえ・ない。いいっく・・いくっっっく〜〜ぅ〜」
田中「まだダメだ。まだいかせない。」
 田中は鈴の声が終わる前に指を抜いていた。
鈴「はぁはぁはあぁぁはぁ・」肩で息をしながらベッドに倒れこむ鈴。

 ベッドにうずくまる鈴に長井が声をかけた。
長井「鈴ちゃん。どこをかきまわされてたのかちゃんと言わないとダメじゃないか?」
鈴「でも・・恥ずかしいです・・。そんなこと言えないです。」
 鈴は恥ずかしそうにそう答えた。
長井「ちょっと立ってみてよ」
 長井の言葉にベッドに立ち上がる鈴。
 鈴はそのとき下半身が何もつけていないことに気がつき右手で女の子のあそこを隠した。
 その手の感触から鈴はあそこの毛を全部剃られてしまったことに気がついた。
長井「その手は何?何で隠すんだ?」
 長井の言葉にうつむきながら「見られると恥ずかしい・・です」と呟いた。
須藤「鈴ちゃん。鈴ちゃんは犬とか猫が手であそこを隠してるのを見たことある?」
 その言葉に首を横に振る鈴。
須藤「うんうん。犬とか猫ってあそこ丸見えにしてるよね?」
 須藤の言ってる事がよくわかっていない鈴は首をかしげていた。
長井「まぁいい。それならその手ぜったい動かすなよ。」
 こくんとうなずく鈴。
 そのとき鈴の左にいた須藤が鈴の左耳に唇を近づけた。
 鈴はこそばい様子で肩を上げ下げしている。
 やがて右側の田中も右の耳を愛撫し始めた。
 舌を両方から耳の中に差し入れられて鈴の表情は溶けるようになっていった。
 部屋の中に男達のねっちょりした舌使いでいやらしい音が響き渡っていた。
 その音に比例するかのように鈴のあえぐ声も大きくなっていった。
鈴「あぁあああl・」
 次の瞬間鈴は何か突き上げられる様に顔を上げた。
鈴「・・い・・・ぃぃいいぃい・・す・ぐ・す・ごいすごいっ」
 部屋の中にぐちゅぐちゅという音が響き渡るが男達の舌の音ではなかった。
 このねちゃぐちょぐちょと言った音はもっと下のほうから聞こえていた。
 激しく田中の指が動くたびに鈴は声が大きくなっていった。
鈴「あぁぁああまた・・うぅいいぃぃい・・」
 やがて鈴の右手が隠しているのではなくただ前に持ってきているだけのようになっていった。
長井「鈴!見えてるぞ!ちゃんと隠さないと・・何されてるか見えてるぞ!」
鈴「は・・はぃぐぅぅうううあぁ」
 鈴はだんだんと腰がくだけていた。やがて両手で左にいる須藤の腕にしがみつきだした。
 もういやらしい音の原因は誰の目にも明らかだった。
長井「この音、何の音か言ってみろ!」
鈴「は・・はい・・ぅ。す・ずのあそこに・・指が入ってる・・音・・ですあぁぁだめぇぇ」
田中「ちゃんと言わないといかせてやらないぞ!いいのか?」
 その言葉に首を横に振る鈴。
鈴「いや・・ぃ・・ゃ。い・かせて・・おねがい。いかせてくださいぃ・・お・お・まん・・・」
長井「何・今なんていった。もう一度だ」
鈴「ぅぅおまんこ・・おまんこに指を入れられて・・な・・か・・なか・・なかをかき回されてますぅ」

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊