教育実習生マドンナ陵辱
ありと:作

■ 4

「じゃあ、こっちは三回戦いくぜ、先生入れるよ」
一馬はズブリと挿入すると、リズミカルに腰を動かしていく。
「ああん、大槻……くん」
真弓もあれだけの絶頂の後だというのに、すぐに反応してしまう自分に驚いていた。
もしかしたら自分は一馬と変わらないほどの淫乱な性癖だったのかもしれない、今までは男達が淡白すぎて気づかなかったのかも……。

真弓はそんなことを考えながら一馬のSEXを受け入れ、口では三人目のフェラチオを開始していた。
この子のは大きさから見ても包茎ではなさそうだった。
真弓は自分から舌と指を絡めて、生徒の表情を覗った。
「ああっ、先生、気持ちいいー」
さすがに責めると悶えるが、そんな早漏でもなさそうだ。
真弓は一馬のリズムに合わせ、フェラチオしていった。

「はあ、真弓せんせ、今度はバックなんてどう? 後ろからしたいなあ」
そう言って一旦抜くと、一馬は真弓を四つん這いになるよう促す。
スカートを思い切り捲り上げると、豊かなお尻が丸出しになって、淫靡な濡れたクレバスは割りと下付だったことがわかる。
「へへっ、先生バックの方が合ってるみたいだよ、結構胸もでかいしさあ」
一馬はおもむろに真弓の胸を背後から鷲掴みにした。
Eカップはありそうな張りのある双乳が白いシャツの上から揉みしだかれる。

そしてまたズブリと大槻一馬の巨根が背後から穿たれた。
「どう? 先生、気持ちいい?」
「……、うう、んんっ…」
咥えられている生徒が今度は膝立ちで腰を使いやすくなったせいか、さっきより激しい動きで果てようとしている。
一馬も幾分激しい抽送を開始しながら、真弓のシャツのボタンを外し、ブラジャーから胸を露にしてその白く柔肌を直に揉みしだいた。
真弓の胸が大きく肌蹴、豊かな胸がこぼれて背後から犯されている姿は、更に淫靡で刺激的な光景だった。
真弓にしゃぶられていた生徒は、その胸に触れた刹那、夥しく口内で射精を開始してしまった。
またしても溢れんばかりの大量口内発射。
若い男というのはどうしてこうも沢山出るものなのかと、真弓は不思議に思った。
「ああ、また出ちまったみたいだね。 先生の胸、綺麗だし形もいいから、出されても当然だね」

「ねえ、俺たちもう限界なんだけど、一緒におしゃぶりしてもらえる?」
口内の精液を吐き出した途端に、今度は真弓の両脇から二本の若茎の先端が突き出した。
「えっ? 両方とも……」
真弓は戸惑いながら二本の勃起したものをキョロキョロと見た。
「よおし、じゃあ先生今度は俺が下になるから、真弓先生は両手で二本とも気持ちよくしてあげてよ」
真弓は言われるまま一馬に後ろ向きで跨り、ペニスを上から挿入していった。
少しだけ腰を浮かすと、一馬が下から真弓の腰を掴んで突き上げてくる、それも新たな快感だった。
「あん、ああんっ……」
真弓もまた絶頂を迎えようとしていた。

「先生、はやくしてくれないと出ちゃうよ、そんなHな顔みてたらイっちゃうじゃん」
「俺も、ダメ、先生やらしすぎ……」
「あっ、待って……」
真弓は激しく下から責められながら、眼前の怒張を交互に咥え、片方を手でしごきあげる。

「はあ、はあ、先生この体勢けっこうハードだから、早めにイっちゃおうかな、先生も一緒にイってね」
一馬の腰使いが一層荒々しくなる。
「んん、んーっ!」
必死でフェラチオしながら込み上げる快感に上り詰めていく真弓。
「ああっ! 出るっ……」
手でしごいていた方の肉茎から白濁弾が発射され真弓の頬から鼻の頭をかすめて飛んだ。
なおも二弾、三弾と真弓の顔を汚していく。

「お、俺もイク!」
告知よりも先に真弓の口内でその生徒のは弾けていた。
ビクビクと口腔内で跳ねながら、何回出たか数えられないほどの射精を真弓の口内で繰り返す。
「ううっ! うぶっ……」
たっぷりと口腔内に若く濃いザーメンが満たされた。

そして……。
「いくぜ、せんせ! また、中出しだけど、いいよね!」
一馬の連続三回目。
壊れんばかりの激しい突き上げ。
膣奥を傘の張った雁首で掻き回され、子宮口を突き上げられ、激しくクリトリスを擦り上げられながら、真弓は二度目の絶頂を迎えた。

口腔内のザーメンが溢れ、白い乳房に流れる。
紅い唇を白濁液で泡立たせながら、真弓は絶叫した。
「ああっ!イっ、くうーっ!」
真弓の声と共に最後の一撃が深々と打ち据えられて一馬の動きが止まる。
大槻一馬の三度目の射精が真弓の膣中へと注ぎ込まれるのだった。
「ああ、せんせ、出るぜ、何度でも……」
ゆっくりと余韻を楽しむように、腰を上下しながら、
一馬は全ての精液を真弓の膣に吐き出したかった。

やがて、一馬の両手から真弓の腰を掴む力が抜けると、真弓はぐったりと崩れ落ちるように倒れていった。
なおも挿入したまま、大槻一馬は背後から真弓を抱きしめてその耳元でささやく……。
「せんせ、真弓先生のことこれから、もっともっと気持ちよくしてあげるからね……」
それは、レイプ犯の言葉にしては、あまりに優しく、愛情に満ちていて、真弓は涙するしかなかった。

〈完〉


■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊