ナース 美智恵
Reiji:作

■ 3

 美智恵の割れ目は、アキラの指で広げられた。

 処女のピンクの谷間が、奥底のある開きかかった穴から溢れている淫液でぬめって光っていた。

 美智恵のクリトリスは皮で覆われ露出していなかった。しかしオナニーでこすっていたので、皮は黒ずんだピンクだった。

 美智恵の陰毛は薄かったので、脚を広げさせると、それだけで割れ目がはっきりと見えた。

 アキラは、舌を尖らせ、まず割れ目の肉を味わった。弾力があり、陰茎を膣の奥まで挿入したら、根っこをくわえ込んで離さない肉の厚みと弾力があった。

 さらに、割れ目全部を口に含み、思い切り吸った。

 美智恵は身体をのけぞらせ、脚でアキラの頭を挟んでしまった。谷間の穴から、濃厚な雌の香りの愛液が溢れた。

 美智恵は、心も肉体もアキラに犯されるのを待っていた。陰茎の張りのある亀頭を膣の奥まで挿入され、子宮にザーメンを打ち込まれたかった。

 美智恵の口から、うめき声とも歓びの声とつかない声が漏れた。

 (感じちゃってる。淫乱だと思われないかな。)と美智恵は、歯をくいしばって声を出さないようにした。

 しかし、次の瞬間「あ〜〜ぁ」と声を出してしまった。

 アキラが唇でやさしくクリトリスに触れたのだった。

 アキラの陰茎は亀頭が腹に張り付きそうなほど勃起し、今にも興奮のあまり射精してしまいそうだった。

 遅漏のアキラは、峰子との初体験でも、生で挿入したのに30分以上射精しなかった。愛している美智恵の処女を奪い、体液で肉体を穢す事を思うと、性欲が最高になってしまっていた。

 それでも、美智恵を歓ばそうと、やさしくクリトリスを愛撫した。

 美智恵の歓びの声を聞くと、アキラはもう我慢できなくなった。

 リューブゼリーを陰茎に隈なく塗り、亀頭には特にたっぷりと塗った。

 そして、美智恵の割れ目を広げると、谷間にゼリーのチューブを絞って垂らしこんだ。

 美智恵は、いよいよアキラと性器を結合する時が来たと思った。眼をつぶり、股は開いたまま割れ目を曝け出していた。アキラになにをされても我慢するつもりだった。

 仰向けになっていた美智恵は、このまま正常位でアキラと結ばれると思っていた。

 しかし、いきなりアキラに腹ばいにされ、腰を持ち上げられ、後背位の体位にさせられた。

 (バックスタイルでセックスするんだ。)美智恵は、処女だったが体位の話は、看護学校の同級生から聞かされていた。

 (バックだと奥まで入るし、処女失くすときの痛みも少ないけど、恥ずかしい)美智恵が淫乱な思いをした。下付の割れ目は、はっきりと股間に見えていた。

 アキラは美智恵の背中に密着した。急角度で勃起している陰茎を挿入するには、そうしないと膣の向きと陰茎の向きがずれてしまい、スムースに挿入ができなかった。

 美智恵は緊張して震えていた、Dカップの張りのあるバストもぷるんぷるん震えていた。

 「あ〜〜〜〜。」と美智恵が声を出した。

 アキラの亀頭が割れ目から膣に挿入された。ゼリーのおかげで、つるんとした感じで膣口から膣の中に大きく張りのある亀頭は、埋没した。

 予想よりも大きなものが入ってきたことに、思わず美智恵は、声を出してしまった。

 美智恵は、フランクフルトくらいのものだと思っていたが、ハムくらいの太さのものが自分の身体に入ってきたと思った。

 (だめ、裂けちゃう。でも、アキラに犯してほしい。)美智恵は思わず腰を倒してしまった。

 ずぼん、と音がでるような勢いで、アキラの亀頭は膣から外れ、揺れた。

 「美智恵、痛かった?」

 「ごめんなさい。」美智恵は泣き声だった。

 「大丈夫だから。」もう、それ以上美智恵はなにも言えずに泣いた。

 アキラは、今にも射精をしてしまいそうだった。

 美智恵と二人きりになってからペニスは勃起し続けていた。ホテルに入った瞬間に美智恵のショーツだけ下ろして、そのまま犯してしまいそうだった。

 何度も、オナニーで美智恵とセックスする妄想していたアキラは、もう限界だった。

 美智恵の腰をしっかり左手で持ち、バックスタイルにさせると、右手でペニスを押し下げ、割れ目にあてがった。

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