ナース 美智恵
Reiji:作
■ 5
アキラと美智恵はつながったままベッドに横たわった。半分くらい美智恵の割れ目から出たアキラの陰茎は、ザーメンとゼリーと処女の血でぬらリとしていた。
アキラはDカップなのに重みに負けない張りのある美智恵のバストを揉み、そして尖った乳首をやさしくつまんだ。美智恵の口から嗚咽が漏れた。
アキラは、また亀頭を美智恵の膣の奥まで挿入した。
グブと音がして、処女の血が混じったザーメンが、陰茎をくわえ込んだ谷間の穴から溢れ、美智恵の股間を濡らした。
「もう、駄目やめて。」搾り出すように美智恵が哀願の声を出した。
「美智恵、ごめん。でも美智恵を愛している。」
「美智恵が欲しくてたまらなかった。ずっと、美智恵を抱きたかった。」
アキラは、本気で言った。
(美智恵とセックスができた。それも処女を奪えた。美智恵と結婚したい。)
「お願い、今日はもう堪忍して。」美智恵は、涙声で言った。
アキラは、ゆっくりと陰茎を美智恵の性器から抜いた。美智恵の割れ目から処女の証の血の混じったザーメンが流れ出し、太もも伝ってシーツを赤く染めた。
アキラは、バスルームに行くとタオルを湯で濡らし、ベッドで放心状態の美智恵の股間と太ももを拭いた。
股間を拭かれ、美智恵は恥らうように顔を横にした。
「美智恵、大丈夫、痛かった。」とアキラに聞かれ、美智恵の色白の身体はピンク色に一気になった。
アキラは、ベッドからやさしく美智恵を抱き起こすとキスをした。美智恵も両手をアキラの背中に回した。
美智恵のももに勃起したままのアキラの陰茎が密着した。
(アキラ、まだセックスしたいんだ。どうしよう、今日は絶対ムリ。)美智恵は泣きたくなった。
「美智恵、本当に愛している。・・・・・・・・本当だよ。高校の時から好きだった。」
アキラの言葉に、美智恵はぼろぼろ涙をこぼした。
「美智恵、また会ってくれる。」
美智恵は、黙って頷いた。
美智恵は、股間の疼きで眼が覚めた。
(昨日、アキラとセックスをしたんだ。わたし、もう処女じゃないんだ。)
美智恵は、溢れる涙が止まらなかった。
(まだアキラのペニスが入っているみたい。)
昨日の夜は、初体験の後、アキラと一緒にシャワーを浴び、何度も抱きしめられキスをした。下腹にアキラの勃起した陰茎が押し当てられた。
美智恵は、(こんな大きな物が、わたしの中に入ったんだ。)と思った瞬間にしゃがんでしまった。
割れ目から、アキラが美智恵の生殖器の中に打ち込んだ体液が流れ出た。
しゃがみこんだ場所に、処女の血がまるで大理石の模様みたいになった白濁した体液が広がっていた。
その光景が夢みたいだった。
しかし、アキラの陰茎に蹂躙された処女膜と膣の粘膜の痛みは、美智恵とアキラが生殖器を結合し、肉体関係を持った男と女の関係になった証拠だった。
美智恵の身体は熱を持ったみたいにだるかった。ベッドから起き上がっても、股の間になにか挟まっているみたいで、脚を広げてしか歩けなかった。
アキラが眼を覚ますと、昨日美智恵の純潔を奪った陰茎は硬く勃起していた。
アキラは、美智恵とセックスをして、処女膜を裂いただけでなく、アキラの男の体液が美智恵の子宮を穢したのだった。
アキラは美智恵と会って、セックスがしたかった。
しかし、過去の事を思い出し、我慢した。
アキラは、高校の同級生だった明美と卒業した年の5月に肉体関係を持った。
アキラは、4月に童貞を卒業したばかりで、明美は処女だった。
アキラはゼリー付のコンドームをつけて、明美の処女を奪った。
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