売られた少女
横尾茂明:作

■ 同級生5

 美由紀は膝立ちし母親のような仕草で光男のズボンのベルトを緩め・・ズボンとパンツを降ろしペニスを優しく取り出すとポーチからハンカチを取り出し丁寧にパンツに付着した大量の精液を拭いた・・そして腰を屈めると濡れたペニスを口に頬張り、前後に動かし唾液とともに燕下し、さらには尿道に僅かに残る精液も吸い獲った・・やがて顔を上げ光男に優しく微笑み・・また屈んでペニス頬ずりし亀頭を吸った。

 光男はその一部始終を惚けた顔で呆然見つめていた。

 美由紀は少年の若いペニスを堪能すると顔を上げ、微笑みながら・・、「光男君・・気持ちよかった?」と首を傾げた。

 正座した美由紀の裸像は魅惑的に輝き、大きな乳房に長い髪がそよぐ。

「また固くなるね・・少し休も」
 美由紀は膝に絡んだ光男のパンツとズボンに手をかけ、「光男君も全部脱いで」と囁き、甲斐甲斐しく光男が脱ぐのを手伝う。

 光男の目が冴え・・ようやく忘我の縁から返ったようで・・両の手で陰茎を押さえ恥じらむ姿が美由紀には可愛く映った。

 年寄りの肉塊しか見ていない美由紀には、若やいだ光男の締まった肉体はすごく新鮮に見え・・、(どちらがオモチャになるのかしら?)と内心ほくそ笑んだ

 美由紀は立ち上がりながら、「光男君も立って、光男君の体・・全部見たいの」

 二人は立ち上がり、お互いを見つめ合った・・そして抱き合いながら口づけした。

 光男のペニスは頭をもたげ始め・・美由紀の鼠蹊部を刺激する。美由紀は手を下に降ろし怒張しはじめた光男のペニスそっと握る・・
(旦那様より一回り細い・・)

 美由紀は嬉しくなった・・美由紀の膣には政夫のペニスは大きすぎた。久三のペニスは少し細いがでこぼこしてて気持ちいい・・光男君のは細いけど・・すごく清潔そうな感じ。

 美由紀の細い指群は光男のペニスに戯れ・・柔らかく刺激した。ペニスはみるみる硬度を増しお腹に付くほど反り上がり・・バネのようにビクンビクンと跳ねる・・。

(スゴイスゴイ)
 美由紀は固くなったペニスを口に含みたく・・光男の抱擁を解いて膝立ちし、ペニスに頬ずりしてから大きく口に含む・・。

 顔を前後に動かすと先から甘い液が湧き出てくる・・それを舌先で楽しみながら・・いつものように睾丸に手を持っていこうとしたとき・・、(いけない・・)と感じた。
(光男君なら・・すぐにいってしまうよー・・)
 美由紀はフェラチオの楽しみは後にとっておこうと口から出し・・もう一度吐き気を感じる喉奥まで差し入れてペニスを出した・・
(今度・・機会は有るの・・?)

「光男君・・女の子のこと・・教えてあげる」
 美由紀は仰臥し膝を立てた、そして光男に座るように促した。

 光男は美由紀の膝に両手をかけた・・美由紀は頷き目を閉じる。少しずつ脚が開かれていく・・風が恥ずかしい所にそよぎ・・美由紀はどんどん淫靡な想いに耽っていく・・。

「光男君・・私の女の子・・綺麗?・・指で開いて見て・・穴が見える? 膣っていうのヨ」
「ここに光男君の男の子を入れるんだよ・・さっきよりもっと気持ちがよくなると思う・・」

「でもその前に・・美由紀の気持ちよくなるとこも教えて上げるネ・・ここ」

 美由紀は陰核に触れ「クリトリスっていうの」・・「光男君・・触ってみて」

「・・・・・」

「あっ・・あぁぁぁー、気持ちがいいわ」

「あっ・・もっと・・優しくだよ」

(ぁぁーもっと光男に責められたい・・本当は性の奴隷のように扱われたらどんなに燃えるか・・でもきょうはあきらめよう・・きょうは光男君の快楽のみに徹しよう)

「光男君・・もう男の子・・入れて・・もうすぐ生理だから美由紀の女の子の中にいっぱい出してもいいのよ」

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