Mの系図
一二三:作

■ 第1章30

 吉野が新しい針を外包から抜き出し左乳房の横に、プツ、
「アチ、ツウー」
「如何だ、大した事無いだろう、針の痛さってこんなものさ、お前達は被害妄想に罹っていたのだよ」
 ママさんは、針を刺されてからは態度が一変し、支店長の腰の上で大胆に腰を上下させ、あれ程恐れていた針を乳房に次々と刺されながら尻を振っています、両乳房に10本ずつ刺されて、
「裕子、其のまま反対に向きなさい、そして支店長の上に仰向けに成りなさい」
 今迄ママと呼ばれていた佐藤裕子が、是を境に裕子と呼ばれる様に成りました。裕子は吉野から言われるままに、肛門に珍棒を入れたまま反対に向きを変え、吉野に介添えされて支店長の腹の上に仰向けに成りました。
「会長さん、此れであそこに入れて遣って下さい、僕は口に入れますから、是で4P3本刺しです、裕子、嬉しいか」
「ウクゥ、ハウ、アウー、フガ、フガ、アイー、ウックハー、ウッパ、ウッパ、ウクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、ハー、ハー、ハー」
 裕子は50歳になって生まれて初めての3本刺しです、裕子の身体は肛門に支店長の巨根が、オマ〇コには会長の巨根が、口には吉野の巨根が暴れ、太平洋の真ん中で大波小波に翻弄され、快感の渦に?み込まれそうになると乳房を鷲掴みにされて我に帰り、又快感の翻弄されます、延々1時間、3穴にたっぷり精液を注入されて解放されました。
 ベッドの上に転がされた裕子は肩で呼吸をし、太腿を痙攣させ、身体に触られると、ピクッ、と跳ね快感に浸って居るようです、フミと民子が裕子の乳房の針を抜き、余韻に浸って居る裕子を抱き起し、浴室に連れて行き3穴から垂れている精液と淫汁を綺麗に洗い流して寝室に戻りました。
「裕子、如何だ良かったか、あれだけ逝き捲ったのだから悪い訳ないよな」
「アハイ、あんなの初めてです、何も分からなくなりました、未だ何所に触られても感じます」
「何も分からないじゃ困るなぁ、善かったかと聞いているのだぞ」
「アハイ、善過ぎです、もう如何なっても良いです、堪らないわぁ、此の身体何とかしてくださいぃ、お願いしますぅ」
「ホー、裕子も女らしく成ったな、如何だ、俺達の会に這入るか、奴隷に生って女の悦びを満喫するか」
「入れて下さい、何でもします」
「慌てなさんな、そう簡単には行かないよ、裕子の本当の心が大切だからな、是から俺達の言う事をよく聞いて判断しなさい、無理にとは言わないからな」
 今の裕子は何を言われても反論する余裕は有りません、淫魔に取りつかれた牝犬です。
「奴隷の心得と日常生活から話す、先ず、奴隷には人権が無い、だから拒否権、地位、名誉、学識、等人間が行使できる権利は一切無い。奴隷は家の中では原則全裸だ。外出時は常にグランド品を身に着け、下着を着けてはならない。此の指輪を嵌めている男性は全部御主人様だ、御主人様には絶対服従だ、御主人様の命令には時と場所を問わず直ちに従わなければならばい。御主人様が奴隷に与えられるのは、日常生活と其れに伴う諸経費、衣食住、女の悦びだ。尚、御主人様の許しが有ればどんな処に勤務し、どんな商売をしても構わない、其れで得た報酬は全部自分の物だ。親戚、知人、朋友との付き合いは今迄通りで良い、但し御主人様に報告する事。金銭や物の貸借は絶対にしてはならない。とまぁ、粗方こんな事だ、奴隷契約書を書く前にはもっと詳しい事を説明する、何でも聞きたい事が有れば遠慮なく質問しなさい、民子、書いたもの持って来なさい」
 民子がA4の紙を1枚持ってきて裕子に渡しました。裕子は其れを黙読して、
「あのー、家には母がいますけど裸でないといけませんか」
「家は自分の持ち家か、其れとも賃貸か、何なら此のマンションに移って好いのだよ」
「親代々の持ち家です、母と二人で住んでいますわ」
「家を継ぐ兄弟は居ないの」
「弟がいますけど独立していますわ」
「じゃぁ、弟さんに財産譲ればいい、裕子は母親連れて此処に引っ越せば好い」
「そんなお金在りませんわ、店も暇だし」
「言っただろう、衣食住は御主人様持ちだと、其の為には御主人様を決めなくちゃならないがね」
「時や場所を言わずとありますが、街中で誰が見ていてもと云う事ですか」
「そうだよ、但し、日本では其れは不可能だな、直ぐに逮捕される、警察沙汰になる事はしない」
「家の中で母が見ていてもですか」
「そうだよ、隠し事をしてはいけないと言ったでしょう、フミなんか両親の前で遣ってるよ」
「店の借金が在るのですけど如何なりますか」
「裕子が続けたいなら御主人様が立て替えるだろうが、詳しい事は後でゆっくり相談に乗ろう」
 吉野から眼光厳しく見据えられると裕子は恐縮してしまい、
「アア、入れて下さいぃ、言われる通りにします」
 吉野が裕子の股間に手を入れると、昨夜までは濡れて無かった股間がグッショリと濡れています、吉野は、是なら大丈夫と確信しました。
「其れでは皆様に、「佐藤裕子を奴隷にして下さい」と大きな声でお願いしなさい」
「さとうゆうこをど・・にし・ください」
「そんなんじゃ何言ってるのか分からないよ、もっとはっきりと大きな声で言いなさい」
「佐藤裕子を奴隷にして下さい」
「イイだろう、本当に奴隷に成りたいのだな、もう一度聞く、本当だな」
「ハイ、本当です、お願いします」
「オッパイやクリトリス切り落とされても良いのだな」
「ハイ、好いです、本当に切るのですか」
「裕子の心掛け一つだな」
「分りました、お願いします」
 言い終わった裕子は心なしか震えています。
「そんなに脅え無くていいよ、捕って食おうとは言わないからな、其処に仰向けに寝て大股開に成りなさい、各部を検査して今後の改装プランを立てるからね」
 今度は吉野の声が一転して猫撫で声です、吉野は裕子の身体検査に掛かります、首を絞める格好で喉仏の太さを確かめ、乳房を強く揉んでしこりの有無を確かめ、乳首を撫でて感度を確かめ、臍を強く圧して反応を確かめ、恥丘を撫でて肌理の感触を確かめ、クリトリス先端を撫でて感度を確かめ、クリピアスを引っ張ってクリトリスの伸びを確かめ、包皮を剥きあげてクリトリス全体の大きさを確かめ、アウターラビア、インナーラビアの大きさと厚さを確かめ、膣に指を入れてGスポットのザラツキを確かめ、子宮口の太さを確かめ、尿道に指を当てて、
「此処には何か入れましたか」
「オシッコが出るだけですわ、何も入れた事有りませんわ」
 肛門に指を入れ、内痔を丁寧に探り、一応の検査が終わり。
「先ず差し当って改造をする所は、乳首ピアス、臍に真珠のスタット、クリトリス先端を二つ割、アウターラビアに穴明け、尿道、膣、肛門の拡張、御主人様が決まったら恥丘に刺青を入れる、とこんな処だが今日は尿道拡張と行こう」
 裕子は再び婦人科診療台に乗せられ、両足を足台に乗せ固定されて左右に開かれます、120度までは難なく開きましたが、其れを超えると急に痛がります、なんとか150度まで開きましたが此れが限度の様です。
 左インナーラビアのリングピアスに紐を通し、太腿の上から下に回して尻の下を通し、右太腿の外側を上に回して右ラビアのリングピアスに結びました、是で裕子の股間は全開です、Δの頂点にやや大きめのクリトリスが鎮座し、其の少し下に小さな穴がかすかに見えます、此れから此の小さな穴の運命が変わります。
「裕子、此れから此の穴を拡張する、最終的には珍棒が這入る様にする、直径40mm以上の穴に成る、膀胱にはパチンコ玉が100個這入るようになる、其れと並行して子宮口も拡張する、是も珍棒が這入るようにする、今日は尿道に此の金属の棒から始める、此の棒は直径6mmだ、痛く無いと思うが痛かったら言いなさい」
 吉野は裕子の股間全体を消毒液に浸した綿花で丁寧に拭き、ローションを針の付いていない注射器で尿道に注入されます、先程見せられた金属ブジーにローションを塗られ愈々挿入です。
裕子は、オシッコの穴に何でこんな事されるのかしら、物が這入るような穴じゃないのに大丈夫かしら、と脅えている中に冷たい感じで尿道口に当てられたブジーが少しずつ這入って行きます、何だか変な感じで入っていましたが急にオシッコが出そうになりました。
「アア、オシッコガデマス、デマスゥ、デルゥ」
「我慢しなさい直ぐに好くなるから、痛くは無いだろう、其れ這入った、こうすると如何だ気持ち好いだろう」
吉野が、膀胱括約筋を通過したブジーを抜き刺ししながら味噌摺り回しを始めました。
「アハァ、アハー、ドウシテェ、アイ、アハ、アハ、アン、アン、アン、アハァー」
 暫く6mmで慣らして逝きそうになった処てブジーを抜き、7mmを挿入します、1cm這入った所で、
「アツ、アツイー、ヤケリー」
「熱いだけか、痛くは無いよな」
「熱いです、焼けますー」
「大袈裟だなぁ、焼けはしないよ、粘膜が拡張されてそう感じるだけだ、辛抱しなさい、さっきは好かったのだろう」
「アアァー、アツィー、アツィーー、アツ、アツィー」
 吉野は構わずどんどん刺し込んで行きます、
「アア、オシッコ、オシッコ、デマスー、デルー」
「もう少しだ、それー、這入ったぞー、オシッコしても良いよ、だけど此れで栓をしてるから出ないよな」
「アイー、ドウシテー、アイ、アイ、アハ、アハ、アン、アン、アン、アン、アイー、イイワァー」
「如何だ、未だ焼けるか、次は8mmを入れるからな、少し痛いかもしれないよ、這入ってしまえばこんなに好くなるのだから我慢しなさい」
 今迄何も入れた事の無い此の小さな尿道に、鉛筆より大きな金属棒が這入るのです、7mmを抜いた穴にローションを注入して、8mmにもローションを塗り挿入に掛ります、少し這入った時点から、
「アハァ、イタイ、イタァィ、アツー、イタイィ」
「大きく深呼吸して我慢しろ」
「イヤイィ、サケル、ヤケル、イタイィ、サケマスゥー」
「裂けはしないよ、焼けもしない、痛いのは我慢しなさい」
 吉野は慣れたもので、3歩進んで2歩下がるの式でゆっくり挿入して行きます、痛い、焼ける、裂ける、がオシッコに変わり、遂に8mmが膀胱に這入りました。
「如何だ、未だ痛いか、裂けるか、こう遣れば如何だ」
「アハァー、イイデスゥー、イイー、アハァー、アイー、イイワァー、アイー、モットォー、イイワァー」
 吉野はブジーを操りながらクリトリスを弄ります、裕子は遂に絶頂に達し腰をパンパンと台に打ち付け逝き捲りになりました。
 延々と逝かされ、裕子の身体から玉の汗が飛び散る様になり、やっとブジーが抜かれました、裕子の腰は未だ逝き過ぎで痙攣しているのを構わず吉野は、膣に3Lのクスコを挿入して限界まで広げました。
「如何だ裕子、ションベン穴の気分は、2度としたくないか」
「アハー、善過ぎですぅ、逝き過ぎですぅ、何にもいりませんわ、何でオシッコの穴があんなに好いのですか」
「女の穴は全部性感帯なのだよ、是から子宮にも是入れるからな」
 吉野は3Lクスコで大きく広げた裕子の膣の中をハロゲンランプで照らし、子宮口の形を確かめ、6mmブジーを突き刺して反応を診ます、
「アウ、ハー」
 痛がらないのを確かめてブジーが子宮底に当たるまで挿入します、25cmのブジーが殆どクスコの中に入ってしまう処で突き当りです、
「痛く無いな、子宮の奥まで這入ったよ」
「婦人科でもこんな事するのですか」
「婦人科はもっとひどいよ、掻爬する時は子宮の中引掻き回して中の胎盤を剥ぎ取るのだからな、俺達はそんな野蛮な事はしない、あれは医者のする事だ」
 言いながら6mmを抜いて8mmを挿入します、
「アハ、イタイ、アハァ、イツー、アハー、アイ、ツゥー」
「8mmは少し痛いか、こう遣れば如何だ」
 吉野は8mmブジーを一旦子宮底まで挿入し50mm程抜いてブジーとピンクローターを一緒に握りスイッチを入れます、
「アハング、ハハイー、アアアアアアアア、アイー、アアアアアアアアアア、アイーー、アアアアアアアアアアア」
 裕子は子宮頚管を今まで味わった事のない高速振動に翻弄され言葉に成りません、強烈な快感が脳天を貫きます。
 大手保険会社の支店長をカモにして店の立て直しをと思って居た裕子が、好奇心で助平心を出してノコノコついて来たばかりに、とうとうミーラ取がミーラに成りました。
裕子は50歳になって初めてSEXの本当の悦びを知りました、今迄SEXをすれば逝くことは逝くのですが今日のような快感は有りませんでした、夫とは夫婦だぁらして頂け、夫亡きあとは金の為にしていただけでした。
今の裕子の頭には、此の快感さえあれば金も身体も要らないと言った気持ちです、完全に急性SM中毒症候群に罹ったのです、今は一刻も早く奴隷に生りたいと言っているが日常に返った時、馬鹿な事をしたと悔むかも知れません、御主人様達は三日経って裕子の方から【もう一回お願いします】と言って來るのを待つ事にしました。

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