Mの系図
一二三:作

■ 第2章20

 受付の朱美が給食トレーを押して調教室に這入って来て、片隅の丸テーブルに食事を並べだしてフミにはやっと夕食時だと解りました、延々と逝かされ快感地獄の大波小波に翻弄され何度も気が遠く成りそうになりましたが、其の度に乳房やクリトリス針や串や電気による強烈な刺激によって呼び戻され失神もさせて貰えません、女3人に男8人の超鬼畜プレイです、然も精力抜群の黒人です、女1人に男が1回ずつ射精しても1人3回は射精しています、13時から18時までの5時間です、流石一夫多妻の強者です奴隷を鳴かせる事に衰えは有りませんでした。
 フミの乳房の乾山を締付けているシャコ万力を外していたトミーが、食事を並べ終えた朱美を見付け、
「フミ、針や釘は自分で抜きなさい、俺はあの豚が欲しくなった」
 と言ってトミーはボブと二人で朱美を処置台の上に押し倒しメイドエプロンを剥ぎ取り四つん這いにさせて、ボブが珍棒を咥えさせ、トミーが肛門に挿入してワッセ、ワッセ、と始めました、二人が果てたのは30分の後でした。
 フミ達奴隷3人は乳房やオマ〇コの針や釘の傷跡をケアーして食卓を囲みました、疲れ切った身体にお酒は効きました、こんな美味しいお酒は普段では味わえません、頭が空になった奴隷にしか味わえないお酒です、酒とスタミナ料理で体力を養ったフミ達には明日の朝まで過酷な調教が待っているのです、腹一杯食べて体力を着けて置かなければなりません、御主人様達も可也お疲れの事と思われます、可也大量に在った料理が殆ど無くなりました。
食事が終わって小休止する暇も無くプレイ再開です、フミはボブの手で両肩を革ベルトで襷がけにされ背中のクロス部を天井から垂れているフックに繋がれ、立ったままで高さ60cm、縦横40cmの台の上に乳房が台から外れる様に腹這いに乗せられました、40cmの台には乳房が垂れ下った側に40cm角の板が乳房に剃って取付けられていて、フミの頭が台より下がらない様に襷を吊り上げられました。
フミの両乳首のリングピアスに1Kgの錘が吊られます、こうして置いて乗馬鞭で乳房を叩かれます、パン、パン、パン、――――――――――、
「アア、タハ、アハ、タハ、アハ、アアアアアアアアアアア」
 30発打たれて乳房がほんのり桜色になった処で鞭が止まり、トミーが準備した2インチ釘を取り上げたボブが、左乳首根元に釘を当てハンマーで、トン、トン、トン、トト、トン、
「イタハ、タハ、ウーーーーー」
 続いて乳輪に5本打たれ、右乳房も同じ様に打たれました。1Kgの錘で伸び切っている乳房は昨夜からの釘や串の傷跡が薄赤い斑点と成って残って、通常より長い感じです、其の真ん中に今度は5寸釘が打たれました。
「ダハハ、ダハイー」
 こうして置いて後ろに回りトミーに命じてオマ〇コにバイブを当てさせました。ボブは責め具棚から70mmφ70cmLにウナギを取り出し、フミの肛門にたっぷり注入してウナギの挿入に掛りました。
「アハァ、キツイワァ、アハ、アハ、アハ、イイワァ、アハ、アアアアア、アイーーー」
 ウナギはS状結腸の所で少し時間が掛りましたがやっと通過し、其の後はゆっくりとスムーズに這入って行きます、其処へ石油大臣がフミの髪の毛を鷲掴みにして顔を持ち上げ真っ黒い珍棒を口に捻じ込みました。
「ウン具、フー、打ップ、発布、ウック、ウック、ハップ、ウーーーーーーーーーーーーーーーーーー、ハー、ハー、ハー、ウクー、ハップ、ウック、ウーーーーーーーーーーーーーーー、ハウー、ハー、ハー、ハー」
 随員の中で一番長い珍棒の石油大臣が息も尽かさず胃袋まで届けと咽喉奥を突き捲ります、フミの身体は40cm四方の不安定な台の上で食み出した乳房を釘付けされ、前後の穴に長い物を容れられて強力なバイブでオマ〇コを弄られ、不安定な台はガタガタと揺れ、乳首に吊られた1Kgの錘が錘同士や板に当たって、コン、コン、カン、カン、と非情な音を発てて乳首を苛めます。
 ウナギを入れ終ったボブは18G40mmの注射針を2本取り出しクリトリスを十字に貫通させ100gの錘とピンクローターを吊るしました、只でさえ大きなクリトリスが尚も伸び其の上に振動と揺れが加わり快感地獄の極みです、痛さを快感に変えられる身体に成っているフミの頭の中は、バラ色の揺り籠の中で至福の快感と甘い蜜をたっぷり吸い続けている心地でした。
 石油大臣がフミの口に今日4回目にも拘らず大量の精液を噴射し、ゆっくり抜かれた珍棒をフミが綺麗に舐めつくし鈴口に舌先を入れて吸い出すと最後の1発がトロリと出て来ました。
 台の側面の板に釘付けされている乳房の釘が抜かれ、乳首に吊られていた錘を外されやっと立つ事が出来ました、肛門の奥まで押し込まれている直径70mm長さ70cmのウナギを脱糞する時の様に力んで排泄した時クリトリスの十字針が抜かれました。吊られていた錘とピンクローターが音を発てて床に堕ちました。
フミは乳房の出血を処置して休む間も無く十字磔台に繋がれました、両手を水平に広げて手枷を横木に固定され、足は60度に開かれて足枷を床のフックに固定され、股間に突き出て居る腕木に50mmのバイブが2本と20mmが1本セットされました、50mm二本は膣と肛門、20mmは尿道に挿入され其々ストローク周期を個別にセット調整されてスイッチが入りました、ブーンと云うバイブ音とプシュ、プシュ、と3本かランダムに奏でるエアーピストンの音がフミを苛めます。
ボブはグミの乳首のピアスを外しに掛かります、左乳首のリングを抜き取りバーベルを抜き右乳首も同じ様に抜き取りました、乳首中ほどには2oの穴が縦横に綺麗に空いています、其の横穴に長さ30cmの糸が長さの中心まで通されました、次に責め具棚から取り出されたのはステンレス製のお椀型金属ブラジャーでした。
此の金属ブラジャーは最近造られた物でフミに使用されるのは始めれです、2か月前敏子のお仕置き用に造られて好評だったので現在7個製作されています、今フミに使用されるのはフミ専用にフミの乳房に合わせた特注品です、敏子に作られたのは乳房の半分位を覆う物ですが、フミ用の物は乳房根元まですっぽり被さる物です、ブラジャーの内面には根元部から乳首部までの1/3先端部に長さ10mmの針が無数に植込まれています、薄いステンレし板で造られたブラジャー全体に5mmφの穴が15mm間隔に空いていて、根元から40mmの所には10mmφの穴が全周に12個空いていて是は3.2mmの串貫通様です、表面には15mm間隔に5円玉の穴と同じ5oの穴が無数に空いていて是は2インチ釘や針、千枚通し等打ち込み用でした。
ステンレスヴラジャーがフミの胸に当てられ真中の穴に乳首に通されている糸が通され乳首が引き出されます、乳首が穴を覗いた所でブラジャーのバンドをしっかり締付けられました。
「アウッ、タハー」
 バンドを絞められるに攣れて乳首がブラジャーから出て来ます、祖に乳首に直径20mm長さ20mmのステンレス管が被せられ糸越智源を引っ張って尚も乳首を引き出されます、ステンレス管の外に乳首の縦穴が出た処でバーベルピアスを挿着されました、ステンレス管は乳首を引っ張ってブラジャーの針を食込ませる為のスペーサーでした、フミの乳房は1度に数十本の針が刺さる痛みを与えられるのでした。
股間では無機質なバイブとエアーピストンが非常な演奏を奏でています、其のクリトリスにリード線が繋がれオーディオの音声電流を流されました。
「アアアアー、イイイー、イキマスー、アアアアア・・・・・」
 ボブは2インチ釘を20本取り出し、ブラジャーに空いている孔に当てハンマーで打込み始めました、2インチ釘を根元まで打込み最後に力を入れてブラジャーを一打ち。
「ガハ、ガハハー、・・・・・・・」
 逝き捲りに中で現実に引き戻されます、何度か意識朦朧となり現実に引き戻されを繰り返し両乳房に20本の2インチ釘を打ち終わったのはフミが痛さを感じなくなり快感地獄に堕ちた時でした。意識を無くしたフミの身体は腰だけがピクピクと前後に動いていました。
立って居る筋力が無くなったフミの身体は十字柱に繋がれているステンレスブラジャーのバンドに支えられています、フミの全体重はステンレスブラジャーに支えられているのです、ブラジャー内面に在る無数の針は完全に乳房に刺さってしまいました。
股間の3本のバイブのスイッチが切られ、あの忌まわしい機械音が止まり、クリトリスの音声電流も止められ、股間に突き出た腕木が下に降ろされ3穴に挿入されていたバイブが抜かれました、両手首のフックが外され、柱に繋がれているブラジャーバンドが外されました。フミは立って居れずヘナヘナと崩れ落ちます、ボブとトミーが両側から抱えベッドに寝かせ、無数の針と20本の2インチ釘を打込まれた乳房は容易には取れません、両乳首のバーベルピアスを抜き、スペーサーを外し、横から打込まれている釘を1本ずつ抜き、最後に無数に針で固く貼り付いているブラジャーを剥がしました。
乳房全体から血玉が噴出します、其の乳房をボブの手で荒々しく1分ほど揉まれて血を搾り出され、大半の出血が止まった時乳房全体を消毒液で綺麗に拭かれ抗生物質の軟膏が塗られました。
痛さや思考力を亡くしたフミは只外国の大事なお客様に誠心誠意お仕えする事だけ身体を投げ出して居るのでした。
プレイ疲れで、Wベッド3台分の広さのベッドに男8人女3人がグッスリ雑魚寝している処を起こされたのは朝8時でした、あれからフミの身体の中を何人の男が通り抜けたか記憶に在りませんでした、口や膣、肛門には精液の乾いたのが貼り付いています、受付の朱美の先導で起しに来て頂いた吉野様、橋田様、久保夫妻、が此の部屋の中の様子を観て驚きと半ば呆れ顔でした、使いっ放しの器具や機器、体液の飛散状態、「よく此処まで遣った物だ」と感嘆していました。
「グッドモーニング、お早うさん、いかかでしたか、食事ですよ」
 目を覚ましたフミは乳房とラビアの痛さが普通で無いのに気付きました、心臓の鼓動に合わせて、ズキ、ズキ、と痛み乳房は赤紫に脹れています、橋田医師が此れを診て、
「ホー、可也きつかっただろう、よく耐えられたな、是を飲みなさい」
 と言って鎮痛消炎剤を2錠頂きました、フミは薬を飲みながら昨夜の事を思い浮かべ「アア、こんなきついのはもう嫌、2度と遣りたくなおわ」と回顧しながらも頭の片隅では、又直ぐに「之が欲しくなるのよね」と自分を慰めています。

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