夢魔
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■ 第32章 崩壊83

 佐山は学校を占拠し、キサラに催眠を掛け僕にすると、次に調教教師と生徒を呼んだ。
 佐山の要求は簡単だった。
 佐山の命令に服従するか、しないかで有る。
 服従すれば[校内での自由]を与え、不服従なら[見せしめ]だった。
 その要求に抗える程、調教教師達は強くなかった。
 全員が、佐山の配下として、女性徒から反抗心を奪う事を誓う。
 次に佐山が呼びつけたのは、奴隷教師であったが、この奴隷教師達は、あっさりと佐山を主人として認め、絶対服従を誓った。
 佐山はそのあっけなさに、些か面食らったが、追求もせずに次の行動に移った。

 最後に捕らえた女性徒達を体育館に集め、佐山は集団催眠を試みる。
 すると、佐山自身が驚いた事に、女性徒達の8割が催眠に掛かった。
 掛からなかった2割を隔離し、佐山は残りの女性徒に催眠を深めた。
 女性徒達の反応は、すこぶる良く、その殆どが深深度催眠に掛かる。
 女性徒の85%程まで感覚を支配すると、掛からなかった女性徒達に、個別に催眠を掛けた。
 この行為にかなりの時間を取られるも、15:00時頃には、満足の行くレベルに達し、佐山は寛ぐ事にする。
 陵辱ショーの始まりだった。

 女教師を呼びつけた佐山は、女教師でソファーを作らせ、その上に鎮座する。
 その上で、黄色の首輪をした、女性徒を呼び出し並べた。
 黄色の首輪をした女性徒は、この場に70人程居た、言わずと知れた全員が処女である。
 佐山はその女性徒達に向かい
「処女を無くすので、一番嫌な方法は何だ?」
 ニヤニヤ笑いながら問い掛けると、少女達は何をされるか解っていても、口々にその答えを言い、佐山の目の前で泣きながら実践させられる。

 異物で散らされる者、自ら散らせる者、親子程離れた者に捧げる者、獣に貫かれる者、それは様々であった。
 だが、女性徒は皆泣き叫び、許しを請いながら処女を散らせる。
 佐山はそれを、哄笑を上げながら酒をあおり、楽しんだ。
 佐山は処女を散らせた少女達に
「お前は道具だ! 最下層の玩具だ」
 次々に、擦り込みながら、酒を飲む。

 70人程の破瓜の血で汚れた体育館の床を、女教師達が舐め清める。
 しかし、黄色首輪の女性徒達は、まだ戻る事を許されなかった。
 黄色首輪の女性徒は、体育館の真ん中で円を作らされ、お尻を高々と上げて、目隠しをされる。
 そこに、同じ数の男が現れ、その輪の外に並んで、背中に番号の付いたシールを貼られた。
 シールは1〜73迄有り、それは女性徒の数でも有る。
 男達の手には、同じ番号の番号札が握られ、ペアが作られた。
 そこで女性徒達は、ペアに成った男に、オ○ンコを貫かれる。
 その時間僅か1分。

 男達は、時間が来ると黄色首輪から離れ、ランダムに並び始める。
 黄色首輪の女性徒は、その解らなく成ったチ○ポを探すのだ。
 何度咥え込んでもOKだが、コール1回に付き、罰則は厳しくなる。
 また、10人正解する毎に、その罰則は強さを増す。
 その取り決めを聞いて、黄色首輪の少女達は、顔を真っ青にさせる。
 土台無理な話なのである。
 今初めて、オ○ンコを使った者が、男の微妙なチ○ポの形を、判別出来る訳が無い。
 単純な嫌がらせで有った。
 佐山の嗜虐心を満たす為だけのゲームである。

 女性徒達は男達の前に来ると、お尻を差し出し
「入れて下さい…」
 か細い声で懇願した。
 だが、男達はそんな女性徒達の言葉を無視する。
 女性徒達は、驚き男達を見るが、男達はニヤニヤと笑い女性徒達を見下ろす。
 その下卑た笑顔を見て、女性徒達は項垂れ涙ながらに懇願する。
「未熟なオ○ンコに、おちんちんをお恵み下さい…」
 頭を床に擦り付け、涙を流し男にひれ伏して、初めてオ○ンコに入れて貰えた。

 屈辱だと感じている暇は無い、1人目で解れば良いが、そんな事は有り得ない。
 73人居る男達全員を相手にしなければ、いけないかも知れないのだ。
 その間に、誰かが正解して、人数が減れば酷い目に逢わされる事は、解っていた。
 女性徒達はどんな屈辱を晒しても、どんな恥辱を与えられても、それに答えチ○ポを恵んで貰わなければ成らなかった。
 出来無いと解っていても、やらなければ成らない。
 女性徒達はその為に、自ら知り得る最大の懇願を、男達に示し機嫌を取った。

 男の前にひれ伏して、お尻を振りながら男の足を舐めた女性徒が、男にチ○ポを恵んで貰った。
「あくぅ〜っ、ぐっ、ぎぃ〜っ…」
 歯を食いしばり、男の侵入に耐えた女性徒は
(く〜っ! ち、違う…大き過ぎる…。あ、いや〜っ、動かさないで〜…、忘れてしまう〜…)
 目測を誤った事を後悔する。
 そう、初めて男を受け入れた女性徒達は、その圧迫感から大きさを錯覚しがちなので有る。
 そして、更に大きなチ○ポを入れられれば、その前のチ○ポの感覚は、消えてしまうのだ。
 後悔しても遅く、男が満足行くまで、嬲られた女性徒は、完全に自分のペアの感覚を塗りつぶされた。
(あ〜…、解らない…。解らなくなちゃった…。ど、どうしよう…)
 呆然とする女性徒を、男達は嘲笑いながら見下ろし、移動を繰り返す。
 これをされると、73人の初対面の人間、全てを覚えなければ成らなくなる。
 その結果、女性徒は一度相手をした男を再び選んでしまう。

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