縄奴隷 あづみ
羽佐間 修:作

■ 第5章「魔手」18

「あらら^^ 凄い成長をして戻ってきてくれましたね^^」

「はい… 本当にごめんなさい。」

「いいえ^^」
たくさんの写真と共に、あづみが戻ってきた。
浩二は、悦ぶには悦んだが、戸惑ったといった方が近い。

とにかく送られてきたその画像に驚いてしまった。
「とっても素敵だけどさ^^ でも、いいのかい?
あそこも、顔もモロに映ってるよ^^ 」

「…はい。お詫びっていう意味でもないんですけど、皆さんに見て欲しかったんです。
画像の修正はmasterkojiにお任せします。信用してますから^^」

「そっか^^ ならいいけどさ^^ でもあづみさん! 貴女が、一旦辞めた理由が、知り合いに止められたからって事だったけど、それはいいのかい?」

「…ええ 良くはないけど、内緒です^^ このホームページを見られたわけじゃないですから… 
でも皆さんとカンげーむの中では、お話は出来なくなってしまいましたけど…
その人もカンゲしてるので、ばれちゃいますから^^」

「そっか^^ わかった。でもさぁ、もう少しプライバシーを守ることに気をつけたほうがいいよ。
俺を信用してくれるのは嬉しいけどさ^^
オマ○コはまだしも、顔があんなにハッキリ写ってたら、サークルの人にもし街で出会ったらわかっちゃうじゃない?! 俺みたいにヌルイ奴ばかりとは限らないんだからねぇ^^」

「はい^^ わかっています。 気をつけてますから、他の人には^^
masterkojiだからそのまま送れるんですよ^^それに機械オンチだから自分で修正出来ないんですもん^^」

「アハハッ^^: なんだよそれ?! 完全に安牌扱いだね〜俺^^ まっ、いいか!(笑)」
「じゃ、さっそく今からUPするからね^^」

「はい^^ お手数ですけどお願いします^^」

【 あづみ・復帰記念 】というアイコンを作ってやって、送られてきた画像を早速UPしてやった。

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