俺の姉貴
トッポ:作

■ 1

俺には姉が居る。

17歳。
高ニだ。
菜々という。

俺は翔16だ。

「ただいま〜・・。」
そらきたお姉さまの御帰宅だ。
「いる〜?」
そしてノックもせずに俺の部屋に押し入る。

「暑いよぉ・・。」
姉は俺のベットに腰かけブレザーの上着を脱ぐ。
「飲み物頂戴・・。」
「自分で取りに行けよ!」
「じゃアンタご飯抜きでいいの?」
「そっそれは・・。」
「だったら早く!」
俺はしぶしぶ下へ。

姉は小顔でクリっとした目をしている。
身長148センチロリっぽい。
見かけと違いとんでもない女だ。
こいつには全然羞恥心がない。
風呂から部屋までいつも全裸。
自宅ではタンクトップ。
下着はつけない。

いつだったか膝を転んで擦りむき絆創膏をはってやったらノーパンだった。
「今日穿いてないのか?」
と聞くと、
「あわてて忘れてた・・。」
だと。
「レイプされても知らねえぞ!」
「こわ〜い♪」
こんな調子だ。

俺も溜まる事がある。
しかしオナニーしにくい。
しかも姉は俺のオカズのありかを知っていて時々見ているようだ。
微妙に位置がずれていたりする。

ある時オナニーしていたらドアが開けられた。
「てつだって上げる。」
瞬間精液が姉の顔に・・・。

俺の親父は事故で死んだ。
10年になる。
俺のオフクロは看護師をして俺と姉を育ててくれている。
俺と姉には秘密がある。

俺が部屋に戻ると、コミックを読んでいた。
足を広げて・・。
「ほらよ!」
俺はウーロン茶の入ったコップを渡す。
「サンキュ・・。」
とうまそうに飲む。
「ショウあのさぁ・・。」
「なに?」

「買い物つきあってよ・・。」
「ああ・・・。」
俺は不機嫌な声で返事をした。
姉はすぐ部屋を出て自分の部屋へ着替えに行く。

すぐに出てきた。
紺のワンピース。
ミニだ。
玄関の前でワンピースの裾を捲る。
マ○コが見える。
姉は俺に身体を摺り寄せ腕をからめる。

姉と俺は血のつながりはない。
何でもオフクロの幼馴染の子だそうだ。
知ったのは6年前。
ばぁちゃんから聞かされた。
俺はちょっとショックだった。

その頃から姉をオンナとして意識したかもしれない。
翌年忘れられない出来事があった。
精通だ。

その夜。
下半身がムズムズして目が覚めた俺は思わずチ○チ○に手を持って行った。
その瞬間チ○ポの先から何かが出た。
凄い快感だった。
俺はドロリとした何かに触れた。

「どうしたの?」
俺と一緒のベットに寝ている姉が聞いた。
「オレ小便漏らしちゃった・・。」
電気を点けた姉は俺のパジャマのズボンとパンツを下ろした。

俺の下半身はベタベタでパンツはグッショリだった。
「ね、オフロ行こ!」
そう言い姉は俺を風呂に連れて行った。
姉は俺を丁寧に洗い、
「オシッコは?いいよここでしても!」

俺は立ったままチョロチョロと小便した。
「アタシもしよっと!」
姉は言い立って小便をした。
そして俺のパンツを洗い風呂を出た。

その夜もオフクロは夕飯後仕事に行った。
家には二人だけだ。
飲み物を手に姉が2階の部屋に戻ってきた。
「暑い・・。」
姉が呟いた。
俺もそう思った。
俺も姉も素っ裸だ。
飲み物を喉に流し込んだ。

不意に姉が電気を消し、
「外涼しいかなぁ・・。」
と言った。
俺はベランダの窓を開け顔を出す。
風が心地良かった。

「ねぇちゃん外涼しいよ!」
俺が言うと姉が囁いた。
「外行ってみる?」
俺は窓を閉め姉のあとを追った。

外には風があって涼しかった。
森閑として物音一つしない。
「俺喉乾いた・・。」
「アタシも・・ね?買いに行こ?」
姉は家に戻りすぐ出てきた。
手には硬貨が握られていた。
そして俺の手を掴みそっと歩きだした。

途中誰にも逢わなかった。
膝が震えた。
何を買ったか記憶がない。
気がついたら玄関だった。

2階の部屋に入ると俺を見て姉が、
「おっきくなってる・・。」
と言った。
俺は勃起していた。

俺のチ○ポ先っぽが濡れていた。
姉がそっと握り、
「硬い・・痛くない?」
と聞いた。
「痛くないよ!」

姉は揉むように握ったり離したりした。
いきなり快感が突き上げた。
「で、出る!」
姉はとっさに手で受けた。
射精が収まると姉は手を見た。
手の中に白くドロリとした塊があった。
それは卵の白味に似ていた。

姉はテッシュでそれを拭い、
「ジュース飲む?」
と聞いた。
俺に缶ジュースを渡し、
「暑い・・。」
と呟いた。
ふと見ると姉のマ○コが濡れていた。
「オシッコ?」
と聞くと、
「やぁだ!違うもん!」
と言い顔を赤くした。
「なに?」
と聞くと、
「ナイショ!」
と答える。

「見せろ!」
と言うと床に寝て足を広げ、
「見ていいよ・・。」
と言った。

俺は顔を近づけた。
小便の匂いはしなかった。
指で触ると水あめのようにベタベタしていた。
俺は姉に、
「どうすればいい?」
と聞いた。

「ここ触るといい気持なの・・。」
姉の指が示した個所はワ○メの上だ。
俺は指で触ってみた。
「痛い!」
俺は姉に詫び、
今度は舌で舐めた。
「あああっ〜・・。」
俺は更に舌を使った。
「あぐう・・。」
姉はぐったりと息をはいた。

「もう寝なきゃ・・・。」
そう言い二人でベットに転がり込んだ。

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