堕ちる貞女
一二三:作

■ 第1章3

3、計略。

1号棟に這入った3人は4畳半の和室のテーブルを囲んで座ります、雅子は着ている作業着を脱ぎ捨て全裸に成って坐り、
「所長、信恵さんが離婚の危機に成って居るようですのでお力を貸してあげて下さい、私、上司として裸になってお願い致します」
「ウン、詳しく話してみなさい、どんな事でも相談には乗るよ」
「良かったわぁ、所長さんが聞いて下さったら大丈夫だよ、何もかも詳しく話しなさい、隠し事は駄目ですよ」
 信恵は、雅子さんが私の事に対し裸にまで成って頼んで下さる事に対し、此処で決意しなければいけないと自分に言い聞かせ、
「恥ずかしいけど申し上げます、夫は最近アルコール依存症になってしまいました、目が覚めると酒を飲み、アルコールが切れると訳の分からない事を言って暴れ出し、人前でも何処でもセックスをしたがり、何度か警察沙汰にもなりましたが治りません、悪くなるだけです」
「病院には行ったのですか」
「病院に連れて行こうとしても「俺は何処も悪くない此の通り元気なものだ、〇コでも何ぼでも出来るぞ」と言って暴れ出します」
「ジャァー、仕事の方は如何なっていますか」
「今月は殆ど行っていません、多分首に成ると思います」
「そりゃぁー大変だな、で、貴女の気持ちは、別れたいの?、子供さんは如何するの」
「ハイ、正直別れたいです、子供は私が育てます」
「だけど子供の気持ちも聞いてあげないといけないよ、親の独り善がりはいけないよ」
「子供も別れる事を望んでいます」
「で、こうやって聞いていると貴女には非が無いようですが何も有りませんか」
「ハイ、私は誠心誠意尽くして来た心算です」
「本当ですね、浮気なんか在りませんね、大切な事ですから隠さず答えて下さい、裁判に成った時勝たねばなりませんからね」
 信恵は所長から眼光厳しく見据えられました。こうなると蛇に睨まれた蛙です、此処で雅子が、
「ノブちゃん、何もかも正直に言ってしまいなさい、隠していても直ぐばれるのだから、辛いのは一時だよ」
「アハイ、一人だけ居ます、其の方に迷惑掛かりませんか」
「何時頃から、どの位続いてるの、内容を詳しく聞いて診ないと判らないね」
「夫のアル中が強くなってからです、約1年に成ります」
「どの位の頻度で会ってるの」
「週一位です」
「其の人と一緒に成る気は有りますか」
「其の人は他に女が居ますから無理だと思います」
「貴女は一緒に成りたいのですか」
「出来れば成りたいです」
「セックスは其の人だけですか、他に在りませんか」
「ハイ」
「旦那さんの御両親は如何なりますか、現在同居ですか」
「夫は三男ですから両親は居ますけど同居ではありません、長男の所に居ます」
「雅子、是入れてくれ」
「ハイ、畏まりました」
 雅子は所長から長さ10センチ程の棒状の物を受け取りビデオデッキに差し込みスイッチを入れました、37インチのテレビ画面一杯にビデオが映し出されます、大きな珍棒を口一杯に咥えた画面が映し出され、カメラが段々引いて行き画面に女の顔全体が映し出された時、
「イヤダァー、止めてー、如何してー、恥ずかしぃー、止めてぇー」
 忽ち信恵は真っ赤になり、直ぐに青ざめ、必死に叫びます。
「ノブちゃん、貴女こんな事してるの、画面を善く見なさい、可也奥まで飲み込んでるわね、私のも見せてあげるわ

 雅子が所長の前に跪くと所長が立ち上がります、雅子は所長のズボンのバンドを緩め、ジッパーを下げて恭しく珍棒を引出し口に含みます、ゆっくり珍棒が抜かれ口から10センチ位雁首が離れた時、勢いよく小便が雅子の口に放出されます、雅子は其れを、ゴクン、ゴクン、と喉を鳴らして一滴も溢さず綺麗に飲み乾し、鈴口に舌先を尖らせて刺し込むようにして清め。
「有り難う御座いました、御主人様、御継装様でした」
「如何だ小倉君、雅子を観たか、雅子は俺達の奴隷なんだよ、お前も雅子と同じ様に珍棒咥えるのだから恥ずかしくは無いだろう、裸に成りなさい」
「そうですよ、隠し事はいけないと言われたでしょう、あれを観なさい」
 今度は信恵がヘコに珍棒を入れて男の腹の上に俯せに成り、アナルに他の男の珍棒が這入り、喜悦の表情で噎び鳴いている画面です。
「何グズグズしてるの、早く脱いで所長さんに検査して頂きなさい、2本差しまで遣ってるのだから何でもないでしょう

「アアァ、惨めだわぁ、雅子さんもこんな事してたのですかぁ、知らなかったわぁ」
「そうか、雅子と俺とは30年に成るよ、早く脱がないと痛い目に合うよ」
 信恵がしぶしぶ裸に成り所長の前に立ちます、日本人離れした真っ白い肌理の肌で、身体に対して大きめの乳房が男を引付けます、恥丘から下の陰毛はやや濃い目です。
「此の上に仰向けに寝なさい、大きく股を開いて」
 信恵は言われた通りにテーブルの上に寝て股を開き、両手で陰部を隠します、
「其の両手でヘコを大きく広げなさい、中が良く見える様にな」
 信恵の陰部は肌の色と違い淫水焼けして赤黒いラビアに成っています、包皮を剥きあげると小さなクリトリスが覗きます。
「此処には手が這入ってたな、どの位の物が這入るの、両手が這入るか」
「アハイ、両手は無理です、片手です」
「こっちはどの位だ、片手は大丈夫か」
「イヤァー、チンチンが精いっぱいです」
「嘘を言ってはいけないよ、お前の事は全部判っているのだから、此のビデオが証拠だよ」
「其のビデオ何処で撮られたのですか」
「此の相手は趙さんだろう、もう一人歳をとっている方が当社の専務さ、二人とも此の指輪を填めているだろう、みんな俺達と同じ御主人様だ」
 所長が雅子の手に自分の手を添えて信恵に見せます、あの恋しい趙さんが嵌めている指輪と同じ物が薬指に嵌められています。
「お前が趙さんと遣り出してから全部が撮ってある、心配するな外に出したりはしない、是から俺の珍棒を咥えて逝かせろ、其れによってお前の身の振り方を決める、雅子、手伝ってやれ」

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