堕ちる貞女
一二三:作

■ 第2章4

17、生贄。

アナウンスが有り、アトラクションが始まりました。
舞台の緞帳が上がると、何処かの婦人科診療室と云うより凝ったSMクラブの様な舞台装置です、左袖から太った大柄の女性を屈強な男性が、引き綱を曳いて現れました。
80Kg以上有りそうな白人女性の首には、大きな円錐型突起に着いた革製の首輪が嵌められ、やや垂気味の大きな乳房の乳首には、よこに4G40mmのリングピアスと縦に0Gバーベルピアスが挿着され、乳房の下から臍の上までコルセットで締め上げられ、恥丘は無毛で、臍には20mm位のキラキラ光る宝石が埋め込まれています。
舞台中央の婦人科診療台に乗せられ、足台を固定されて大股開に成ったオマ〇コには、大きなアウターラビアの両方に0G50mm10個ずつの白く輝くステンレスのリングピアスを挿着されています、女の横に立った男が其のピアスを両手で持ち上げ、ラビアを開閉しながら数を数えます、其の度にカチカチ、ジャラジャラ、と音がします、インナーラビアは切除されているらしく見当たりません、クリトリスも小さくてはっきり見えませんですた。
其処へ12.3歳位と思われる白人の少女が全裸でキャスター付テーブルを押して現れます、胸の乳房は膨らみかけた処で陰毛は見えません、此の少女が客席に向かって1礼をした時、臍にはサファイヤが埋められていました、アナウンスが有り、シェリゲェに聞くと、
「此の娘が母親のオマ〇コや肛門に色々な物を入れます」
とアナウンスされたようです、少女は母親の股間に膝坐りになり、テーブルの上からゴルフボールを取り上げ、両方に10個ずつある重たいリングピアスを掻き分け膣に押し込んで行きます、6個押し込んで籠を尻の下に構えると1個ずつ膣から吐き出します、続いてビリヤード球3個、是を吐き出すと次はソフトシリコン製の人形、10cm×20cm位のキューピーさん、此の人形を産み落として無事出産のお祝いです、是に合わせる様に母親の傍らで、珍棒を扱いていた屈強な男が、母親の口に濃厚な精液ジュースを与えられました。
次は肛門に500mm?のビール缶を挿入します、可也きつそうでしたがスッポリ這入ってしまいました、是を吐き出して次は70mm×70cmのシリコン製ウナギです、肛門にローションを注入して挿入に掛ります、25cm位這入った所で少し出し入れしていましたが、やっとS状結腸を通過したらしく、腹の膨らみ具合で何所まで這入って居るかが判ります、ウナギを出し入れすると臍の上が膨れたり凹んだりしています。
ウナギが抜かれて女性が婦人科診療台から降ろされます、男性が床に仰向けに寝て右手を真直ぐ上に上げて女性に何か命令します、女性は上げられた手に跨り、指先を肛門に当て腰を沈めて行きます、手首まで這入った所で少女が、男の手首から肩までにローションをたっぷり塗り付けました、女性はゆっくりと腰を沈めて行きます、肘の太い骨が肛門を通過し、ズル、ズル、ズル、ッと太い腕が這入って行きます、遂に肩まですっぽり這入ってしまいました。
女性の右脇腹の中では男の手がジャンケンをしています、観客席からは大拍手で緞帳が降りました。
此の間信恵はボスの左横に座らされ、脇の下から入れられた左手で鋲ブラを撫でられ、裾から入れられた右手でクリトリスを嬲られ続けられています、今にも出そうな声を堪えて、只ひたすら身を任せています。
「ノブエ、ボスはお前を離さないと言っているよ、其の心算で居なさい」
「ハイ、分りました、御主人様」
 信恵は、「今夜は此の人に抱かれるのだわ」と心を決め、「此の人どんな事するのかしら」と期待と不安が交錯します、「此のボスも恰幅が好いから腕の太さも大きいだろうな、あんな太いの私這入るかしら」等と今のプレイを思い浮かべていると自然に股間が濡れて来ます、ボスは手で触る感触で鋲ブラと分かっている筈なのに執拗に乳房を弄られます、信恵は痛さを超越して快感の渦に巻き込まれそうになって居ます。
 2度目の緞帳が上がり舞台中央にX磔台がセットされています、今度は中肉中背八頭身美人が、首輪と両手足に革製の枷を嵌められ、如何にも調教師と云った男性に曳かれて這入って来ました、均整の取れた乳房や乳首にはピアスが無く、左乳房の左上にタランチュラの刺青が有り、臍には15mm猫目石が埋められ、恥丘は無毛で鮮やかなバラの花が彫られています、両手万歳でX磔台に手首の枷をフックに掛けられ、両足も大股開にされて足元のフックに留められました。
 大股開に成るとラビアピアスが見えて来ました、アウターに8G40mmが2個ずつ、インナーに18G25mmが2個ずつ挿着されています、クリトリスは分かりまんでした。
 傍らに置かれた責め具棚から10mm、3m位のロープが取り出され、二つ折りにして中間から一方を左乳房に3回巻いてきつく結び、片方も同じ様に3回巻いてきつく結んで、両方のロープを両乳房の中間で、両乳房を引き寄せて首輪のフックに留められました、形の良かった乳房がボンレスハムの様になり前に突き出します、其の突き出した乳首の先端に、14G150mmの注射針を奥に向かって打込まれます、次に18G40mm注射針を乳首に十字に打たれました。
 次に棚から巾7cm、長さ15cm、両面に針が乾山のように立っている板が1枚、片面に針が立っているのが2枚取り出され、両端のボルト穴にボルトが通され両方に針が立っているのを両乳房の間に挟み片方に針が立っているのを乳房の外側から乳房に針が立つように乳房を挟んで、上下両方のボルトで絞め付けます、両乳房に数十本の針が一度にジワジワと刺さります、丸かった乳房が縦長になり、彼女は大声で泣いています、構わず十字針を打たれた乳首の根元に錘が吊られ、おまけにバイブレーターまで着けられました。
 続いて股間にバイブスタンドが2本建てられ、両方に50mmのバイブがセットされ1本は肛門に入れられ、上下幅を調整してスイッチが入ります、もう1本は膣に挿入され、是も上下幅を調整されてスイッチが入りました。
彼女の腹の中ではヴ―ンと云う淫魔の叫びが、股間では、スッチャ、スッチャ、と規則正しいマシン音が響きます、是に合わせるように彼女も腰を捩りながら良い声で鳴き出しました。
 彼女が逝き捲りになったのを確認して乳首のバイブと錘が外され、乳首先端のお化け注射針が抜かれ、剣山のボルトが外されました、が、剣山の針は根元まで立ち込んでいるので乾山は着いたままです、外側の2枚を剥がし、乳房を両方に押し広げて中の乾山を抜き取りました。
 2本のバイブも抜かれ、両手両足も外されて磔台から解放され、乳房を締め付けていたロープも解かれました、次に木製の椅子に特大のディルドウが着けられた椅子が用意され、彼女は其の椅子に座らされます、無論特大ディルドウを肛門に?み込まなければなりません、10cm位有るディルドウを肛門に宛がい全体重を掛けているようですが中々這入りません、、見かねた調教師が彼女の肩に両手を掛けて抑え込みました。
「ガハ」
大きな声とともにスポッと這入りました、目からは大粒の涙が出てウました、彼女の前に高さ80cmの平均台が置かれ、其の上に幅10cm、長さ40cm、厚さ1cm、の板が置かれ、其の上に両乳房を載せられました、責具棚から取り出されたガラスのシャーレの中には、2インチ釘と6インチ釘が消毒液に浸って居ます、、是とハンマーが平均台の上に並べられ、此れから乳房釘付けです、先ず2インチ釘が乳首真ん中に打たれます、乳輪に乳首を挟んで両側に2本ずつ両乳首に打たれますた。
 次は6インチ釘を乳房真ん中に打たれ、其の両横と前後に4本打たれます、
肛門には特大ディルドウが這入ったままで、板付に成って居る両乳房の間の板の上にブランディボトルが置かれ、首輪にリードが着けられ、舞台から客席に曳かれて各客席に行き、ブランディを注いで廻りました。
 1番にボスの席に来てブランディを注ぎます、ボスが一口飲むと調教師がボスに14G150mmの注射針を2本渡しました、どれを受け取ったボスは板付にされている左乳首の先端に針先を当て、奥に向かってズー、ズー、ズー、と刺し込みます、2本目は右乳首に突き立てられスプーンの腹でガチ、カチ、カチ、と叩き込まれました。
 彼女がニッコリ笑顔で会釈しお礼を言って次の席に移ると、ボスが信恵に何かって言います、シェリゲェが其れを通訳して、
「ボスがね、お前もあそこに上がるかと言っているよ」
 信恵は咄嗟の事で一瞬返事に詰まりましたが、
「御主人様にお任せ致しますわ」
 シェリゲェが其れをボスに告げると、
「冗談だよ、但し後でゆっくり楽しませて貰うからな」
 との事でした。

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