逆トラップ
Reiji:作

■ 18

「やめてーーぇーーー。お願いぃいいいいいーーーー。」
 峰子の鼻から悲鳴が漏れた。

「うううぅううう、あーーーーぁぁああーーー。」と悲鳴が絶望の声になった。ヤスの亀頭が峰子のアナルの中にねじ込まれた。ヤスはぐっと力を入れると亀頭はずぶりとアナルを打ち破り、直腸に入った。

「つぶされるかと思ったぜ。峰子ちゃんのアナルは凄い締まりだ。よいしょっと。」
 ヤスは峰子のアナルにペニスを根元まで入れて、アナルを強姦した。峰子の眼からは涙があふれ、嗚咽の声が漏れた。ヤスがうめき声を出すと、峰子の直腸の粘膜はヤスの体液で汚された。

 ヤスが峰子のアナルを陵辱したのを見て、他の男達も代わる代わる峰子のアナルを輪姦した。水防倉庫は男達のザーメンの匂いと峰子のトロピカルフルーツの濃い匂いで充満した。

「おい今日は峰子をみんなで何発やった。」
「3発以上したから20発超えてるんじゃないの。」
「峰子ちゃん、一日のセックスの記録だね。」

 マットにうつぶして、泣きじゃくっている峰子に男達は卑猥な言葉をかけた。

「タツ、お前の家今日だれもいなかったな。峰子連れていってシャワー浴びせろよ。峰子髪の毛までザーメンだらけだから、このまま家には帰せないぜ。」
「そうだよな、これじゃ強姦されましたって感じだもん。」
「なに言ってるんだ。みんなで回してやりまくったんだ。強姦したに決まってるじゃないか。」
「でも峰子も感じて楽しんでいたからいいじゃないか。」

 そんな男達の会話を聞きながら、峰子は立ち上がり下着を着け、服を着た。

「峰子ちゃん、下着を着る姿もそそるね。もう一発やりたいな。」

 峰子は、そう言った男を思い切り平手打ちした。

「バカヤロウーー、ふざけんじゃないよ。あんたたち、このままで済さないから。」

 峰子はザーメンで汚されたまま、水防倉庫を出た。



「峰子、どうしたの!」
 聡美はいきなり訪ねてきた峰子の姿にびっくりした。

 峰子はヘアースタイルは乱れ、顔は涙で化粧が落ちぐじゃぐじゃになっていた。身体からは、男の体液の匂いがした。

「聡美。」と言ったきり、峰子は泣き崩れた。聡美が近づいてみると、髪の毛は飛び散った男のザーメンで所々がゴワゴワになっていた。汗まみれになった身体は、ほこりまみれになっていた。そして足首や手首、まくれあがったマイクロミニから出た太ももにはあざのような跡があった。

「峰子、どうしたの!なにがあったの。」
 峰子は聡美に抱きつき、泣き続けた。
(峰子、レイプされたんだ。それも何人もの男に。峰子のこと好きだった子何人もいたし。)
 聡美は峰子を自分の部屋に連れていった。

 少し落ち着きを取る戻した峰子は聡美に「お風呂使わせて。」と言った。聡美はすぐに峰子をバスルームに連れて行った。

 峰子はシャワーを浴びながら、また涙が出てきた。陵辱され輪姦された、性器とアナルからは、まだザーメンが滲み出た。乱暴にもまれたバストにもあざのような跡が残っていた。シャンプーをしても髪の毛についたザーメンがいつまでもぬめっているようで吐き気がしてきた。

「アキラと会いたい。アキラに抱かれたい。」
 峰子はつぶやいた。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊