真梨子
羽佐間 修:作
■ 第9章 肉人形52
「どうして? どうしてかなあ?! 真梨子君の全身からみなぎる”イジメテ〜”フェロモンのせいとでも言うとこか。 ふふっ。 そんなことよりオマ○コが熱く疼いて仕方がないんとちゃうか?! ホラホラ! オマ○コからいやらしい涎がポタポタ床に落ちてるで、真梨子君!」
「ヤァァァ! ……ャ、ヤメテェェ…… 言わないでぇ…」
「羽佐間が戻るまで君の淫乱症がひどくならないようにワシがちゃんと面倒みたるからな」
「そんなっ、、、 こっ、浩二さんのお友達として、恥ずかしくはないんですか?! あぁぁ、、、」
「はあ?! 何を偉そうに?! 旦那を裏切って実の弟とまでハメ狂ってる淫乱女に言われたくはないなっ! 今夜も弟に虐めてもらうつもりだったくせしやがって。 くくくっ」
「あぁぁぁ、、、」
「口のきき方に気をつけや、真梨子君。 ワシは客やで。 あんだけ協力したのに、ワシだけ君の身体を知らないなんて可哀相過ぎるやろ! いうて吉岡さんに拝み倒したらエライ吹っ掛けられてしもてなあ。 言われるまま大枚はたいて真梨子君を買うたんやで」
「うぁぁぁぁ、、、 ひどい、、、」
「元はきっちり取り返させて貰うからな。 嬉しいやろ?! あははっ」
島田がヴァギナとア○ルに突き刺さるディルドウをグリグリと揺さぶると、真梨子はもんどりうって床に倒れ、身悶えて啼泣を洩らす。
「んはああーーーーっっっ!!! だっ、だめっ! ハァ…ハァ…あぁぁ…もうおかしくなっちゃう…ああっ」
「我慢は体に悪いぞ、真梨子君。 どうして欲しいんや?! 言うてみっ」
「ハァ…ハァ…あぁぁ… 熱いのぉぉ〜〜〜 疼いちゃうのぉぉ〜〜 擦って欲しいのぉ〜〜」
「こっちの穴か? それともこっちか?」
島田が交互にディルドウを深く突き入れると、真梨子は白目を剥いて絶叫を発し、高くからげた股間からは小便が勢いよく弧を描いて噴出し、絨毯濡らしていった。
「ワワワッ! ションベン洩らしよったあ! 汚いなあ、真梨子君! かかってしもたやないかあ。 オ〜〜、ぴゅ〜ぴゅ〜出とる、出とる〜〜! ずいぶんオシッコ我慢してたんやねえ! しかしションベン垂れながら逝くかあ?! 聞きしに勝る牝犬やで〜」
一気に上り詰めた真梨子は、ただ快楽を貪る淫獣と化し、穿たれたディルドウを喰い締める。
「ほぉ〜っ! 凄い締め付けやな。 こんな玩具やったら満足できんやろ」
島田は真梨子の羞恥に身悶える姿を嬉しそうに眺めながら、2本の淫具をグリグリと捻り、そして卑猥な音をたてて一気に引き抜いた。
「ぐっはぁぁ、、、 あぁっ……あぁ……あぁ…… いやぁぁぁ、、、」
「おほほ〜っ! こんな太いのをケツに挿れてたんか〜!! おっ、クソが付いてるんとちゃうかあ?! オマ○コも本気汁で真っ白やでえ!」
「ああぁぁぁぁ…… いやああああああ 見ないでぇぇ〜〜〜」
疼く肉襞を僅かにでも慰めていてくれた淫具を抜き取られると、空気に触れたからなのか一段と掻痒感が増し、満たされぬ快楽に気が狂いそうな渇望感が真梨子を襲う。
「おっ、お願いですっ! オ、オマ○コ〜〜〜! オマ○コに挿れて欲しいのぉ〜〜〜〜!」
「ふふふっ。 オマ○コってかあ?! 真梨子君の口からそんなハシタナイ言葉を聞くとは何とも興奮するなあ! 会議やクライアントの前で理路整然と堂々と意見を述べて、ボンクラ経営者達をニッコリ笑ってバッサリと斬り捨てる真梨子君と同一人物とはとても信じられんなあ! くくくっ。 オマ○コだけでいいのか?! 弟に仕込まれたケツマ×コも疼いてるんとちゃうか?!」
無意識に腰をグラインドさせ、快楽をねだる真梨子の艶かしい姿態に島田は生唾を飲む。
「ィヤ…… 欲しいのぉ〜〜 お願いっ! オマ○コに挿れて〜〜〜〜〜」
「ふふっ。 自分の立場をよくわからんといかんな、真梨子君。 君はワシに金で買われた売春婦やで。 売春婦らしくお客様にちゃんとお願いしてみ!」
言葉で嬲られれば嬲られるほどに、えもいえぬ快感が身体の奥底から湧きあがり、真梨子の被虐心を焦がしていく。
「ごっ、ご主人様ぁぁ、、、 真梨子のオマ○コに、、、 お尻にぃぃ、、、 おチ×ポを、、、 挿れてください、、、 あぁぁぁ、、、」
「そうか、そうか! 君にご主人様と呼ばれるのは良い響きやなあ〜〜! くふふっ」
島田が四肢を結わえていた縄を嬉々として解く。
真梨子は手足の自由を得るやいなや、長時間の緊縛でおぼつかない身体で島田にヨロヨロとすがりつき、トランクスから猛る怒張を両手で押し戴くように取り出した。
「ご、、、 ご奉仕させてください、、、 ご主人様、、、、」
「ほほっ。 飢えた牝犬やな。 ほれっ、喰わえろ! 逞しいだろ! このデカマラで君のア○ルをホジホジしてやるからな」
真梨子は両手をペ○スの根元に沿え、赤い舌を這わせてぬめる先奔り液を絡めとり、そして喉奥へとその切っ先を飲み込んでいく。
《ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ、、、》
島田のペ○スを懸命に口腔奉仕する淫らな音が、真梨子を更に燃え上がらせていく。 そして掻痒感にいたたまれず、燃えたぎる淫肉に指を忍ばせていく。
――ああぁぁぁ、、、 きっ、気持ちいい〜〜〜
「うおおっ。 そんな激しく吸い付かれたらもう逝ってしまうがな。 記念すべき初めての合体や。 下の口に発射したるからなっ」
股間に喰らいつく真梨子を引き離し、高揚した島田が息を弾ませて言った。
「あぁっ……あぁ……あぁ……もっ、もう挿れてくださいっ! 真梨子、狂ってしまいますぅ〜〜」
「くくくっ。 何を勝手にオナニーしてるんや?! ハシタナイねえ」
股間に伸ばした手を捻りあげられ、淫汁にまみれた指を島田は赤い舌を出してこれ見よがしに舐める。
「あっ、あうっ… いやぁぁぁ……」
「おっ、そうやっ! ビデオで見たションベン浣腸させてもらおかぁ。 ぶりぶりウンチをひりだしながらオマ○コ削られるのが大好きなんやろ?! 真梨子君」
「イヤァァァ! ……ャ、ヤメテェェ… 言わないでええええ、、、」
島田から逃れようとしながらも、腸腔深く穿たれたペ○スから、熱い噴流が流れ込む瞬間のどうしようもない被虐の快感の記憶が瞬時に蘇り真梨子を呪縛する。
――ああぁぁぁ、、、 ワタシ、、、 そうされたいと望んでるぅ、、、
島田の前でお腹の痛みに身悶えた挙句、恥辱の排便を見られながら際限も無くヨガリ狂う自分の姿を想うと、その期待だけで快感がゾワゾワと身体を駆け上がってくる。
――浩二さん、、、 ゴメンナサイ、、、 真梨子は、、、 もうダメです、、、
「ください、、、 ご主人様ぁぁ、、、 真梨子のイヤラシイ穴に、、、 オチ○ポを 挿れてください、、、」
真梨子は身体を反転させて、汗にまみれた双臀を島田に向けて高く掲げた。
「くくくっ。 ケツマ×コにおねだりか?!」
尻を振り、真梨子は怒張の挿入を心から欲するただの肉人形として男を誘う。
「あぁぁぁ ご主人様ぁ〜〜 真梨子の、、、 ケツマ×コにぃ、、、 オチ○ポぉ〜、、、 を挿れてくださいぃぃ あっ、あうっ……」
島田がガシッと真梨子のヒップを抱え、綻んだア○ルに怒張の切っ先を沈めるや、強烈な締め付けに歓喜の呻きを洩らす。
「うおおおっ! なんてケツ穴だ!」
「あーっ、ああうっ、あっううっ、いいいうっ……いいいい」
4時間も苛まれた気が狂いそうなほどの掻痒感が一気に快感に変わっていく。
「子供を産むまでの間、羽佐間が居ない時は可愛がってやるからな! 妊婦とは経験したことないから楽しみやで」
――子供を産むまでは、、、?! 吉岡にそう言われているのね、、、 そういうことなのね、、、
消えゆく意識の中で真梨子は、島田の陵辱は吉岡によって出産までの制限が付けられているのだと直感した。
そう思うと、神戸に戻ってからは島田に嬲られ続けるのかと真梨子の心を塞いでいた絶望が一気に晴れた。
――ワタシ、、、 この子を守るの、、、
お腹に宿った数奇な運命を負った小さな命、、、 その命を守り抜く事だけが唯一確かな真梨子の寄る辺なのだ。
腸腔に大量の小便を排出した島田は、真梨子を対面座位で抱きかかえ、蜜壷を犯す。
真梨子の身体は執拗にゆさゆさとバウンドさせられ、苦悶と愉悦の表情を浮かべよがり啼く真梨子を島田は追い込んでいく
「いやああああっっっ!! ああっ、もうダメッ! ぁあ…出ちゃうううう! ウンチ出ますうっ!! 見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ダメッ!! はうあああーーーーっっっ!!!」
「くくくっ」
この夜、真新しい調教部屋には真梨子の愉悦の啼き声が一晩中哀しく響きわたっていた。
―エピローグへ続く―
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