陵辱人形
宮ノ下要:作

■ 〜あや〜2

翌朝 あやの手錠は外されており あやは頬に泣いた跡が見えたけれども疲れ果てたのかパジャマですやすや眠ってました。
今日はpm6時に帰路に就くことにして また海や部屋で遊ぶことにしました。
水着に着替えたのですが一昨日まゆが着させられていたかなりきわどい水着を あやが着ていました。確認はしませんでしたがおそらくはまゆがあやに着させたのでしょう、今までの復讐を兼ねて・・・。
困惑していたのはAでした。私は昨夜のことをAに話すと どうして起こしてくれなかったの と言ってきましたが 俺が非道い目に遭った発端はAだったので起こす気にはなれなかったのです。まぁ今日楽しめばいいじゃん などと言いAをごまかしました。
あやはそんなきわどい水着を着る準備はしてなかったので 股から下の毛がはみ出ていました。
まゆは、「今まで私にやらせてきたことだから平気だよね」といい 無理矢理海に連れて行きました。
そして あやは顔を真っ赤にして隠れるように海に入っていきました。全身が隠れるくらいの水深120cmくらいのところに逃げ込みました。
それを見計らってまゆが近づいていき私とAが続いて着いていきました。
あやのところまで行くとまゆが紐水着に手をかけて、
「もう見られちゃったんだから水着意味ないんじゃな〜い?」と言い一気に上下の紐をほどきました。そしてまゆはすかさず水着を回収しあやは海の中で真っ裸にされました。
Aはゴーグルをつけまじまじとあやの裸体を眺めていました。それがあやの羞恥心を高めたのか あやの顔は今までにない以上に赤くなり あやは必死にまゆに水着を返してくれるように嘆願しました。するとまゆは、「じゃあ ここから10Mほど右に向かって平泳ぎで往復出来たら返してあげる」と条件をだしました。あやは条件を呑むしかなくしぶしぶ平泳ぎを始めました。
そのうちに 私達は砂浜に向かって移動を開始しました。あやは早く終わらせたいがタメに一心で泳いでいたため こちらの動きに気付きません。何も知らずに浮き沈みするあやのお尻が滑稽で仕方有りませんでした。
約10Mほど泳いで振り向いた時もちろん私達の姿はありません。
私達は出来る限り人混みの方に移動しました。
幸か不幸かあやの周りには人はいませんでした。あやは私達がいないことに気付いて肩までどっぷりつかりきょろきょろと私達を捜していました。
私達は話し合った結果ある行動に出ました。
Aがあやに近づいていき にやにやしながら話しかけます。
「少し助けてあげようか」と。
すると、「誰の所為でこんな目に遭ってると思ってるのよ」と多少涙目で訴えかけてきましたが冷たく突き放します、「自業自得じゃないの?」と。
そしてAはあやの説得にあたります。
「まぁ 落ち着いてよ 騒いで誰かに来られたらこまるのはあやでしょ? で 今 あやはなにもきていないから部屋に戻ろうにも戻れない 水着はまゆたち持っていってここにはない んであやはここから一刻も早く立ち去りたい 親切にも俺はあやを少しは助けようとしてる」
「どうするの?」
「俺があやを運ぶ あやが俺に密着しさえすればお尻以外は他人に見られない どう?」
あやは迷った結果了承しました。
あやはコアラのようにAの前身にしがみつきました。
初めはみえないようにお尻をもって感触を堪能するだけだったのですが あやの全く抵抗できない多少マン○などきわどいところをまさぐり始めました。恥ずかしくて目をつむっていたのですが驚きのあまり目を見開きました。そして牽制するように言いました。
「騒ぐとこのまま置いていくよ」と。
そして 身体が空気中に出る頃には見えないように右手でぴっちりお尻の割れ目をおさえていました。まぁそれでも充分に注目は引きつけられたのですが・・・。
私とまゆは隠れながらその光景をカメラで撮影していました。
そして 私は まゆとAとあやを先にホテルに戻らせ 一人でフィルムを現像しました。
そして 写真に色々な落書きを書きました。
Aがあやを抱っこしてる写真に「野外露出中 私をもっと辱めて」や、平泳ぎの写真に、「全裸で海水浴気持ちいいなぁ」とか。
バックでやってる写真に、「もっといろいろなひとにつかれた〜い」など。

その戦利品を以てこの旅行は終わりとなりました。

終わり


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