学級委員の美智子さん
二次元世界の調教師:作

■ 1

 はあ、はあ、はあ……

 僕はトイレの便座の上で、今目に焼き付いた女子のおしっこ姿を頭に浮かべながら、気持ち良くチンポをしごいていました。ここは僕の通う高校のトイレの中です。時刻は昼休み。女子達がひっきりなしにトイレに現れるこの時間は、言わばかきいれ時。

 実際、こうしてマスをかく時間のわけで……

 などと下らない駄洒落が頭に浮かびましたが、ここのトイレは男女の個室が壁1枚隔てて隣接しているうれしい作りで、もちろん壁に穴を開けるのは無理なのですが、僕はいつも便座を足掛かりにしてよじのぼり、上から隣を覗いています。

 毎日こんな事をやってる僕は、自分でも変態だと思います。それだけではありません。今チンポをしごいてる僕の股間にはお姉ちゃんのピンクのパンツをはいてるんです。そして胸には白い花柄のブラジャーを着けてますが、これは誰のかわかりません。母さんか、お姉ちゃんか、妹のか。家の洗濯物の中から適当にくすねた物ですから。

 今大学に通ってるお姉ちゃんは、まだ中学生の妹と違ってえっちなパンツをはいてると思うんです。
いや、もしかすると母さんのか、最近ませて来た妹のかも知れませんが、できれば仲の良いお姉ちゃんの方がいいので、そう思う事にしてます。

 お姉ちゃんは彼氏がいますから、きっとえっちなパンツをはくでしょう。勝負パンツとか言うんでしょうか。すごく小っちゃくて、普通二重になってるクロッチの部分が妙に薄く透けてるんです。きっとお姉ちゃんがこんなパンツをはいてるのを見たら、彼氏もハッスルしてしっかりえっちしてくれるに違いありません。

 僕はこのパンツをずっとはいてて、彼氏にえっちな事をされてるお姉ちゃんを想像して、シコシコする事もあります。もう2か月以上はいてるので、汚いです。僕はシコシコして出してしまったザーメンをパンツになすりつける癖があるので、ガビガビです。使い物にならなくなったら、又新しいパンツをくすねようと思います。

 こうしてオナニーしてる時が僕は一番幸せです。さっきのおしっこ娘は、僕の知らない子で、たぶん1年生でしょう。彼女がスカートをまくって便座に座り、おしっこの音を隠すために水を流してから黒いスパッツとパンツをずり下ろし、シャーッと始める所までしっかり脳裏に残っています。

 ホントは終わった後アソコをフキフキしてる所も素晴らしいオカズなんですが、たいてい我慢出来なくなってしまうんで、一旦覗きを止めて便座に戻りオナニーをしてしまいます。そして出してしまってまだ時間とチンポに余裕があれば、もう一度よじ上ります。

 僕はこの楽しい昼休みに備えて朝から溜めてるので、3回くらいは出す事が出来ます。オカズになる子が来てくれない日はありません。むしろまだ新しい子がおしっこを始めてるのにチンポが勃たなくて残念な事が多いです。それでも一応覗きます。これが僕の生き甲斐ですから。

 女子は男子よりずっとトイレに行く回数が多いようで、昼休みのトイレは大盛況です。たぶんスカートだから下半身が冷えるのだろうと思います。

 僕は根暗で人付き合いが苦手なので、友達はいません。女の子にはとても興味があるんですが、どうしても緊張してどもってしまうので、彼女なんか絶対出来ないだろうと思います。僕が普通にしゃべれる若い女の子は、お姉ちゃんと妹だけです。

 でもいいんです。チンポをしごく左手が僕の彼女ですから。

 女子のおしっこを覗いてお昼に3回出し、夜寝る前はお姉ちゃんが彼氏にえっちされてるのを想像したり、えっちな雑誌を見たりして、もう3回くらいオナニーします。高校2年生で1日6回出すのが多いのかどうかわかりません。一度10回出した事があるんですが、最後はちょっと血が出ました。だから1けたが僕の限界なんだと思います。

 毎日こんな事をしていて、見つからないかと思うかも知れません。ところが意外にバレません。女の子達もおしっこするのが忙しくて、そんなに上を見る子なんかいませんから。でもたまに見つかるみたいなんですが、女の子が上に気付いたらすぐ顔を引っ込めますし、運悪く目と目が合ってもたいていそれきりです。

 あ、1回だけバレて停学になりました。目の合った相手が先生だったからです。もう定年に近い養護の先生だったので、チッと舌打ちして下りようと思ったらその音でバレてしまったんです。オバちゃんはトイレに来ないで欲しいです。僕はそこまで変態ではありません。

 女子トイレを覗いて停学になるのは情けなかったです。母さんには、その場でビンタされました。でもそれは先生の手前、母さんが見栄を張ったのだと思います。家族はみんな僕が変態である事を知ってるし、諦めてますから。

 停学の間学校で覗きが出来ないのは寂しかったですが、家で1日中オナニーが出来て、むしろ良かったです。家族もみんな僕に辛く当たる事はありませんでした。

 父さんは、ついに捕まったか、わははは、と笑いましたが、これでも見てろ、とえっちなビデオを貸してくれました。でもウンコを食べたり顔に塗ったりするのだったので、見る気がしませんでした。父さんは僕以上に変態です。ホントに嫌になります。

 おしっこは甘酸っぱい青春の匂いがするんで僕は大好きです。小学校低学年の頃、包茎チンポの中に指を入れておしっこの匂いをかぐのがくせで、よく先生に叱られました。今でもこの習慣は続いてて、汗掻いた後だと香ばしい匂いが渾然一体となってウットリしてしまいます。

 それに比べればウンコなんて汚い老廃物に過ぎません。あの匂いには吐き気がします。あんなものに興奮するような変態と一緒にして欲しくないです。

 母さんは、見つからないようにしなさいと注意してくれた上、おしっこ見せたげようかと言ったのですが、悪いけど40歳以上はお断りです。僕はストライクゾーンの狭い変態なんです。でもホントは女優さんみたいな奇麗な人だったら60過ぎてようがオッケーです。僕は割とノーマルな変態なので、面食いでもあるんです。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊