パパのヒミツ
二次元世界の調教師:作

■ 5

 さあいよいよドキドキの時が来ました。ブラ越しの乳首への刺激だけでイッチャいそうな程気持ちいいんです。これをアソコに使ってしまったら、私は間違いなくイッテしまうでしょう。

「アア〜ッッ!!」

 ズボンをずらしてパンツ越しにローターを当てた瞬間、私は覚悟していたのに大きな声を出してしまいました。

(す、凄いよ、コレ……
 ああ、そお、そこおっっ!!
 いくうううっっっ!!!)

 まるで私が感じちゃう箇所をピンポイントで刺激されてるみたいで、とても我慢なんか出来ません。こうして私は片側の乳首とクリちゃんに下着越しのローターを当てただけで、これまで経験した事もない素晴らしいアクメを味わってしまったのです。

(えっちって、こんなに気持ちいいものなんだ……)

 指でおっかなびっくり弄ってた1人えっちがバカみたいに思える程の快感で、私はカルチャーショックを覚えていました。ところが頭がジーンと痺れたみたいでしばらく何も考えられずボーッとしていた私は、多少人心地を回復するに連れてとんでもない欲求に突き上げられてしまったのです。

(もっと、欲しい……)

 こんなに気持ちいいんですもの。どうして1回でやめなくちゃならないんでしょう。それに私は彼氏のために感じ易くなるよう、体をえっちに鍛えるのだという大義名分もあります。ずっと激しく振動しているローターを再び乳首とクリちゃんに当てがっていく私は、こうしてパパに誘導されるままにどんどん淫らな女の子になっていったのです。

 パパからのプレゼントが届いて1週間以上が過ぎ、私はもうすっかりえっちなお道具のトリコになっていました。今日は朝からウキウキ気分。なぜなら放課後、彼氏のユウキ君の家に呼ばれていたからです。ユウキ君は親の帰りが遅くなるんだと言ってましたから、間違いなくえっちを求められる事でしょう。前なら億劫だったえっちのお誘いも、体がすっかり淫らになった今なら平気のはずです。

 家を出る時ママに、部活で少し帰りが遅くなると嘘をついたら、最近様子がおかしいけど体の調子でも悪いのではないかと聞かれてしまいました。

「別にそんな事ないよ。」

「あらそう?
 熱でもあるんじゃない、顔が赤いけど。」

「大丈夫、大丈夫。」

 そう言ってさっさと徒歩10分の高校へ向かおうとした私でしたが、とても早足では歩けず、それでころかママの前で少しよろけてしまいました。

「ケイちゃん、ホントに大丈夫?」

「大丈夫だったら!」

 私はそう強がりを言いながら、ママが気付いてしまったように顔をどうしても赤らめてしまいます。なぜなら私は今制服のミニスカの下に、パパから送られた黒革パンツを穿いてしまっているからです。あれから毎日少しずつ慣らしていった今では、アソコには「じゅんいち」さんのシンボルを象ったバイブが嵌り込み、アナルには少し小振りで柔らかいバイブが入っているんです。それだけではありません。クリちゃんと、専用ブラに押さえ付けられた両乳首には、しっかり振動が当たるようにピトリとローターが密着していて、自分の持ったリモコンで自由自在に動かす事が出来るんです。

(ああ、いいっ!)

 家を出ようと一歩踏み出しただけで、パパの「おちんちん」バイブとアナルバイブがズンと体の中を突き上げて中で擦れ合ってしまい、私はもう気もそぞろになってしまいます。

(ああ、ど、どうしよう……)

 家を出てしばらく歩いた私は、ウッと歯を喰い縛りながら立ち竦み、思わずお尻を手で抑えてしまいました。私はもう真っ赤になりながらその手を外します。とても羞ずかしいのですが、今日はアナルバイブの刺激が凄いんです。お尻にまでバイブを入れるようになって3日目なんですが、ユウキ君のためになるべくえっちに体を磨いておこうと思った私は、朝から思い切ってお尻の中のバイブだけは弱い振動を掛けっぱなしにしているんです。

 パパの小説の「恵子」はアナルがとても弱いらしくて、そこにバイブを入れて楽しむようになってから、完全に人が変わったような淫乱な子になっちゃうんですけど、どうやら私もその道に足を踏み入れてしまったようです。アナルってホントに凄く気持ち良くてハンパじゃありませんでした。

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