イジメはいけません
二次元世界の調教師:作
■ 2
「うわあヤラシ〜」
「さすがはえっち好きな智子ちゃんだよね〜」
智子と下の名前で呼ばれた私はますます恥辱を煽られ、火が噴き出そうな真っ赤な顔で懸命に否定します。
「そんな事、しません……」
「ふん、美人だからって取り澄ましやがって!
あの薬はスッゲエ良く効く媚薬なんだよ。
どスケベなお前が我慢出来るわけないだろうがっ!」
私はウッと唇を噛みました。やはり昨日の放課後、彼女達に塗られてしまったクリームは、そんな嫌らしい薬だったのです。両乳首と、クリトリスに塗られた薬は物凄い効き目で、羞ずかしいくらいにピンと3つの尖りがそそり立って戻らず、乳首に軽く触れただけでえっちな声が出てしまう有様でした。こんな事をしてたら下着がどんどん汚れてしまうと思っても、私は羞ずかしい1人えっちが我慢出来なかったのです。
ジーンと甘美に痺れたようになったえっちなオマメは私が気をやってしまっても、全然治まってくれませんでした。お風呂の中では何度も指を使ってしまいましたし、ベッドに入ってもモヤモヤしてまるで眠れず、どうしてもオナニーしてしまい、ウトウトしてはハッと気付くと胸と股間に手が伸びていて、とこんな状態が一晩中続いてしまったのです。そして、その疼きは今もまだ……
「よし、今日もあの薬を塗ってやろう。
夏記、文、お前らは乳首にだ」
「や、やめて……」
「どうした?
効き目がなかったんなら、そんなにうろたえる事はないだろ?
学級委員さん……」
「あ、あの、オナニーしてしまいました……」
「嘘を付きやがったな!
アンタ達、こんな嘘つきに遠慮はいらないよ!」
「ああ……」
こうしていつものように私は、底意地の悪い3人組に弄ばれてしまうのでした。彼女達は私の反応を計算に入れて、タップリ羞恥心や屈辱を味わわせてから、結局は自分達の思うがままに私をイジめるんです。それがわかっていても、人一倍羞ずかしがり屋の私にはどうする事も出来ませんでした。
媚薬クリームのチューブを手にした夏記と文は、私の夏服セーラーのブラウスを脱がせてしまいます。するとブラジャーの着用を許されていない、私の乳房がモロに露出してしまったのですが……
「うわあ、すんごいえっちい〜」
「おっぱいがパンパンに膨らんで、乳首がコリコリじゃない!」
からかわれても、昨日から数え切れないくらい1人えっちに狂わねばならなかった私の体の欲情はとどまる事を知らず、3人組の視線を浴びるとますます先端部がググッとそそり立っていくような気がしました。そこを夏記と文の女の子らしい柔らかい指に摘れてしまうのは、もうたまりません。
「ああ〜っ!」
「どうしたの、学級委員の智子さん。
いきなりよがり泣きかしら?」
「は、早くしてえっ!」
「ふん。
キレイな顔してオナニーしまくりやがって、生意気なんだよっ!」
夏記と文は、私の反応を楽しみながら、乳首を揉みほぐすようにネチネチとクリームをなすりつけて来ます。私はウッと歯を食い縛ってえっちな声が出てしまわないよう懸命に堪えました。
「その分じゃよっぽど薬が気に入ったみたいだな」
「駄目え〜っっ!!」
舞華の手が股間に伸びると、私は大声を出さずにいられませんでした。ちょうど外では始業のチャイムが鳴るのが聞こえましたが、3人組が悪戯をやめてくれる気配はありません。
「オラオラ、こんなにクリをデカくしやがって!
ふふふ、随分簡単に剥けるようになったな……
オナニーのし過ぎだぜ、どスケベ智子……」
「あああ……
い、嫌……
もう、もうっ!……」
舞華にからかわれても、私はもう気もそぞろでえっちな声が出るのも我慢出来ません。その部分の皮が剥けるなんて、3人組の性的イジメによって初めて知りました。そして連日彼女達のえっちないたぶりを受けてしまった私は、家でもすぐにムラムラして1人えっちしてしまう淫らな女の子になってしまったのを告白しなければいけません。もっとも昨夜からのオナニー狂いはさすがに異常でしたが。
その発情が完全には治まっていないのに、クリちゃんの包皮を剥かれて本体にネチネチとクリームをまぶされ、皮の裏側にまで念入りに媚薬を塗られてはたまりません。私は遂に体が弾けてしまいました。
「いくう!……」
「こいつ、薬を塗られて気をやりやがった」
「お高く止まりやがって、一皮剥けばヤリマンじゃないの!」
「全く学級委員のくせに、嫌らしいったらありゃしない!」
3人組がイジメの矛先を私に向けて来た理由が、今はよく理解出来ます。私は自分で言うのも何ですが美人で成績もいいし、真面目で先生にも信頼され、自然と学級委員に選出されてしまうような優等生です。平凡でとりたてて目立つ所もないこの子達にしてみれば、そんな私をイジメるのがとても楽しいに違いありません。石田さんと反対の意味で、私もイジメの標的になり易い存在だったのです。
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