アタシのかわいい○ンコちゃん
二次元世界の調教師:作

■ 5

 アタシはシチメンドクセーと思ったが、だんだんケースケのペースにはまって面白くなって来た。よーし、いつも痛い目に合わされてるから、今日は目一杯イジめてやるのだ。そんな一寸アブない倒錯した気分になったアタシは、ケースケの両手を背中に回して手錠を掛け、両脚を思い切り広げさせてベッドの角に手錠で繋いでやった。まあコイツが本気で暴れたらすぐに外れてしまいそうだが、えっちなプレイ用には十分だろう。

「それからそこにある青いヤツを使ってくれ」
「え、コレ?」

 どきっ!

――こんなの使うのか?アタシには使ってくれたことなんかないくせに……

 それは白いコントローラーにコードで繋がった2本の青い円筒型の器具だった。アタシだって雑誌で見たことのある、確かローターとか言うえっちなマッサージ器だ。2本まとめて手に取って見ると意外に固くてデカい気がした。もっとソフトでリップくらいの大きさを想像してたんだけど。アタシはもちろん実物を見るのも触るのも初めてだ。

「うわっ!」

 コントローラーのつまみを回すと、手の中の2本のローターがジーッと激しく振動してお互いに触れあいカタカタと鳴ったので、アタシはビックリして声を上げてしまった。これも思ったより強烈な刺激で手が痺れてしまいそうだった。

――こんなスゲーの、一体どこに当てるんだ……

 アタシは自分の体に使うわけじゃないのに、不自然なくらい顔を赤くしてしまった。もちろんホントはわかってる。アタシがケースケに貸してやってる、かわいいオッパイちゃんの先っちょだ。

「そ、それじゃ当ててみるぞ」
「ああ、遠慮しないで一番強くしてやってくれ」

――バカヤロー、自分のモノみないな顔すんな!

 アタシはそう心の中で毒突きながらブラを外し、激しく慄えるローターを既にコリコリになっていたチクビに押し当ててみた。

「うおっ! 気持ちいいよ、ヒナ……」
「そんなにいいのか?」
「ああ。お、俺、もうイッチまいそうだ……」

 いかにも気持ち良さそうに目を閉じてそんなことを口走るケースケを見て、アタシはちとバカらしくなった。何だってコイツにいい思いをさせてやらなきゃならんのだ?「アタシのオッパイ」は先っちょのピンクの蕾がジーッと小刻みな振動を受けてフルフルと慄え、控え目な膨らみはどんどん桜色に染まってグッと迫り出して来てるのだ。「イッチまいそう」だなんて、一体どんだけ気持ちがいいんだ?ケースケとのえっちで一度たりともイカせてもらったことのないアタシは、その感覚がどういうものかまだ知らずにいると言うのに。

「ケースケ、アタシの乳で勝手によがってんじゃないよ!」

 少し腹が立ったので下品な言葉使いになったアタシは、ローターをチクビから外して新たな獲物を探した。あった。お母さんのベージュのパンツをかわいそうなくらいに突き上げて、ビクンビクンと脈動してるケースケのデカい○ンコだ。 

「アンタがアタシの体におイタしないように、タップリ絞ったげるわ」
「ひ、ヒナ!」

 振動を止めたローター2本を持ったアタシがもう片手をベージュのパンツに掛けると、ケースケが慌てたような声を出したのでアタシはしてやったりと思った。脱がせることが出来ないパンツをずらすと、中からいつもはアタシを痛めつけるイヤらしい肉の塊がはみ出して来た。アタシはローターを使う前に、まず手でひっぱたいてみた。

「イヤらしい子ね!」
「うあっ!」

 急所を叩かれたケースケの悲鳴はしかし、気持ち良さそうだった。

「ヒナ、皮を剥いてくれよ」
「こ、こうか……うわ、くっせー!」
 
 中からプーンとションベンの腐ったような匂いがしたが、アタシはなぜかコウフンした。

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