ハルナさんのご乱心
二次元世界の調教師:作
■ 5
「いっぱい出たね。スッキリした?」
「はい……」
「じゃあさ、落ち着いたところで、これからタップリえっちして楽しもうね、マサシ君!」
――今のゴックンはまだえっちに入らないんですか?
「ウフフ、元気、げんきい〜」
ハルナさんはオクチを離してもまるで大人しくならない僕のシンボルを嬉しそうにナデナデしながら、やる気マンマンのご様子である。とても処女を失った? ばかりで清純派のカワイコちゃんとは思えなかった。彼女の妄想だか何だかわからないが、「宇宙人さん」はよほどイヤらしい改造を彼女の体に施してしまったのに違いない。
「宇宙人さんから、男の子のセーエキが枯れちゃうまで絞り取ってあげなさい、って言われてるの。後何発出せそう?」
――何発、だなんて、はしたない言葉です、ハルナさん……
僕はなぜだかそんな詰まらないことが気になった。完全に「ご乱心」な様子のハルナさんは、はしたない、なんてレベルじゃない暴走をしちゃってるんだけど。
「後4発くらいなら……」
僕は控え目に答えた。1日5回の射精は僕にとってはごく普通の回数で、もっとイケると思うのだが、こんなにイッチャッてるハルナさんをまともにお相手するのは怖かったのである。一度1日2ケタに挑戦しようとして、10回目に血が出たのでやめたことがある。たぶん、1ケタが僕の限界なのだろう。
「ねえ見て見て、マサシ君」
するとやおら立ち上がったハルナさんは、畳の上に仰向けで拘束されている僕の顔をまたぎ、両手でスカートをヒラヒラさせた。当然スカートの中は丸見えである。
「脱ぐ前に見せたげるね。男の子ってセーラー服着たままパンチラした方がコーフンするんでしょ?」
「う、うん、そうだね……」
これも宇宙人の教えなのだろうか。だとすれば男心のわかったやつだ。確かに下手なハダカより、僕はチラリズムの方がコーフンする。それもあこがれのハルナさんのパンチラだなんて……正に夢にまで見た絶景だった。
「ホラホラ、勝負パンツだよ〜ん」
――は、ハルナさん、オケケも具も丸見えです……
ハルナさんが、ウリウリ〜と言う感じでゆっくりと腰を下ろして来ると、どんどんアップになっていくフリフリの付いた「勝負パンツ」のど迫力に、僕は息苦しいまでの強烈なコーフンを覚えていた。間違いない。さっき抜いてなければ鼻血を出してしまっただろう。
「私もうヌレヌレなの。宇宙人さんのくれたパンツ、スケちゃってるでしょ。ねえ脱がせて、マサシ君……」
どうやって? と疑問を差し挟む余地もなく、ハルナさんは僕の顔の上にビタッとアソコを押し付けて来た。残念ながら彼女のイメージのかぐわしい香りとはほど遠く、プーンと鼻に付くすえたような悪臭が漂っていたけど、そのギャップが又アブないコーフンを誘ってしまい、僕はハルナさんがビショビショに汚していた薄手のパンツを、夢中になって歯で噛み脱がせてあげた。
「今度はおっぱいだよ〜 マサシ君は巨乳な子って、好き?」
「大好きです」
嫌いな男がいるものか!
「良かった」
見るとハルナさんはさっさとブラウスを脱ぎ捨て、ポロンとこぼれそうな巨乳を両手で持っていた。
「ムギュしてあげるね」
――ああ、生きてて良かった……
ハルナさんが、想像以上にすばらしく大きなムネの膨らみで顔を挟み付けてくれると、僕はマジでこのまま死んでも悔いはないと思うくらい素晴らしい幸福感を味わっていた。
「パイズリもしたげるね……フフ、気持ちいいの? かわいい、マサシ君のおちんちん……」
――ハルナさん! ああ、出てしまいます……
ハルナさんのおっぱいは何だか吸い付くような感触で、僕は耐え切れずビュッと誤爆してしまった。
「あっ! ズルいな、マサシ君ばっかり気持ち良くなって……ねえ、ハルナも気持ち良くしてよ」
――何なりとおっしゃって下さい、ハルナ様……
いつの間にかそんな心理に陥っていた僕の顔に、ハルナさんは再び巨乳を近付けて来た。
「チュッチュして……ああ〜、い、いいよ、気持ちいい、マサシく〜ん!」
僕が必死でハルナさんの押し付けて来たムネの先端の蕾を口に含んで吸い上げると、彼女はあからさまな歓びの声を張り上げてくれた。
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