お向かいの淫妻
てる:作

■ お向かいの淫妻

【ラムとの出逢い】
その日、俺は仕事をさぼり前から気になっていた映画を見に行っていた……
館内のライトが落ち始めた時に周りを見渡したが、平日の昼下りと言うこともありほとんど貸切状態だった……
予告編も終わりに近づいた頃、横に一人の女性が腰を下ろす。「ほとんど空席状態の館内で、わざわざ俺の横に座らなくても……」俺は、女性に対し少しけむたさを感じていた……
予告編が終わり本編が始まるとともに、俺は足に違和感を覚えた……女性の足が当たっている……「うざい。」と思いながらそっと足をずらしたにもかかわらず、また女性の足が当たっている……「ん?」その女性の動きが少し気になり俺は、更に足を遠ざけて見た……
「この女、もしかして俺を誘惑むしてるのかな? それなら、また足をくっつけてくるな……」
そう考えていた俺の期待は見事に裏切られた……さすがに足は、ついて来ない……
「そんな美味しい話はないか……」と、心の中で苦笑している時だった……女性の手が俺の膝の上に添えられた、しかも何かを弄るように動き回っている……まるで、蛇が獲物を探して動き回るように……
いきなりの出来事にとまどいながらも、期待が膨らんでいく俺の心を見透かしたように、女性の手は股間に近づいて行く……すっかり勃っている俺のモノを狙う狩人のように……
女性の指先は、俺の勃起したモノにたどり着くと、獲物を弄ぶように優しく包み込んだり、獲物に噛み付くように激しく律動したりを繰り返した。
俺の興奮に同調するように女性の動きは更に大胆になっていき、器用にズボンのファスナーを下ろすと激しく勃起した俺のモノを引きずり出し、そのまま柔らかな唇で包み込む。唇の中では熱く燃える舌が蠢きまわり、ペニスに絡み付いてくる。激しく吸われ、優しく舐めまわされる……「このままでは逝ってしまいそうだ……」そう思った瞬間だった。
彼女は不意に唇を離すと、前の座席に手を着き、「嵌めて」と言いながら、自分でスカートを後ろから捲りあげた。
彼女はスカートの中に何も着けておらず、股間から溢れ出る液体にスクリーンの光が反射し妖しく光っている……
見ただけでグチョグチョと分かるマ○コは強烈なメスの匂いを放ち、俺のペニスを欲しがっているようだ……そっと手をのばすと、溢れ出る液体で指先がふやけてしまいそうだ……はちきれんばかりに勃起させている俺は、激しく欲情する女性のマ○コを後ろから一気に貫いた。女性は、いきなりの刺激に一瞬体を強張らせたが、俺は遠慮することなく更に奥まで貫くとそのまま抽出を繰り返した。興奮する彼女は瞬く間にのぼりつめ、俺も同時に逝ってしまった。
大きく打ち寄せてきた射精感の波が引いていくと同時に、俺は気まずさを感じ、財布の中から3万円を取り出し女性に渡そうとしたが「そんなつもりじゃありません><」大胆な行動とは似使わず、華奢な声で女性は言い受け取りを拒んだため、俺は映画館の暗がりの中に金を落としてしまった、拾い上げる際に端が少し破れてしまったが、問題ない程度だったので、そのまま女性に渡し俺は足早に映画館を後にした。
映画館を出た俺は、街をブラブラし、そのまま電車乗場に向かった。

「てるさん、こんにちは。」
そう言って声を掛けて来たのは向かいの家の奥さん(ラムさん)だった。
ラム「てるさん、今日は外回りですか?」
てる「いや、今日は仕事サボっちゃって。まずいとこ見られたな^^;」
ラム「てるさんでも仕事サボるんだ。じゃ、一緒にお茶しませんか?」
てる「ええ、喜んで^^」
……
……
てる「そろそろ帰りますか? いやぁ、今日はサボったおかげでラムさんとお茶できて有意義な一日でしたよ^^」
ラム「てるさんて、お上手ね^^私が誘ったんだから、ここは私が出しますね^^」

そう言いながら財布からお金を取り出したラムさんの左手には、端が破れた一万円札が握られていた……
……これが二人の物語の始まりだった


【序章】
映画館での出来事があってから、ラムさんを見る目が変わってしまった。
それまでは、清楚でおしとやかな奥さんと思っていたけど、今ではただ雄に飢えている雌としてしか見れない……可愛いお口から唾液を垂らしながらアレを咥えてる姿しか想像できなくなってしまった……今すぐにラムのあそこに激しく勃起した俺のモノを突っ込みたい……そんな俺の想いは日々募っていくばかりだった。
しかし、ラムさんは俺との関係に気づいていないし……あの日のことを直接話す勇気も無い……
それ以来、俺はラムさんが一人で出かける日を待っていた。そして、今日一人で出かけるラムさんの後をつけ、偶然を装って声をかけた……

てる「こんにちは。また、お会いしましたね。」
ラム「あら、てるさん。今日もお仕事さぼったんですかww」
てる「今日は仕事休みなんですよ。いつもサボりって訳じゃないですよ。それより、時間あるならそこのファミレスで少しお話し出来ませんか? この間奢ってもらったお礼もしたいし。」
ラムさんは時計に目を配りながら「あら、ありがとう。少しだけならいいですよ。」と笑顔で答える。

俺は、ラムさんの少し前を歩き、近くのファミレスに入り、店の一番奥のテーブルに腰を下ろす。
横のテーブルには学生服を着た3人組みの男が座り平然とタバコを煙らしている。
食事の時間帯を過ぎた昼下がりのファミレスは意外と静かで、他の客は入り口付近に座る家族連れだけだった。
毎日の妄想で異常な想像が普通に思えるようになっていた俺は、ラムに向かって唐突に問いかけた……
「この間の映画館ではかなり乱れてましたね。あんなこと、良くしてるんですか?」
いきなりの質問にラムの顔は強張り、先ほどまでの笑顔は消えていった……
何も答えられないで居るラムに追い討ちをかける……
「奥さんのあそこ最高でしたよ。フェラも上手かったし……旦那さんが羨ましいな。」
俺の言葉の前にラムは下を向いたまま顔を赤らめているようだ……
状況は圧倒的に優位な立場にあった……その勢いのまま……
俺はバッグの中から紙袋を取り出し「これをトイレで着けて来い。」と命令した……
ラムは袋の中のリモコンローターを見て「えっ……」と、言葉に詰まったようだったが、俺の顔から本気であることを悟ったのか、それともラムの心の奥に潜む魔性が言わせたのか……小さな声で「はい。」と言うとトイレに向かって行った。
ラムがトイレに入るのを確認し、横の高校生のグループに声を掛ける……
「これが何だか判るか?」いきなりの質問に戸惑っていた彼らだったが、そのうちの二人が声を揃え「もしかして、AVとかで見るリモコンローターのスイッチ?」と答えながら顔を見合わせる。詳しく聞くと三人のうち口を揃えて答えた二人はセックスの経験もありバイブやローターにも興味があるらしい。残りの一人は童貞と言うことだった。
「使って見たいか?」と三人に問いかけると、みんな目をギラギラさせながら「うん」と答える。
俺は経験のある二人にリモコンを渡すと、童貞の一人をこっちのテーブルに呼び、俺の向かいに座らせた
しばらくしてトイレから戻ってきたラムは、先ほどまで自分が座っていた席に高校生が居ることに気づき「ギクッ」としたようだったが、俺が顔で合図すると黙って高校生の横に腰かけた。
俺達のテーブルの周りでは沈黙の時間だけが流れて行く……
隣のテーブルでは、♀に飢えた高校生が俺からの指示を待っている……どうやらラムもその異常なまでの視線に気づいたようだ……そろそろかな……俺は隣のテーブルの高校生に目で合図した……
「クッ……」その瞬間、ラムの口から小さな呻き声が漏れた。
隣のテーブルの高校生は、欲しかった玩具を与えられた小児のようにはしぎまわって何度もスイッチのオン・オフを繰り返しているようだ……
そのたびに、ラムは眉間に小さな皺を寄せながら苦痛、いや快感に耐えているようだった。
「自分だけ愉しんでちゃダメだろ。横の彼にご奉仕しなさい。」
俺の突然の言葉にビックリしたラムは、一瞬怯えるような表情を見せたものの、すぐに妖しく微笑みながらうなづき、高校生の股間に顔を落としていく……
テーブルの下でラムは高校生の大きく勃起したモノを起用に引きずり出すと、そっと舌を這わせる・・・焦らすように、愛しむように、そして自分自身が愉しむために……
先の方から根元に向かって舌先でチロチロと舐めまわしたかと思うと、根元から先っぽまで舌全体が這いずり回っていく……高校生の口からは時折、ため息とも呻き声ともつかない声が絞り出される……
とうとう我慢できなくなった高校生が「咥えてください……。」と懇願しても、ラムは聞き入れず、執拗に舐めまわしている……耐え切れなくなった高校生は「お願いします……。」と言うと、ラムの頭を力ずくで押さえ付け自分のモノをラムの口の中に押し入れた。
高校生に無理やりイマラチオされる形になったラムは、苦しさのあまりソレを吐き出そうとしたが、飢えた高校生の性がそれを許すはずが無い……AVで見たことしかなかったフェラをラムのような綺麗な人妻に、しかも昼下がりのファミレスでされている……ここまでくると射精しないと治まるはずがない……
高校生と言えども男の力に敵わないと悟ったラムは、高校生を射精させることに全力を捧げている……ジュポジュポと激しい音を立て、ラムは更に硬く勃起していくモノを深く咥え込んでいく……舌全体で高校生のモノを刺激していく……
ほんの数分の事だった、童貞の彼は初めて経験する快感の波に打ち勝てることもなく、ラムの口の中で果てたようだ……留めなく溢れ出る精子を嚥下したラムは、妖しく輝く唇を左手で拭いながら顔を上げ「美味しい」と一言呟いた……
俺は、あっけに取られる高校生たちからリモコンを取り上げ、「面白かっただろ」と言い残すと、すっかり雌の顔に成り下がり、物欲しそうに高校生たちを見渡すラムの手を引き、ファミレスを後にした……


【ゲーム】
ラムはメールで指示されたとおりに、旦那を誘ってユニ○ロへ出かけた。
旦那と腕を組み、体を寄せ合いながら洋服の品定めをするも、時計の針だけが気になる……
約束の3時まで、あと5分しかない……「そろそろかな」と、心の中で呟き、ラムは目の前のシャツに手を伸ばす。
「私、この服を試着してくるわね。」旦那にそう告げ、足早に試着室へと向かった。
試着室の前にたどり着き、見覚えのあるスニーカーを見つけたラムは、夢遊病者のようにフラフラとその個室へ足を踏み入れた。個室の中で待って居た俺は腕時計に目を配りながら「時間どおりだね」とラムの手を引き寄せ抱きしめる。
長く激しいキスに感じすぎ耐えられなくなったのか、それとも本能のままかは判らないがラムは俺の前に跪き、ズボンのファスナーを開けると器用に勃起したモノを引きずり出し舌を絡めて行く。
「クチュクチユ……ジュポジュポ……」と、店内の音楽がなければ、明らかに漏れてしまいそうな卑猥な音を立てながら、ラムは一心不乱に貪りついている。
上目遣いに俺の顔を覗き込みながら、おいしそうにアレを咥えている。
激しい舌使いに耐え切れなくなった俺は、ラムの口の中で逝ってしまった……
口の中の精子をゴクッと嚥下する姿は、いつ見ても可愛い。今度は俺がラムの体を責めたいところだが、旦那を待たせているので時間がない……俺は仕方なく、ラムを解放した……リモコンローターをつけさせて……。
試着室を出たラムの後を追いかける……まだ、スイッチを入れてないのに、内股に力が入りっぱなしって感じで足取りは重たい。
(色っぽい歩き方してやがる。まるで、そこら中の雄を誘ってるみたいだ……)
ようやく旦那の元にたどり着いたラムは陽気に「おまたせ」と旦那の手を握る。
(「ここだ……」俺はポケットに手を入れリモコンローターのスイッチを作動させた。)
その瞬間、ラムは体をビクッとさせる……同時に、旦那と繋いでいた手にも力が入ったようだ。「大丈夫かい」と旦那がラムの顔を覗き込んでいる。「えぇ、躓いただけだから大丈夫。」ラムは旦那と目を合わすことが出来ずに、下を向いたまま答えていた……
ラムは平静を装いながらも、「そろそろ帰りましょうか」と、夫の手を引き店を出て行く。
二人を追いかけるように店外に出ると、既にラムは助手席のシートに腰を下ろし、夫は運転席に乗り込むところだった……
夫の運転する車の後ろにつきハンドルを握っていると、ふとラムの影が消えた……
「クククッ……もう始めたか……」
と、同時に夫の運転する車は直線道路にもかかわらず、何度となくブレーキを踏み、スピードを落とし、とうとう空き地へ止まってしまった……俺は、空き地の前を通り過ぎると、しばらく先の路肩に車を止めた……
「今頃、ラムは夫のモノを引きずり出し咥え込んでいるはずだ……さっき俺の精子を受け止めた艶やかな唇で……全て俺の計画(思惑)どおりだ……」
俺はリモコンローターをラムの中に入れながら「帰りの車の中で夫のモノを咥えろ」と指示していた。
ラムにとっては俺の計画(思惑)以上に深刻な事態だった……
「早く、夫を逝かせないと……もし、夫が私の体を求めてきたり、私を感じさせようと考えたら、てるに突っ込まれたままのローターがばれてしまう。それだけは、ダメ……」
身に迫る危機感があることはもちろん、中に嵌められたままになっているローターが、いつ動き出すのだろうかと……(イヤ、心の中では早く動かせて欲しいとさえ呟いてしまっていた……)
とにかく必死だった。頭の中で、危機感と欲望が渦巻くラムは更に激しく夫のモノを刺激していった。
ただでさえ抜群のフェラテクを持つラムが必死になったのだ、夫はものの数分でラムの口の中に精を放った……
ラムはその精子をティシュに吐き出すと、乱れた着衣を直し何事もなかったように言った「さぁ、帰りましょう。」
あっけに取られた夫は、自分のモノをしまいながら「あぁ……」と言い、ハンドルに手をかけるしか出来なかった……

【旦那の横で……】
その日、俺はラムの家に上がりこみ、ラムを無理やり押さえ付けていた……旦那が酔っ払って寝てる横でムリヤリ……
声を出せないようにラムの可愛いお口に、俺のモノを突っ込む……最初はイヤがっていたが、そのうち自分から舌を絡めてくる……相変わらずフェラが上手い……
ご褒美に咥えさせたままの状態で、ラムを責めたてる……ラムのあそこは、触ってもないのにドロドロだ……少し触っただけで、奥からどんどん溢れて出してくる……
グチョグチョのアソコに指を嵌めながら、そっと口づけする……指を動かす度にニュプニュプ言う……舌で責めるたびに、クチュクチュと凄くすけべそうな音を立てる……
このままフェラされてたらイッちまう……何も考えられないといった表情で、必死にしゃぶり続けるラムの口から俺のモノを引き抜くと、四つん這いにさせて、後ろから一気に突き立てた……
ラムのあそこの中はドロドロと溢れ出る愛液でグチョグチョになってて、腰を少し動かしただけでクチュクチュとスケベな音がする……ラムが俺のモノに反応し体をくねらせるのにあわせて、あそこの中がうねってる……まるで、ラムとは別の生き物が潜んでいるかのように絡み付いてくる……あまりの気持ちよさに思わずイキそうになった俺は自分のモノを引き抜くとセカンドバッグからピンク色のローターを取り出した……
ローターのスイッチを入れると辺りにブィーンといった音が響きわたる……ラムはその音に反応し、催促するように体をくねらせている……ラムの脚を開かせローターをあててやるとラムのあそこは嬉しそうに反応し、ヨダレを垂らしたみたいに愛液を溢れさせ、更にグチョグチョになっていく……片手で乳首を弄びながら、さらにあそこを刺激する……
ラムが漏らす呻き声に興奮し我慢できなくなった俺は、もう一度後ろから勃ちっぱなしのモノを突き立て、溢れてくる愛液でグチャグチャになっているア○スをローターで刺激してみた……
ア○スをローターで刺激すると、ラムは大きな呻き声をあげながら体を震わせ、あそこをきつく締め付けてくる……最初に入れたときに感じた別の生き物がまた動き始めたようだ、あそこの中は小刻みに震えながら俺のモノを締め付けてくる☆俺は快感に溺れながら、ラムのア○スにローターを押し入れた……
ラムは、獣のような叫び声をあげながら激しく腰を振り始めた……その叫び声を聞きながら、俺は初めて経験する快感に包まれていた……
ラムのア○スの中で暴れているローターが、あそこの中で締め付けられている俺のモノにあたっているようだ……柔らかな肉襞越しに激しい振動が伝わってくる……ラムも二つの穴を同時に攻め立てられる快感に絶頂を迎えようとしているようで、今まで以上に激しく腰を使ってくる……ラムが叫びながら果てるのと同時だった……初めて経験する快感に包まれた俺は、あまりの良さに、ラムのなかで逝ってしまった……
「凄く良かったな……」と、思ったのも一瞬の事だった……一度絶頂を迎えたはずのラムが、再び腰を動かし始めた……ラムのあそこは俺のモノを、更に奥まで咥え込もうと再び蠢きはじめた……ラムのあそこは、とめどなく溢れ出る愛液と俺が吐き出したカルピスでグチョグチョになり、ラムが腰を動かす度にクチュクチュ音を立てている……
一度逝った俺のモノも、部屋に響くその音と刺激に反応しさっきまでの硬さを取り戻していた……
ラムが二度目の絶頂を迎えるのに、それほど時間はかからなかった……旦那が横に寝ているシュチエーションと止まることのないローターの動き、そして二人の体の相性の良さが、あっという間に絶頂へと誘っていた……ラムが狂ったように絶叫しながら二度目のクライマックスを迎えるのと同時に、俺はラムのなかに再び射精していた……

終り


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