なんでも言うことを聞く年上の女
けん:作

■ 4

俺はいつもと変わらぬ態度で1日を過ごした。
家に着くと裕美から携帯にメールが来た。
「お疲れ様です。浩次さんが近くにいると思うだけで幸せな1日でした。大好きです。」こんな感じの内容だった。
嬉しかったが、返信はしなかった。
とりあえずじらしてみよう、どんな態度でくるか楽しみだ。
次の朝、いつもと変わらぬ態度で挨拶を交わす。
裕美は泣きそうな顔で俺を見ていたが、普通にすれ違った。
そしてまた1日が終わり家に着くと、今度は裕美から電話が掛かってきた。
「浩次さん…メールの返信もくれないし…私のこと嫌いですか?」半分泣きそうな声で聞いてくる。
俺は「別に嫌いじゃないよ、お前明日の夜会えるか?」
偉そうに聞く。
裕美は「もちろん会えます!」と急に元気に答えた。
「こないだの駅に6時な、駅前のネットカフェの前で待ってろ」
「はい、嬉しい」裕美は本当に嬉しそうに答える。
「じゃあおやすみ」俺はそっけなく電話を切った。
完全に俺のペースだ。
明日は水曜日で残業が無い日だ。裕美は俺の言いなりだ、焦らずゆっくり調教しよう。

水曜日もお互い普通に仕事をこなし定時が来た。
パートの裕美は5時に仕事を終えて帰っていった。
俺も定時の5時30分に上がり、今日は車で待ち合わせ場所に向かった。
渋滞につかまり待ち合わせ場所には10分ほど遅れて着いた。
ネットカフェの前を見てみると、裕美が不安そうな表情で立っていた。
グレーのマイクロミニのスカートに黒のロングブーツ、上は白のニットに黒いジャケットそしてストールを巻いていた。
ひざ上20センチの超ミニだ。スカートとブーツの間から見える生足がなんともセクシーだ。
まるでセレブのモデルのようないでたちに、周囲の視線も集まる。
本当に芸能人みたいだな。
俺はとんでもない上玉を手に入れたことを改めて感じた。

俺はゆっくりと裕美に近づいていった。
裕美は俺を見つけると小走りに向かってきて「嬉しい来てくれて」と言った。
俺は「お前ネットカフェに用があるんだろう?」とそっけなく言い放つ。
無言のままネットカフェに向かいで二人用の個室の受付を済ませる。
俺は「トイレ行って来るからブーツとコートを脱いで先に部屋で待っていて」と言い、トイレに向かう。
トイレを済まし部屋に入る。
「裕美こっち向いてみな」
裕美が椅子の上からこっちを見る。
俺は「体ごと向いてみな」と言う。
すると裕美は両手でスカートを押さえ恥ずかしそうにこっちを向いた。
「手をどけて」さらに畳み込める。
すらっと伸びた生足の付け根から白い高級そうなパンティーが見える。
裕美は顔を真っ赤にしながらうつむいている。

「凄いミニ持ってるな、何にもしなくても丸見えじゃないか」意地悪っぽく言い放つ。
裕美は「本当はパンツルックの時に腰に巻く感じで履く為に買ったんです。
仮にスカートとしてはく場合でも、この丈なら下に女子高生が履くハーフパンツみたいのを普通は履きます」真っ赤な顔で言い訳をする。
「じゃあ何でそんな格好で来たんだ?」
「浩次さんが喜んでくれると思って…」
そんな会話を交わしながら、ふと股間に目をやる。
すると裕美の白いパンティーはすでに俺からでもわかる位に濡れて、うっすらとヘアーが透けていた。

「お前もうビショビショか?」
「意地悪言わないで…」裕美は涙目で訴える。
「まあいいや、お前ネットで買い物するんだろう?」そう言いながら裕美の横に腰掛ける。
太ももに目をやると、めくってもいないのに白いパンティーが見えた。
裕美を抱き寄せながら「何を買いたいんだ? 言ってみろ」と聞く。
裕美は10秒くらい考え、顔を真っ赤にしながら、「浩次さんに喜んでいただける白いパンティーを一緒に選んでください」と恥ずかしそうに言った。
そして俺の胸に顔をうずめ、「恥ずかしい…もぅダメ・・」とさらに抱きついてくる。
股間に目をやると、すでにパンティーどころか、太ももから椅子にかけて愛液でビショビショだ。
俺はさらに強く抱き寄せ、軽く太ももを撫でた。
すると裕美は「あっ、あんっ…いくぅ イクー」と声を殺しながらもはっきり言い放ち果てた。

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