もしもあなたが透明人間だったら
林檎飴:作

■ 第二章 学校で2

加奈はついに立ち上がった。正しくは立ち上がろうとした。先生に保健室へ行きたいとでも言うつもりだったのだろう。
しかしそうはさせない。
隼人は加奈の手を持つ手の力をさらに強くした。
指でクリトリスをピンッと弾く。
「んっ……!」
押さえられてない方の手で口を覆い、必死に声を出すまいとする加奈。
幸い、加奈の席は右後方最後列という目立たないポジションだったため、先生には気づかれずに済んだ。
しかし、周りの生徒の目は誤魔化されない。

周りからみたら加奈はオナニーをしてるように見えるはずだ。
女子は軽蔑の目を、男子は期待の目を加奈に注ぐ。
【やだ〜…こんなとこでオナニーしてる……】
【露出狂の変態じゃないの(笑)】
【みろよ、あんなに脚開いて……】
【オ○ンコ丸見えだよ〜】
ささやき声があちこちから聞こえる。
加奈は真っ赤になって目を閉じている。
隼人はニヤリと笑って、クリトリスを指で触り始めた。
初めは優しく、ゆっくりと擦る。そしてだんだん強く、早く擦っていく。
ねっとりとした愛液が溢れてきた。
隼人はその愛液を舌でペロリと舐め取った。
「ぁっ…!」
加奈が覆った手の中で声を出す。
隼人は更にオ○ンコを舐め始めた。
まずはクリトリスをねっとりと絡むように舐める。
「んんっ……」
愛液が更にあふれ出る。
隼人がそれを一気に吸い上げた。
「あんっ……!」
加奈が小さく声を出す。
だんだん羞恥より快感が勝ってきたようだ。
周りに気づかれないように、服の裾から手を入れて、胸を揉む。
ブラジャーの中に手を入れると、乳首がビンビンだった。指で転がす。
コリコリ……
「んあぁっ……」
もはやクラスのほとんどの目は加奈に向けられていた。男子の中には、これ幸いと写メをとってる者もいた。
そんな中隼人は胸から手を離し、加奈のオ○ンコに人差し指をゆっくりと埋めた。
その感触に隼人は感動した。
なんだかんだ言っても、まだ童貞なのである。
隼人は指を激しく動かしてみた。

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