2008.01.31.

青い相姦
01
横尾茂明



■ 戯れ1

「お兄ちゃん…くすぐったいよー…」
「もう…いつもそこばかりに触るんだから…エッチ」

「アズのここ…スベスベで…俺…好きなんだ…」
「ほら少しだけ毛も生えて…でもこれって…産毛だよネ」

「うん…先月から生えてきたの…」
「私もこの前お風呂に入ったとき見つけてね…嬉しかった」
「ねっ! これで私も大人の仲間入りになったんでしょ…ウフフ…」

「ブァーカ、産毛を生やしたくらいで大人ぶるよ、10年早いんだよー」

「ああん…そんなに広げたら…痛いよー…もっと優しく…」

「お兄ちゃん…そんなに…見つめないでよ…アズ恥ずかしいよー…」

「だって綺麗な色だもん…ほら…濡れて光ってる…このヒダのとこ…貝みたい…」

「やだ! 貝だなんて…」

「じゃぁ…小猫の舌みたい…」

「ぅぅん…まだその方がいいかな…」

「ねー…この前みたいにアズの体温…計ってみようよ?」

「ええー? …いいけど…でも怖いな…中で折れたらって考えると…」

「そっとするから大丈夫だよ…」
「アズも…尿道いじられるのすごく気持ちいいって…いってたじゃないか」

「じゃあお兄ちゃんもするんだよ、この前は逃げられたけど今日は許さないからね!」

「…俺もかい…んん…わかったよ…じゃぁ体温計持ってくるね」

直人は裸のまま妹のベットを降り…スリッパを探した…。

「お兄ちゃん、アズ…アイスクリーム食べたいな…」
「体温計取りに行くついでに…ねっ、お願い!」

「ハイハイ…えーと……体温計何処だったかなー」

「お母さんの部屋の赤い書棚の下から2番目の引き出しだよ」

「ふーん…わかった…」

直人はからかうようにベットに寝そべる梓の顔にペニスを擦りつける…。
「ヤダー…お兄ちゃん、先がもう濡れてるよー」

「んんー…これって…どうして濡れるのかな…アズもすぐ濡れるだろ…」
「やっぱり…アズのここに入れやすくするためなんだろうね…」

「あぁぁ入れたいなアズのオマ○コに…」

「お兄ちゃんだめだよー…もう…何回も相談して約束したじゃない」
「私達兄妹はどんなことしても…SEXだけはしませんって…」

「でもなー…お互いに触りっこして気持ちよくなっても…なんか…」
「…最近は満足出来ないんだな…」

「アズも…そーだけど…」
「でも…でも…やっぱりいけないことだもん…ねっ!」

「お兄ちゃん…アズ…またお口でしてあげるから…我慢して…」

「う…うん…わかったー…」

直人は梓の唇をペロっと舐めてからドアを開けた…。
梓はその後ろ姿を目で追う…兄の筋肉質なお尻が躍動している…。
(ぁぁ…お兄ちゃんのお尻…どうしてこんなに素敵なの…)



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