2005.04.16.

海青学園〜陽菜の生活〜
01
いっち



■ 第1話

 初めまして、芦原陽菜です。海青学園高校の1年生です。ここは元男子校。元って言っても女子が入学したのは私たちが最初。今年から共学になったわけ。全校生徒360人のうち女子はわずか20名。文武両道の名門校だから入試で400点以下の人は枠が余っていても落とされるんだって。厳しいよね。だからこの学校で私たちはかなり珍しい存在なの。そしてこれから私がお話しするのはこの学校で日常的に行われていること。驚かないでね。

「ん〜…」
 朝起きるのはいつも六時半。眠いのを我慢してベッドから起き上がる。寮は個室だから結構自由に生活してる。朝ごはんを食べに行こうと向かいの部屋に住む柏崎里奈ちゃんを起こしに行った。
「里奈ちゃーん、ご飯行こー」
 静かにドアが開く。里奈ちゃんは裸で、タオルを体に巻きつけて隠していた。ベッドにはもう一人誰かが裸で寝ている。
「ごめん陽菜ちゃん、先行っててー」
 里奈ちゃんが男子を連れ込むのは慣れたから驚かなかった。女子が20人しかいないから私たちは男子寮の最上階を使わせてもらっているし、どちらの部屋にも行き放題の無法地帯だし。表向き最上階は男子禁制だけど、結構みんな出入りしている。

 朝、ご飯も食べて身支度を済ませて学校に行く。徒歩で五分くらいかかるかな。
「陽菜おはよー」
「おはようございます」
 先輩たちが挨拶してくれるから私も笑顔で答える。
「陽菜、今日宴会するから部屋おいで」
「わかりましたー」
 私がマネージャーを勤める水泳部の先輩は週に2、3回宴会をする。もちろん先輩の部屋で。私は入部したときから宴会には強制参加。始めは戸惑ったけれど、今は宴会が楽しみで仕方ない。
「芦原、ちょっと部室に来てー」
 毎朝顧問に呼ばれる。顧問は50歳近い中年の太めでうっすら剥げたオヤジ。嫌悪感さえ覚える顧問に呼ばれるのはこの上ない苦痛だ。だから私はどんな授業よりこの時間が一番嫌だ。顧問は私を部室に連れ込むと鍵を掛けた。
「そこに座って」
 言われるままに部室のベンチに座る。顧問は迷いのない手で私の足をグイっと開きショーツの上から濡れ具合を確かめる。濡れていないことを知ると容赦なく私の突起をショーツの上から指で攻撃する。突いたり円を描いてみたり布越しに私のトンネルに指を押し込んだり…。苦痛なのに私の中からいやらしい液が溢れるのが分かる。
「おっと、もうそろそろ時間だ」
 そう言うと顧問はショーツを剥ぎ取り自らの分身を私の中に突っ込んだ。
「おぅっ…相変わらず締め付けがいいな…」
 自分の感じるままに私を突き、白い液体を注ぎ込んだ。
「今日も爽やかな一日の始まりだ。遅れないように授業に出るんだぞ」
 そう言って顧問は戻った。私は悔し涙を流しながら部室を後にする。朝はいつもこんな感じ。でも誰にも言えないし、他の女の子もそれぞれの部活の顧問に酷い目にあってる。顧問の行動は見て見ぬ振り。その分先輩たちは私たちに優しい。
「大丈夫か?」
「ほら、よく耐えたな。えらいぞ」
 私が反抗しないのにもわけがある。顧問がもしキレたらこの先輩たちに何をするか分からないからだ。先輩たちもそれを知っているから余計優しい。

 やっと一日が終わって、私は先輩の部屋に行った。
「お、待ってたぞー」
 部屋に入ると先輩が4人いて、宴会が始まっていた。水泳部の先輩はみんなカッコイイ。鍛え上げられた肉体と整った顔立ち。ドキドキする。
「じゃあ陽菜も来たから上映会しますかー」
 キャプテンの長瀬章司さんが言った。すると2年生の安西幸助さんがDVDをセットした。
「今日は水泳競技会を見てもらいます」
 テレビに映し出されたのは泳いでいる数人の男の人と女の人。ただし全裸で。いつの間にか女の人は男の人に囲まれていて、エッチシーンに入る。この宴会は毎回誰かがAVを持って来て鑑賞する。そしていつの間にか乱交に持ち込まれる。ほら、今日もみんな知らない間にDVDを見て股間にテントを張っている。章司さんはいつの間にか私を後ろから抱きかかえるような体勢で私の服の中に手を入れて胸を揉んでいる。
「今日も朝からオヤジの相手お疲れ様。たっぷり可愛がってあげるからね」
 そう言って首筋に舌を這わせる章司さん。それを見た他の人もDVDそっちのけで私の体を触る。カッコイイ先輩に触られて心拍数は上がりっぱなし。身体が直ぐ火照って息が上がる。知らない間に服を全部取られていつの間にか生まれたときの姿に。
「はぁっ…はぁっ…んっ…」
「陽菜、何度でもイッていいからね。我慢しないで」
「そうだよ、あのオヤジに触られた身体消毒してあげるからね」
 優しい言葉をかけながら先輩たちは私の身体を舐めていく。乳首を甘噛みされて、いやらしい液が溢れ出るおま○ことクリ○リスを舐められ、どんどん私は上り詰める。
「やっ・・・んっ…せん…ぱい…あんっ…」
「イッていいよ。ほら…我慢しないで」
 クリ○リスを舐める幸助さんの舌がスピードを速める。乳首を舐める3年で双子の高野祐樹さんと尚樹さんも舌を巧みに使っていく。章司さんは私の首筋や耳を舐めたり噛んだり。
「んっ…あっ…あぁっ…ん…ああっ!」
 4人の攻撃に私は1回目の絶頂を迎えた。でもこれはまだまだ。イッても容赦なく私を攻める。1度イッて、イキモードに入った私の身体は少しの刺激でも敏感に反応してしまう。先輩たちは面白がり何度も私をイカせる。
「あ…んっ…はっ…あぁぁっ!!」
「もう6回目だよー」
「まだ入れてないのにね。可愛い」
「先輩っ…もうダメ…もう…おちん○んちょうだい…」
 何度もイカされておかしくなる。動けないくらい、頭も朦朧としてる。おねだりしても入れてくれない。またクリ○リスに舌が当たる。
「やっ…また…あっ…んあっ…!」
「陽菜、俺らがよしって言うまで我慢するんだよ。そしたら入れてあげるね」
 先輩たちが私の敏感になっている身体を弄り回す。我慢が効かない…。
「やぁんっ! せんぱいっ…いっちゃう〜…!」
「だーめ」
「あんっ…いっ…んっ…!」
「陽菜、いいよ。イッて」
 その言葉で私は7回目の絶頂を迎えた。身体が大きく跳ね上がるのを感じた。
「潮吹いたよ〜」
「とうとう吹いたか〜」
「可愛いねぇ、陽菜は。よしご褒美だ」
 やっと先輩のおちん○んが入ってくる。最初は章司さんだ。正常位で入れられて、お口には幸助さんのおちん○ん。右手には祐樹さん、左手には尚樹さんのおちん○ん。
「あんっ…あっ…あっ…」
 やっともらえたおちん○ん。私がイカせて貰った分、私も4人をイカセテあげる。
「先輩っ…気持ちいい…っ!」



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