2004.10.15.

僕の彼女
01
kyousuke



■ 序章 両性具有症候群の少女

 私の名前は三沢 歩(アユミ)。現在はある一軒家に住みながら学校に行っている1☆歳の少女、私には普通の少女には無い物がある。ペ○スが股間にあるのだ。病名は”先天性両性具有症候群”俗にフタナリとも言う。母親からは疎まれて、邪魔者にされて去年から父の友人夫婦の家に引っ越してきた。かなりの上級家庭に生まれながら正面玄関から出入りを許される事も無く使用人が使う玄関から出入りしていた。母親は私を生んでからノイローゼになって危うく私の首を絞めた事も数度あった。理由は姉が嫁にいけなくなると言うことだ。フタナリを出した一族の血なぞ入れたくないと言う風潮があると言うのだから私は正直あきれてしまう。そこで父とその友人夫婦は私をこの家に住ませる事にした。このままだと殺人に発展しかねないからだ。

「将兄〜〜〜おきろ〜〜〜」
 歩は将一の部屋に入るなりベットで寝ている彼に向かって乗りかかる。
「後5分〜〜〜」
 将一の手は歩の体を捕まえると引きずりこむ!
「きゃぁ!」
「相変わらずここは可愛いな……」
 歩の体を弄る将一の手は歩のペ○スを愛撫していた。布団の中で悶える歩。
「いやぁん」
「何が”いやぁん”だよ、お風呂で裸体を見せているくせに」
 将一は歩の口にペ○スを含ませた。歩も絶妙な舌使いで高校生になるペ○スをしゃぶっていた。
「まったく…2ヶ月前は処女とは思えないね」
「将兄のせいだよ……私をここまでやらしい子にしたのは」
 しゃぶるのを中断した歩が反論する。2人は共同生活を始めてまもなく、肉体関係になった。将一の両親はイギリスへと海外赴任となった。無論異国での高校生活にまるきっっり自信もする気もない将一は優雅な1人暮らしとするはずだったが歩が同居する事になった。将一も歩の体の事は知っていたからだ。
「将兄のミルク頂戴」
 歩が激しくしゃぶり始め、将一はこらえる暇も無く歩の口に精液を放った。
「美味しいっ…」
 陶酔する歩、将一も思わずドキリっとする。だが何かこげている様なにおいがした。
「あっ!!」
 将一は表面がウェスタンなったトーストかじる羽目になった。
「ごめんなさい〜〜〜」
 歩は申し訳ない表情でいっぱいだった。だが将一は黙々と食べていた。
「忘れもんないな」
「うん」
 2人は朝食食べた後に準備をして家を出る。歩が通う○学校は将一が通う学校の通学路と同じだった。○学校の方が家から近い、将一はMBTを押しながら2人で通学する。彼女を見送ってからはMBTを走らせて高校へ向かう。それが朝の通学パターンだ。

「将〜〜〜」
 三沢 遥が声をかけてきた。歩の姉に当たる少女だ。
「おはよう」
「おはようさん、珍しいな歩くなんて」
 遥は文字通りの箱入り娘で車での送り迎えは当たり前だ。学校側も文句言うことも無いのは多額の寄付金があるからだろう。本来ならお嬢様学校に行く筈だったが彼女本人の希望でこの学校に通う事になった。まあ母親は猛反対だったが父親が説得して落ち着かせ、俺が学校でのお目付け役となった。彼女はお嬢様と言う感じはしない、普通の少女だ。彼女には兄がいるが妹がいる事は知らされて無い………幸いにも彼女は両性具有の発現はなかった。歩の存在も秘密だった。遥とは昔はよく遊んでいたが○学校からは遊ばなくなった。しかし高校に入って再会してからはよく話していた。



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