■ 2
男はひとみに見つからないよう慎重に、制服と下着を手に入れた。
「す…すごい! ひとみちゃんのブラとパンツだぁ〜!!」
汗まみれの下着のニオイを嗅ぐ。
「い…いいニオイ…!!」
男は自分の着ているものを脱ぎ捨て、ひとみの下着をつける。
男は思う。
このまま水着姿の北村ひとみをレイプするのもいいだろうが、それでは犯罪だ。
こっちには恥ずかしい着替え映像や下着と服があるのだからそれらをネタにしてひとみのさらなる痴態を見たほうが楽しいではないか……
「ん〜♪ 気持ちいい♪」
ひとみは冷たいプールで汗を流していた。
「おっぱい見てくる人もいないしね♪」
一番のチャームポイントでもある94cm巨乳をプルプル揺らす。
一人の男に見られているとも知らず。
そしてしばらくして…
「ん…おしっこしたくなっちゃった…」
朝から水ばかり飲んでいたしプールで冷えてきたため尿意を催すのは当然だ。
「そろそろ…あがろう」
ひとみは慌てた様子でプールから上がり、着替えをしたところへ急いだ。
そして…
「えっ…!! うっ…嘘っ!!」
ひとみには信じられなかった。
ここで脱いだ制服と下着が無くなっている。
「ど…どうしよう…!!」
尿意が高まってくる。
そして、足元に一枚のノートの切れ端があるのを見つけた。
そこには男のメッセージが書かれていた。
「可愛くてとってもおっぱいが大きくてスケベな北村ひとみちゃん。
君の着替えをじっくり見させてもらったよ。今でもどこかで見てるよ。
制服と下着は俺が預からしてもらった。返してほしかったら俺が満足するまで恥ずかしいことをすること」
男は、ひとみに何をさせるか指示してもよかったが、このようにどんな行為をするのか自分で決めさせたほうがひとみの羞恥心をよりくすぐれると思ったのだ。
「い…いやっ…!! み…見られてたんだ…」
ひとみは今少なくとも一人の男にビキニで胸を晒していることを思い、
たまらなく恥ずかしくなる。
さらに、自分で解説しながら着替えるという恥ずかしい行為もずっと見られていたのだ。
「だ…誰なの…? どこで見てるの…?」
ひとみは言う。こうしている間にも尿意は最高潮に達してくる。
水着姿でとてもトイレには行けない。
(制服かえしてもらわなきゃ…で…でも恥ずかしいことって何したら…?)
ひとみは思う。しかし今や、片手でおま○こを抑えなければおしっこがでそうになってしまう。
「も…もう出ちゃう…! ここでお漏らししたら…服返してくれるかな…」
お漏らしを晒すという行為も考えたが…
「ダメ! やっぱりそんなのできない…!」
ひとみは意を決し、
「ひとみのセクシーポーズを見てください…!」
Hカップおっぱいを寄せてみたり、揺らしてみたり、豊満お尻を突き出してみたり、エッチなポーズをとる。
物陰で見ている男は大興奮でデジカメのシャッターを押す。
しかしこれしきで服を返す気はさらさら無い。
「これでどうですか…?」
ひとみはどこかで見ている男に懇願する。
しかし男からは何の返答もない。
とうとうひとみは股間を押さえ、その場にしゃがみ、
「ん……あっ…もうだめ…んっ…だめ…んぁっ…出ちゃう……ん……お……おしっこ出ちゃう…」
可愛らしい口からうわごとのように恥ずかしい言葉が漏れ出る。
ひとみは自分のカバンから濡れた水着を入れるために持ってきた大きめのビニール袋を出し、
「んっ…ここで…します…!」
ひとみは男に聞こえるよう言葉を振り絞り、
袋を股間にあて、水着をめくり……
しょ…じょぼじょぼじょぼじょぼ……
袋に黄色いおしっこが大量に注がれる。
「ふぅああん…出たぁ…」
ひとみはしばしおしっこをする快感にひたる。
手が自然に巨乳を撫で始める。
ひとみは恥ずかしい話し、排泄行為が好きだった。
性器に感じるほどよい刺激がひとみにはたまらないのだ。
おしっこをしながら胸を揉む、というのは無意識にくせになっていた。
しかしふいに見られているということを思い出し、
「きゃぁぁぁ〜!! 見ないで! 見ないで…」
声を出す。
ちょろちょろちょろ…
音がか細くなり、ようやくおしっこは終わった。
「い…いっぱい出ちゃった…」
おしっこは袋いっぱいに満ちていた。
「まだ服返してくれないの…?」
放尿という恥ずかしすぎる姿まで晒したのに、男は何の返答もない。
「とにかく…おしっこ捨てなきゃ…」
ひとみが呟き、ビニール袋の口を結ぼうとする。すると…
パァン!! びしゃびしゃ!!
なんとおしっこの容量に耐えかねた袋が破裂、大量の尿がひとみの見事なボディにかかる。
「きゃああああっ!!!」
自らのおしっこを浴び、悲鳴を上げる。
「いやぁぁ…おしっこまみれ…」
ひとみのカラダからはおしっこの甘ったるい香りが猛烈に漂う。
「はやく、シャワー浴びなきゃ…!!」
涙目でひとみはシャワーにすがりつく。しかし…
「嘘っ!! なんででないの…!!」
夏休みに使うことを想定されていないシャワーは水が止まっていた。
「も…もういやぁぁぁ……!!」
おしっこまみれのHカップを抱きしめ、ひとみは泣きじゃくった。
「いいぞ…もっと痴態をさらせ…」
その向こうで男が下卑た笑を浮かべたっていた。
しばらく時間がたつと、おしっこはなんとか乾いた。
しかし、しみついたニオイはとれず、ビキニにも不自然な黄色いシミがいくつもついている。
「どっかでカラダあらわなくちゃ…」
ひとみは思う。
「すぐそばの手洗い場にホースがあったよね…あそこで…」
ひとみはプールのすぐそば、グランドの端にある手洗い場に行った。
そこにはホースと手洗い用の石鹸があった。
「ここならカラダ洗える…でも…丸見え…」
端とはいえここはグランドからも校舎からも丸見えの位置だ。
そんなところでひとみは水着姿で豊満すぎるカラダを晒している。
少なくとも、どこにいるのかわからないが一人には見られているのだ。
「あんまり…見ないで…」
男に一言呟き、ひとみはホースの準備をし、カラダに水をかける。
さらに石鹸を手につけ、首から洗っていく。
水着の中にも手をいれ、念入りに洗っていく。
「エッチ…いや…見ないで…」
いまだ姿の見えない犯人にそう言いながら…
ひとみは石鹸を流し、どうにかニオイはおちた。しかし、
「や、やだ、シミがおちてない…」
ビキニの黄色いシミが全く落ちていなかった。
「どうしよう…こんな水着で海行けない…」
すると、ひとみはすぐそばにタワシがあるのを見つけた。
石鹸もまだ充分にある。
ひとみはおそらくシミをおとせるだろう方法を思いついた。
しかしこんな所ではとてもできない行為。
「ダメ…見られてるんだよ!? そんなことしたら…」
ひとみは思う。しかし、
「恥ずかしいコトしないと服返してもらえない…」
どうせこんな格好じゃ人前に出られない。
どんな男でも満足させられるだろう姿を晒す……
ひとみは決心した。
そして姿の見えない男に対して、恥じらいにまみれた、しかしよく聞こえる声でこう言った。
「水着を…脱ぎますっ……!」
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