2006.04.01.

Mr.インビジブル
01
宮ノ下要



■ Mr.インビジブル

俺は、水原 至、16歳、高校二年生だ。彼女いない歴16年。

多少小太り気味で、地味。趣味は漫画とゲームそしてPC、女にもてる要素はナニもない。といっても、二次元の女に興味があるわけではない。
普通に三次元の女の方に興味を持っている。けれども女は俺を相手にしないどころか俺を馬鹿にしている。「きもい」「うざい」「なんであいつがいるの」影でどのくらい悪口を言われただろうか。

それはさておき、ある日、俺はわかってしまった、人が透明になれるということに。
説明しろと言われてもどういっていいのかわからない。
あなただってそうだろう、右手の上げ方を教えて下さいと言われても説明できないだろう。それと同じだ。あえていうなら鉛筆を持ち続けるという程度の些細な注意しかいらない。

俺はこの能力を使って今まで送ってきた女と無縁のつまらない人生を取り戻そうと思う。

俺はいくつか方法を考えた。
まず、ひとごみには行かない方がいいだろう。
なぜなら開いてるはずの空間に何かモノがあったらなにをされるかわからない。下手したら捕獲されてしまうかもしれない。だから満員電車は却下だな。
そして、あれこれ考えるうちに、とりあえず学校で女の子に悪戯してみようという結論にいたった。
俺は、外に出たはいいが、何も着ずに外に出るというのはなんともまぁ、恥ずかしいというか、胸が熱くなると言うか、露出に目覚めたわけではないがとにかく俺のチ○ポはギンギンに勃起していた。

そうこう考え事をしているうちに、学校に着いてしまった。
俺が教室にはいるとすぐに担任が来て出欠確認をし、俺の欠席を告げた。
それと同時に嬉々とした声が女子の間に広がった。
「やった、コレで今日はあいつの顔見なくてすむ」とか「このままいなくなればいいのに」など遠慮することのない罵声が耳に入る。
中でもひどかったのは、千夏だった。散々に俺の悪口を言っていた。
千夏は、サラサラな茶髪、かなり短いミニスカート、ぱっちりとした目、すらりとした脚、服の上から見ても分かるほどよく引き締まった身体、かなりかわいい……そう口さえ閉じていれば。
そして、俺のターゲットが決まった、もちろん。
お望み通り、俺の顔を見せないで復讐してやるつもりだ。

授業が始まった。
千夏の席は列の最後尾なので俺は千夏の後ろにたった。
授業が始まってからほどなく勇気を持って行動に移した。
俺は何度も18禁サイトにいっていたので、女の裸は何度も見たことはあるが、あくまで二次元の話で生まれてこの方女の子に触ったことは一度もない。まぁ、知識だけのむっつりというわけだ。その女の子をどうこうする知識も18禁小説から来ている。
俺はまず、夏服セーラーとミニスカの間からわずかに見える背中をスッと指でなでてみた。すると千夏はびくっとして周りを見た。が、見えるはずもない。
そして、脇腹を少し揉んでみると千夏は、「ひゃあ」となんともまぁ可愛らしい声を上げた。俺はすっかり興奮してしまい、調子に乗った俺は、お尻をなでた後まえにまわりイスに座っただけでミニスカから見えてしまっている水色のパンツを人差し指と中指で二三回グイッと押した。
今度は声を漏らさなかったが、自分の身体の異変に気付き、先生に体調が悪いので、保健室に行くことを告げた。もちろん俺も着いていく。
千夏は保健室へ向かう途中トイレへ立ち寄った。
個室にはいると千夏はおもむろに、スカートとパンツを脱ぎ始めた。初めて見る生の女の身体だった。マ○コには毛が黒々と生えそろえおしりはプリッとかたちよく白い肌をしていた。
別に尿をするだけならパンツをおろすだけでいいだろう、と思っていたのだが、千夏が脱いだのは身体の異変を知るためだったらしい。
「あれぇ、おかしいなぁ、とくにいつもとかわりはないし、特にHなこともかんがえてなかったのに」と呟いた。
俺にしてみれば、狭いトイレの個室で、俺の目の前でいつも俺のことを馬鹿にしている女が、マ○コとお尻を丸出しにしている………我慢の限界だった。おれのち○ぽははちきれんばかりに勃起している。
俺は一気に千夏の口を手でふさぎ、胸をもみし抱いた。千夏は何が起こったのか分からなかったけれどもじたばたともがいた。が、簡単に押さえ込んだ。
俺は、千夏の恐怖心をあおるために、手とち○ぽを見えるようにした。
千夏はくぐもった声で、何コレ、と叫んだ。
そして、マ○コに指を入れ、口に唇を入れ、千夏を壁に押しつけた。そして俺は千夏の腰を持ち上げさかさまの状態にしてマ○コを俺の口元に、ち○ぽを千夏の口元へと、69のような体位を作った。そして、丹念に舐め回した後、俺は我慢しきれなくなり、千夏をおろした後すぐに押さえつけ、バックのまま一気に挿入を開始した。
俺の筆卸だ。俺は激しく何度も何度も突いた。血が出なかったのではじめてではないのだろう。千夏は、悲鳴というかあえぎ声というか微妙な声を出すだけだった。
そして、とうとう、俺に絶頂が近づいてきた。俺は、「あっ、あっ、あっ」とあえぐ千夏に一言告げた、「中に出すよ」と。千夏は「えっ、あっ、だめ、中はイヤ」と答えたが俺に初めて女の中で迎える絶頂が押さえられる訳もなく、イキオイヨクドクンドクンと中で射精した。それと同時に、千夏は、「あぁぁぁぁぁ」という悲鳴に近い声を上げて気絶してしまった。
千夏の声で先生に気付かれたらまずいと思い、千夏のマ○コから出ている精液をふき取れるだけふき取りパンツとスカートを履かせ、保健室のベッドへと運んだ。
おそらくは、起きた後はさっきのことは夢だったと思うだろう。もしも妊娠でもしない限り……
そして、俺は気付いてしまった。
女を弄ぶ快感を。



高2の夏休み、暑い夏の日だった。

天気予報を見ると、晴のち午後雨、降水確率40%。



俺は、とある屋外プールに行くことを決めた。

そこには、スライダーがあり、波が出るプールがあり、ウォーターボブスレーがありと、なかなか広いプール施設だ。

何故、雨の予報が出ているのに行くのか、と言う理由は後で述べよう。



ついてすぐに更衣室へと向かった。まぁ、プールに来たのだから当然だろう。

俺が男子更衣室へ向かったかって? 馬鹿言っちゃいけないよ、もちろん透明になり女子更衣室だ。

ここの更衣室はシャワー付きなのだが9つしかない。

しかも、その更衣室は、腰の下の方と肩から上の方は開いていて大事なところだけ隠すようになっている。まぁ、同性同士なのだからそれも問題ないだろう。コスト削減なのかは知らないが、だから、小学生が使うと、たまに、お尻が少し見えてしまう場合もある。だから大抵小学生くらいの男の子は男女共有のロッカールームの前で着替える。女の子もたまにここで着替える場合がある。ロッカールームと言っても、ドアもないただの開けた空間で、入るのになんの許可も入らない。

まぁ、そういう場合は、水着を着込んできているとかそういう場合だ。

今も現に男が何人もいるのにロッカーの前で服を脱いでる大学生くらいの女がいる。下に水着を着ているのだから大丈夫と安心しているのだろう。上が脱ぎ終わりズボンに手をかけておろすのと同時に俺は、ビキニパンツを引き下ろした。女は小さく悲鳴を上げしゃがみ込み周囲の男からは歓声が起こった。

そして、ロッカールームから出ようとしていると、中学生くらいの女の子達が二人で話してるのが聞こえた。

「ねぇ、ロッカーに鍵かける?」

「えぇ〜、ロッカーに200円もかけるの馬鹿らしくない?」

「それもそうだね」、と言って二人はプールへと向かっていった

まったく馬鹿な女どもだ。俺はその衣服をとり彼女らが後悔する姿を想像して射精し、スカート、ブラウス、靴下に至るまでこすって良くなじませた。そしてパンティは夜のおかず用に自分の荷物へとしまった。

俺が、まず向かったのは、流れるプールだ。このプールには、トンネルがある。

トンネル内は宇宙をイメージしていて、相手の顔が判別しにくい程に暗い。

ここがねらい目だった。

俺は、明るい場所で、ビキニで胸はDカップくらいの今風の大学生くらいの女の子を見つけ、トンネルないで行為に及んだ。初めにお尻を思い切りざらっとなで回した。すると女の子は、キッと近くにいた男をにらみつけた。まぁ、その顔もかわいいのだが・・・・。そして、俺は裸のまま彼女に抱きついた。彼女は初めあわてふためいた。

声を出されたら困るので口をふさいだ。が、透明人間というのは便利なモノで口をふさいでも周りの人には全く気付かれない。俺は胸を片手で堪能し終えると、一気に水着を引き剥がした。そして、片手で口をふさぎ、片手で腰を持ち一気に、トンネルの出口へと運んだ。そして、俺はトンネルから10Mほど移動したところで、裸のまま女の子を解放した。女の子は周囲から羞恥の目で見られ、プールから出るに出られず、係員に服を貸して貰う5分まで周りの男に見られ続けた。その美しい裸体を。

そうこうしているうちに昼休みとなった。ここのプールは12:00〜12:30はプールに入れない。そのうちに身体をやく女達がいる。その中で寝ている奴が次のターゲットだ。探しているとまぁ気持ちよさそうにうつぶせになって眠っている女性がいた。

俺は、誰にも気付かれないようにはさみで水着の要となる部分を切り、そっと全裸にしてあげた。すると、すぐに周りに人だかりができ、中には写真を撮っている奴までいた。まぁこれで、まんべんなく日焼けすることが出来るだろう。

そしてついに、雨が降り出した。

雨が降っているのに、まだ泳ぎ続けようとする酔狂な馬鹿はまずいないだろう。

ほぼ全ての客は更衣室で着替えようとする。すると、更衣室はすぐに満員となってしまう。更衣室には9つしか個室がないのだから、個室を使わずに女子更衣室で着替えるにしても、すぐに満員となってしまう。するとどうだろう。男はもちろん女子高生くらいまでの客は自然とロッカーの前でタオルで身体を隠しながら着替え始める。そこが本日最後の狩場だ。

俺は、透明になれなかった中学の頃から、ここでやんちゃをしていた。タオルを一枚隔ててお互いに裸であるということだけで俺は充分興奮できた。それに、ボタン式の止めタオルは外れやすいのでぶつかるふりをすれば、ちょっとしたヌードも見ることが出来た。でも今はそんなちゃっちぃテクニックなど必要ない。透明になるだけでやりたい放題だ。着替えてる女の子のタオルを容赦なく落としまくった。

そして、俺はなんと同級生のさおりを見つけた。着替えようとしている最中だった。

最後の獲物としてさおりが選ばれた。さおりは友達は少ない方だが男子には人気があった。まぁ、ようするにぶりっこだ。こいつを、襲うのに建前を作るとしたら、「男子の注目を集めるお手伝い」ってとこかな。

普通女の子はロッカールームの端で着替えるのに対して、さおりはさほど端には寄らず、だいたい真ん中の方で着替え始めていた。さおりはボタン式のバスケットタオルを巻きワンピース水着を脱ぎ始めた。周りには股間をふくらましてさおりの行動をじとーっと見つめる男もいた。さてと、その馬鹿な男の望みかなえようじゃないか。

水着を脚から抜くためにさおりがかがんだ瞬間に俺は、ぶちぶちぶちと全てのボタンを外した。その瞬間、さおりの、胸も、お尻も、黒々としたマン毛も全てがあらわになった。俺はすかさずさおりの体勢を崩し、しりもちをつかせた。足が開いた状態になったので即座に俺はそのスペースに入り、自分の両膝で佐織の太股をおさえた。この時点でさおりは全裸で大股開きした状態となった。さおりは悲鳴を上げようとしたがそれも俺の手によって阻まれる。陵辱パーティーはこれだけでは終わらない。俺は余った片手で佐織の右手をつかみ、マ○コの方へと持っていった。オナニーのように見せるためだ。

俺はさおりの手をマ○コに押しつけると自分の手で挿入を始めた。中に入れていると、何度かさおりの身体が、びくっと震え小刻みにぷるぷる揺れていた。感じているのかと思ったが違っていた。恐怖のせいか尿を我慢していたのだ。その証拠にGスポットをグイッと押すと、潮吹きではなく、失禁し、失神してしまった。

まぁ、無理もないだろう。年頃の女の子が、訳も分からず人前で裸にされ挙げ句の果てにはマ○コを弄ばれ失禁してしまったのだから。

周りの男どもと言えば、法に触れるのを恐れてただ食い入るように見ていた。

やがて、男の係員が駆けつけて、タオルをかけお姫様抱っこで運んでいった。お尻の感触を堪能しながら。

このネタを使えば、透明にならなくともさおりとSEX出来るのではないかなどと考えた。よし、今度さおりに話しかけてみよう。「今度、また、プールの時みたいなオナニーショー見せてね」と。

(おわり)



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