2007.04.06.

売られた姉妹
01
横尾茂明



■ プロローグ

太すぎるペニスが少女の赤鮮色の小陰唇を押し込んだり淫らに引き出したりしている。

恥ずかし過ぎる体位を少女に強要し、その眼下に呻きとともにうねる華奢な肢体を蹂躙する光景は…男の脳を次第に爛れさせていく。

「夕紀…どうだ、まだ痛いか?、クー…しかしこの狭いオマ○コは…たまらんぜ!」

松葉崩しから浮き橋に変え、左足を右肩に高く担いだことで少女の性器は痛々しく歪み、クリトリスが屹立して前後に揺れる。

横向きに転がされた少女はシーツを掴んで嗚咽を漏らしながら痛みに耐えていた。
そのむごすぎる恥辱の生殖行為は屈辱と服従を少女の脳に刻み込んでいく。

「も…もう許して下さい…佐伯さん…痛い!…あぁぁーっ…まだ痛いの……」

「るっせーな! いつまでもピーピー泣きやがって」
「見てみろよー、まだ半分だぜー! 俺のチ○ポの半分突っ込んだくれーでギャァギャァわめきやがって」
「きのう言ったこと忘れたのか! オメーは俺のオモチャなんだよー、どんなに痛かろうがだまって突っ込まれてりゃいいんだバカアマ!」

男は少女の髪を乱暴に掴み後方に引いて体を弓のように反らせた。
少女は恐ろしさと屈辱で嗚咽は号泣にかわり、手は男の掴んだ腕をほどこうと藻掻いた。

男は己の長大なペニスが自慢だった、今まで付き合った女はこのペニスを見て誰もが感嘆し、狂気した女もいれば逃げ出した女もいた。

今その長大なペニスが少女の浅い膣に出入りしている…亀頭が子宮口につかえ全部が収まらないことに少し苛立ったが…少女の汚れない性器が醜いペニスを呑み込んで淫らに盛り上がる鬼畜の構図は相殺に値した…。

少女の膣壁は男のペニスを強く挟み…痺れるような快感を与え、鳥肌が立つほどの射精感を男にもたらしていく。

少女との性交は今日で4回目であったが…未だに鳥肌が立つほどの新鮮な感覚に男は歳を忘れて酔い狂う。
男のピストン運動は快感を貪るように次第に激しさを増し、長大なペニスは少女の内臓を突き破るかの様に出入が深くなっていく。

「かーっ…たまんねー…あーっ来る来る…来るぜー………くーっ……」

「うーっ……夕紀…き…気持エエー……」
「…………………」

男は無様に腰をガクガクと震わせ、抱えた少女の脚を舐めながら惨めにしがみつく。
「あー…気持エエー…」
「あぁぁー…気持エエーナー…」
「あっ…あっ…くぅぅぅぅぅっ……たまらん」

次第に去りゆく性感になおも腰をひくつかせながら精液を絞り出す快感に酔いしれる。

そしてペニスに少女の内臓の暖かさが感じられるようになったとき…男は気持ちよすぎた膣からさも惜しそうにペニスを抜いていく、ピンクの果肉が大きく割れてどす黒い亀頭が勢いよく飛び跳ねる…すぐに少女の膣から白い精液がトローっと洩れてきた…。

「夕紀、おまえのオマ○コ本当に気持ええなー、クーッ今日はもう一回いけそうだぜ…」
男は膝で這いながら少女の顔横ににじり寄った。
「ほら、きのう教えたとおりにチ○ボの中の汁を吸い出して綺麗にせんかい」

愛液と精液でべっとり濡らした亀頭を少女の顔に当て、指で振って顔をたたく。
少女は涙に濡れた顔を動かし、悲しげに唇を亀頭を当てる…そして大きく頬張っていく。
可愛くクチュクチュと音をたてて亀頭を吸い、付着した精液と己が愛液を含み…一瞬吐き気をもよおすが…目を瞑り思い切って呑み込む。

「ほらケツに力を入れて絞り出せや!」

少女は男に尻を叩かれ、ペニスを頬張りながら可愛く力んだ…。
濡れそぼった膣からさらに白い液体が流れピンクの肛門を伝わりシーツにこぼれた。

男は少女の口からペニスを抜く、次いで睾丸を少女の口に押し当て「ほら、玉とケツの穴も舐めろや」と言いつつシックスナインの形で少女の性器を摘んで広げた。

少女は男の裏筋、陰嚢に付着した体液を舐めながら徐々に舌先を肛門に近づける…。
肛門の周りの剛毛が舌先に触れ少女は鳥肌をたてる…そのおぞましい行為にまた涙が溢れてくる。

男は少女の可憐な構造に魅入り、ニヤつきながら可愛げな小陰唇を指で広げ尿口を弄ってから中指を膣に挿入していく。
「こんなに濡らしやがって! まだ痛いだと…よく言うぜ…俺のマラで切れたとこも…見ろ、もう治ってるじゃねーか、クククッ」

男は膣内で指を曲げ嬉しそうに精液を掻き出す、掻き出された精液にはもう血液は混じってはいなかった。

「おい!、一服したらもう一回突っ込むからなー、シャワーでオマ○コ洗ってこいや!」
枕元のティッシュ箱から数枚のティッシュを取り出し、乱暴に少女の性器に押しつけ邪険にベットから蹴り出した。

少女は床に片膝をついて悲しげに髪をかきあげ…涙を拭いてティッシュを性器に押し当て…物憂く起きあがった。

男は煙草を抜いて火を付け旨そうにふかしながらごろんと横になり、手を枕にして少女の歩く後ろ姿に魅入る。

佐伯は素晴らしい裸体だと思った…華奢なのに程よく脂がのり、肌は光るような白さとウブ肌特有の初々しい艶めかしさを綯い交ぜにし、部屋中に色香をこぼれさせていた。
腰のくびれはとても16才とは思えぬ素晴らしい均整を誇示し、形のいい真っ白な尻が左右に揺れていた。

(俺がにらんだとおり、こりゃ掘り出し物だったぜ、さて妹と二人…どう高く藤井のオヤジに売るかだなー)



NEXT ▼



この小説は、完全なフィクションであり、実在の人物、
団体等と何の関係もありません。
この小説へのご意見、感想をお寄せください。
感想メールはcopyright下のアドレスまで


NEXTBACK TO NOVELS INDEX


18's Summer : 官能小説、恥辱小説とイラストの部屋