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< だしもの >
傍に誰がいるのかもわからない
仕切られた闇の中 透明な壁越しにあるのは 小さな世界を支える当たり前の行為 けれどもそれは 見るものから思考を奪い去る その隠されている日常から 目を逸らせるものはいない |

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普通科の文化祭が終わると、続いて生産科での文化祭が行われます。 普通科と生産科は同じ建物であることが多いですが、普段は隔壁によって行き来はできません。 しかし、生産科の文化祭開催中は隔壁が無くなり、生産科の生徒以外も自由に色々な”出し物”を見ることができます。 中でも”生殖実演ショー”は、定番かつ人気の高い出し物です。 (文化祭の期間中、生産科の生徒には発情防止の首輪の着用が義務付けられ、性的行為が禁止されます。 しかし、申請をして許可を得れば、この出し物のように制約つきながら性的行為が許されます。) 見物客は個人ごとに区切られた室内から、壁越しに生産科生徒の、種付けから出産までの生殖行為を鑑賞します。 ショーは予約制で、鑑賞時間は決められていますが、大抵は2回に分けて同じ生徒の種付けと、その出産を見る事も予約時に選択可能です。 実演は主に、生産科の中でも特に強い発情状態にある特別教室の生徒達によって行われますが、それ以外の生産科の生徒が数名抜擢される事もあります。 その基準の多くは、事前に行われる生産科生徒の”人気アンケート”や”美少女コンテスト”等の上位入賞者です。 残念ながら、予約時に生徒の指名は出来ませんが、失望する心配はまず無いでしょう・・・ |