アーヴ「みなさんこんにちは。拍手小説をのぞけばほとんどの方にははじめましてだと思いますが……当サイトのソードワールドRPG1.5次創作において、一応主役を勤めさせていただいておりますアーヴィンド・クラーク・リズレイ・プリチャードと申します。以後見知り置いていただけましたら幸いに存じます」 ヴィオ「わー見て見てアーヴっ、あそこの人が食ってんのすっげーうまそー! なー飯食っていいのいつー、俺腹減ったー!」 アーヴ「ヴィオ……食事はちゃんと仕事をしてからだよ。そしてこちらが僕と同じくSW1.5次創作のキャラのヴィオ、そしてそちらが……」 煌「ここのサイトの百鬼夜翔1.5次創作のキャラ、草薙煌だ。旧き火神≠チて呼ぶ奴もいるな。で、俺の横のが草薙閃。ま、短い間だろうがよろしくな」 閃「……ども」 浩「……で。ごちゅーもんはなにになさいますか(仏頂面)」 アーヴ「……以上の面々で司会進行をさせていただきます。付け加えておきますと、投票してくださった方のリクエストにより、今回の集計結果発表は企画の部屋の百鬼夜翔1.5次創作の舞台となるレストラン、『カルパ・タルー』よりお送りしております。ただ集計結果をお知りになりたいだけの方にはわずらわしい文章が付随するかとも思いますが、どうぞ平にご容赦願います」 閃「……つかさ。1.5次創作キャラに司会させるなんてなに考えてんだよ管理人。1.5次創作なんてこのサイトで一番自己満足度の高いジャンルだろ? 読者だって相当少ないだろうし。もっと人気のあるジャンルいくらだってあるんじゃないのか?」 アーヴ「それは……こういう企画の際に1.5次創作というオリジナル度の高いジャンルのキャラクターを書かないのは個人的につまらない、とのことでしたが。ほぼ完全なオリジナルキャラにはこういう時に活躍してもらわないと、とか……」 煌「ま、理由はどーでもいいだろ。せっかく目立てる機会なんだ、せいぜい利用させてもらうとしようじゃねぇか」 ヴィオ「うん、そーそー! しかも飯がおごりだなんてすっげー嬉しー! 俺らここんとこずーっと一番安いメニューしか頼めなかったからさー」 アーヴ「ヴィオ……(そっと頭を押さえる)」 浩「で。ごちゅーもんはなにになさいますかっ」 煌「うっせ猫耳小僧殺すぞてめぇ。客商売のくせして仏頂面で相手すんじゃねぇ」 浩「好きでやってんじゃねーっつーの! 俺はお前らみてーなうさんくさい奴らを特別席に招待するなんてやだったんだよ、祐さんの頼みじゃなきゃ誰が! ……っつか、猫耳小僧ってなんだよっ俺は虎人だ!」 煌「あ゛ぁ゛? 猫耳小僧、まだ百年も生きてねぇ小僧っ子の分際で俺にんな口の利き方するってこたぁ覚悟できてんだろうな。犯すぞ、コラ」 アーヴ「お願いですからやめてください……」 閃「……やめろ、煌。頼まれた仕事はちゃんとしなきゃ」 煌「ふん? じゃ、今日の食事時間三十分延長な」 閃「な、ちょ、卑怯だぞっ」 煌「ほー、じゃー俺がこの場乗っ取って好きに暴れてもいーのか? べっつに俺はいいんだぜぇ、どーせどんだけ暴れよーと管理人が俺らの話を八回に一回更新するっつー予定変えるとも思えねーし」 閃「………っ………ちゃんと、仕事、するんだろーな」 煌「当然。お前がうなずきさえすりゃあな(にやり)」 閃「………っ! わかったよっ、けどこれ以上の延長はなしだからなっ!(顔真っ赤)」 煌「よし交渉成立。運がよかったな猫耳小僧、今日のところは見逃してやる」 浩「んっのやろなんだその上から目線っ……!」 アーヴ「…………(はー)」 浩「くっそー、ぜってー本編で仇取ってやる……で! ごちゅーもんはなにになさいますかっ」 ヴィオ「はいはいはーい! 俺この鮭と野菜の南蛮漬けってのとー、豚の角煮ってのとー、とろとろ卵のオムライスってのとー、牛すじの煮込みってのとー、スパゲッティボロネーゼってのとー、ラタトゥーユのラビオリ添えってのとー、揚げだし豆腐ってのとー、キャベツとわかめのナムル風サラダってのとー、アスパラの豚つくね巻きってのとー、旬の果物のパイケーキっての! 腹減ってるから急いでくれよなっ」 閃「……あんた、すげぇ食うな。そんな体でかくないのに」 浩「うちの料理、めちゃくちゃうまいけど、量けっこうあるぜ? 大丈夫か?」 ヴィオ「うんっ、腹減ってるから!」 アーヴ「ここのところずーっと最小限の栄養だけで暮らしてきたからね……(ため息)。じゃあ、僕は……食前酒にエストン地方の発泡酒を。前菜はキノコのヴルーテ。スープは冷製かぼちゃと鴨のスープ。魚料理は紙包み焼きアオバダイとボルティーニ茸のリゾットというのを。メインはうずらの丸ごとココット焼き。デザートはパイナップルのコンフィ、食後酒はミード地方のカルヴァドスで」 閃「……あんたもしれっとした顔してすげぇ食うな」 浩「それもいちいちお高い食事がしたい人用のメニューを狙い撃ちで……」 煌「ま、レストランの食事で前菜・スープ・魚料理・肉料理フルで頼むって相当だわな」 アーヴ「すいません……おごりというからには食べられるだけ食べておきたいんです……正直この先いつまた好きなだけ食べられる時が来るかわからない状況なので……!(苦ッ)」 閃「……いいけどな、別に。俺はカツ丼ときんぴらごぼうとけんちん汁と揚げだし豆腐」 煌「ふん……俺は普通の飯を食う必要はないんだがな。ま、せっかくだからアルゴビ一丁」 浩「………。ご注文繰り返します……」 アーヴ「……では、注文も終わったところで本題に移りたいと思います。投票開始から四週目まで、つまり投票開始時より2008/3/11:0:00までの投票結果は以下の通りです」 |
一位 | 『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より |
セオ・レイリンバートル―――44ポイント |
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二位 | 『企画の部屋』《幸福の多いレストラン》より |
広里浩―――38ポイント |
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三位 | 『DRAGON QUEST 3』《男殺し一代勇者》より |
ゼッシュ・クラプトン―――21ポイント |
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四位 | 『世界樹の迷宮』《協奏曲〜ある一人の男》より |
アルバー―――19ポイント |
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五位 | 『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より |
フォルデ―――18ポイント |
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六位 | 『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』より |
赤月隼人―――17ポイント |
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七位 | 『DRAGON QUEST 3』《知恵の樹に愛の花咲く》より |
ヴェイル・レーディネス―――15ポイント |
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八位 | 『DRAGON QUEST 3』《知恵の樹に愛の花咲く》より |
ディラ・メスノン―――13ポイント |
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九位 | 『サモンナイト3』より |
ナップ・マルティーニ―――10ポイント |
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十位 | 『DRAGON QUEST 5』より |
アディム―――7ポイント |
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『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より | |
ジンロン―――7ポイント |
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十二位 | 『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より |
ラグディオ・ミルトス―――6ポイント |
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十三位 | 『DRAGON QUEST 4』より |
ユーリル―――5ポイント |
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『DRAGON QUEST 3』《男殺し一代勇者》より | |
リクト・フランズベール――‐5ポイント |
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『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』より | |
赤月巴―――5ポイント |
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十六位 | 『DRAGON QUEST 5』より |
セデルリーヴ・グランバニア―――4ポイント |
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『DRAGON QUEST 5』より | |
ルビアレーナ・グランバニア―――4ポイント |
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十八位 | 『Gunparade March』より |
速水厚志―――3ポイント |
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『DRAGON QUEST 2』《僕と俺の長い長い始まり》より | |
ゴーディリート(ディリィ)―――3ポイント |
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『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』《テニスの王子様RUSH&DRIVE》より | |
仁王雅治―――3ポイント |
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『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』より | |
天野騎一―――3ポイント |
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二十二位 | 『eX-D』より |
菅野走一―――2ポイント |
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二十三位 | 『DRAGON QUEST 5』より |
ビアンカ―――1ポイント |
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『DRAGON QUEST 5』より | |
ヘンリー・レオドール・フェールディナンシェ―――1ポイント |
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『DRAGON QUEST 5』より | |
マリア―――1ポイント |
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『DRAGON QUEST 5』より | |
コリンズ・ウェイリーク・ソートランデルズ―――1ポイント |
ヴィオ「うわー、すごい、すごーい、セオ一位だー! 44ポイントだって、すごーい!」 閃「確かにすごいけど……広里浩ってさっきの奴だよな? あいつも相当猛追してきてるぞ。差が6ポイントしかない。これって追いつこうと思えばすぐ追いつけるポイント差なんじゃないか?」 アーヴ「そうですね……これからセオさんがどれだけポイントを伸ばせるかが鍵だと思います。セオさんに票を入れる方はもうほとんど入れてくださってると思いますし……最後に広里さんが逆転を決める可能性は大いにあるかと」 煌「ふん……三位争いの方はどう見る?」 アーヴ「こちらも激しい争いが繰り広げられていますね……基本的にゼッシュさんが一番有力な候補ではありますが、投票さえあればアルバーさんが追い抜く可能性も大いにありますし、フォルデさんも根強い人気を誇っている分票が集中する可能性も相応にあります。この一週間で一気に三位争いに加わってきた隼人さんにも強力なファンがいらっしゃるようですし、ヴェイルさんやディラさんにも場合によっては三位が転がり込んでくることがないとはいえません」 閃「そうだな。この一週間けっこういろんなキャラにポイントが入ったし。正直、どういう結果になるか読めない。この投票結果の発表でまた票が動くかもしれないし」 煌「最後っつーことで追い上げ投票してくる奴らもいるだろうしな」 アーヴ「そうですね……個人的にはメール投票が鍵になるのではと思うのですが」 ヴィオ「うー、なんかむずかしいー。けっきょく誰が一位になるの?」 アーヴ「まぁ、はっきり言ってしまうと、ろくに予想できない、ってことだね」 ヴィオ「そっかー。なんかよくわかんないけど、みんな頑張れ! ってことだな!」 閃「……なんかすごい翻訳が間に入ってないか、あんた?」 煌「ふん、まーいいじゃねーか。結局は結果は来訪者の胸一つ、どう転ぶかわからねぇ。こっちは面白く見守らせてもらおうぜ。……で、飯はまだか?」 ヴィオ「そーだよなー、俺腹減ったー」 アーヴ「ヴィオ……煌さんも、他のお客さんもいるんですし、あれだけ頼んだんですからどうしてもそれなりの時間はかかると」 浩「はい鮭と野菜の南蛮漬けとラタトゥーユのラビオリ添えとキノコのヴルーテと揚げだし豆腐とアルゴビお待ちっ!」 アーヴ「え。あの、広里さん」 閃「ちょ、いくらなんでも早すぎ」 浩「へっへっへ、祐さんの料理の腕は人間業じゃねーからな。本気で作ったら食う方がおっつかねーくらいなんだぜっ。ほれほれ早く食えって」 煌「ふん……じゃー食ってやるか」 ヴィオ「いっただっきまーす!(ばくっ)」 アーヴ「………。いただきます……(ぱくっ)!」 閃「(もぐっ)………!?」 煌「(ばっくり)……。こりゃ……並みじゃねぇな」 ヴィオ「! おいしー! すっげーうまーい! うまっ、もぐっ、うまいよこれっ、はぐっ」 アーヴ「これは……! すごいとかいう段階じゃない、一口ヴルーテを口に含んだとたんに香る芳香と味わい、セップとスパイスの香りが互いに相手を殺さず最大限に活かしあうぎりぎりの線で共存している……!」 閃「……煌の作ったのよりうまい飯って、初めて食った……」 浩「へっへっへ、そーだろそーだろー。どーだよおっさん、感想は?」 煌「……ふん……お前の手柄じゃないだろーが。まぁ、許してやるか。確かに……自慢するだけのことはある」 浩「っしゃ! よーし、待ってろ、もーすぐ次運んでくるからなっ」 アーヴ「あ、広里さん! ……二位の感想をお聞きしようと思ったのに」 煌「やめとけ」 アーヴ「? なぜですか?」 煌「あいつは客商売としちゃなっちゃいねぇが仕事は一応真面目にやってるみてぇだし、その最中にコメント求めるのもなんだ。なにより……」 ヴィオ「なにより?」 煌「一位になるにしろ二位になるにしろ、最終結果発表で初めて知らせて仰天させた方が楽しいだろーが」 アーヴ「たのし……」 閃「……悪い。こういう奴なんだ、こいつ」 ヴィオ「んーと。あとはなんかあったっけ?」 アーヴ「……次回、最終結果発表の司会進行役の発表だね。といっても、現在司会進行役が決定しているということではありません。というか、投票の結果によって、司会進行役のキャラクターを変えるというやり方を予定しております」 閃「……リクも受け付けてるってことなんで、このキャラに司会進行してほしい、ってのがあったらメッセージお願いします」 ヴィオ「うん、じゃ、あとは。そーいうことだから、ラスト一週間、みなさん投票よろしくお願いしまーすっ!(ぺこり)」 全員『お願いします!(微妙にズレながら)』 アーヴ「本当に気が向いた時でけっこうですので、ラスト一週間、気軽にご参加お待ちしています」 ヴィオ「うん! えっと、仕事終わったよな? よーしっ、食うぞー! はぐっ、もぐっ、うまー! おかわりー!」 アーヴ「ヴィオ……(でも、確かにおいしい……もぐもぐ)」 閃「(はぐはぐ、もぐもぐ)……あ、あと、一応言っとくと、これ小説本編とは全然関係ないおまけですんで、パラレルってことで処理お願いします……(もぐもぐ、ぱくぱく)」 浩「よーっし食ってるな。スパゲッティボロネーゼとアスパラ豚つくね巻きとスープとカツ丼とけんちん汁お待ち!」 煌「ふん。ま、そーいうことで……十八日を、楽しみにしててくれよ?(にやり)」 |