ノリス「みなさんこんにちはー! 知ってる人は知っているけど知らない人は全然知らない、SWリプレイヘッポコーズのアイドル、ノリス・ウェイストックでーすっ。今回の司会やるからみんなよろしくねっ。ちなみに今日のコスは基本かつ王道とゆーことでクラシカルメイド服。ちゃんとカチューシャもつけてるよ。この姿の時はノリーナって呼んでねっv」
ホイミン「えっと、同じく今回の司会をさせていただくことになりました、DQ4のライアンさんの仲間ホイミンです。今はちゃんと人間体ですよー。えーと、こす? っていうんですか? はノリスくんと合わせて和装めいど服、っていうのを着てます。帯のついた可愛い感じの服。ボクじゃ似合わないんじゃないかなぁ、これ」
ライ「……似合ってるとか言いたくねーけど似合ってるから心配すんな。サモンナイト4の主人公ライです。同じく司会……っ言っとくけど俺はメイド服なんて着てねーぞ!?」
ノリス「原作でもそういうシチュあるんだし一緒におそろいの着よーよって言ったのにー」
ライ「ねーよんなもん! 死んでも着ねぇ!」
ホイミン「えーと、なんでボクたちが司会役をやることになったかといいますと。以前から決めていた採択基準に沿ってです」
ライ「つまり、1.サイト内に複数の作品がある。2.複数の人間から感想をもらっている。3.かつ、投票で1ポイントも入っていない。この条件を満たすキャラで、司会にしたら面白いキャラってことで俺らが選ばれたらしい」
ノリス「頑張って司会するからみんなよろしくねー!」
ホイミン「えっと、じゃあタイトルコールする?」
ライ「だな」
ノリス「いっせーの、でー」

『三十万ヒット記念企画、
キャラ小説リクエストわがままポイント制人気投票、
最終集計結果発表〜!』

ノリス「いやーとうとうきたねぇ最終結果発表。やっとだよー。この一ヶ月ほんっとーにいろいろあって大変だったねー」
ライ「お前はなんにもしてねーだろ。でも確かにいろいろあったよな……管理人も拍手のメッセージ見るごとに一喜一憂してたし」
ホイミン「そうだねー、いろんな人が抜いたり抜かれたりぶっちぎったり追いついたりとか、本当にいろいろあったよね。最初に管理人さん誰も投票してくれなかったらどうしよう、って心配してたのが嘘みたい」
ノリス「それもみーんな投票してくださった来訪者の方々のおかげだよねー」
ホイミン「改めて申し上げます」
全員『投票してくださったみなさん、本当にありがとうございました!』
ノリス「じゃーさくさくいこっか。お約束通り下からねっ」
ライ「けっこう長くなると思うけど、勘弁してくれな」
ホイミン「では、まず1ポイント入った人たち、三十四位からの発表でーす!」

〜三十四位〜

『DRAGON QUEST 5』より

ヘンリー・レオドール・フェールディナンシェ

「え、俺にもポイント入ったのか? へぇ……そりゃありがたい。投票してくださった方に、心よりの感謝と愛を」
『DRAGON QUEST 5』より

マリア

「まぁ、私にもポイントが? ありがとうございます(にっこり)」
『DRAGON QUEST 5』より

コリンズ・ウェイリーク・ソートランデルズ

「………ありがとー、ございます(ちくしょーセデルにもルビアにも離されてるー!)」

ライ「とりあえずここでインタビュー。下の方で何人もいる人たちはできるだけまとめてインタビューするからな」
ノリス「どーですかラインハットロイヤルファミリーのみなさん。1ポイント入って三十四位という結果になりましたけど」
ヘンリー「いやー、だってこれアディムたちのおまけでもらったポイントだろ? 別にそれに不満はないしありがたいとも思うけど、俺としては正規のポイントじゃないって思ってるよ」
ホイミン「そうなんですか。ヘンリーさんって、謙虚なんですね」
ヘンリー「現実見てるだけだって。基本的に更新停止した作品の、しかも数えるほどしか出てない俺らに、アディムたちのおまけとはいえポイントが入ったのだって奇跡だろ。ともあれ、投票してくださった方に感謝を」
マリア「ありがとうございます」
コリンズ「……ありがとー、ございます」
ヘンリー「コリンズー? なーんだその仏頂面は。投票してくれた人に失礼だろー?(ぐりぐり)」
コリンズ「たっ、いってぇな! 別に頼んでねぇもん! ……1ポイントだけ、だしさ」
ヘンリー「お前なー、いっくらセデルくんやルビアちゃんと同じとこに入れなかったからって拗ねてるとまた来訪者の方々に叱られるぞ? 王子王女派の方々が盛り上がるぞ? そんで最終的にはルビアちゃんはセデルくんのものに」
コリンズ「うわあぁぁすいませんごめんなさい投票してくれた人ありがとうございますっ!」

〜同三十四位〜

『DRAGON QUEST 2』《僕と俺の長い長い始まり》より

ロレイソム・デュマ・レル・ローレシア

「ふーん、三十四位か。他のDQ2の奴らにも負けてるっつーのはちっと面白くねぇが……ま、礼は言っとく。ありがとな」
『DRAGON QUEST 2』《僕と俺の長い長い始まり》より

マリア・テューラ・イミド・クスマ・ムーンブルク

「まぁ……私のような者にもポイントが? ありがとうございます、心より感謝いたします」

ノリス「ではDQ2パーティメンバーズのみなさんにインタビューしまーす。っていってもサマさんはいないけど、どーですかお二人ともこの結果は」
ロレ「ぶっちゃけ他のDQ2の奴らに負けてるのは面白くねぇな。条件は同じだってのに」
マリア「ロレイス! もう更新終了してから二年は経っている作品の登場人物である私たちに、ポイントが入るということ自体ありがたいことなのよ?」
ロレ「わーってるよんなこたぁ。ま、俺らを忘れないでいてくれる人がいたっつーのは、素直に嬉しいぜ。ありがとな(にか)」
マリア「もう……ともかく、私のような者にもポイントを入れてくださったこと、心より、言葉に表せぬほど感謝しております。……ロレイスと、同位ですし……(ぽそり)」
ロレ「ん? なんか言ったか?」
マリア「な、なにも言ってはいないわ! いちいち私の言葉を聞きとがめないでいただける!?」
ロレ「へいへい。けどしょーがねーだろ、俺だっていつもお前の独り言全部聞こえるっつーわけじゃねーんだから。俺と同位で嬉しいとかそーいう可愛いことはちゃんと俺に言えよな」
マリア「き……聞こえていたならそう言いなさいっ!!!」
ホイミン「あは、お二人とも仲良しなんですねっ。これからもお幸せにっ」
ライ「ここでそーいう風にいちゃこいていいのかよ……えーととにかく、次は2ポイント入った人たち、二十九位の発表、です」

〜二十九位〜

『DRAGON QUEST 3』《鏡の向こうの君》より

サンッツ・アルビステギ・オルテガ・Jr

「え……俺にもポイント入ったの!? マジで!? うわ、すげぇ、すっげーうれしー! 投票してくれた人、ほんとにありがとなっ!」

ホイミン「えっと、二十九位のサンさん、今のお気持ちは?」
サン「サンでいーって。すっげーうれしー! 俺らの話ってまだ一話しか更新されてないし、感想だってほとんど来たことないしさ、読んでる人なんてほとんどいないんじゃねーかなとか思ってたんだよ。だからこういう時にポイント入れてくれる人がいるなんて思わなかった。なのになのにさ、すっげーうれしー! ポイント入れてくれた人ありがとうっ!」
ノリス「うわー、ストレート。ここまで喜んでくれたらポイント入れてくれた人もきっと本望だろーねー」

〜同二十九位〜

『DRAGON QUEST 2』《僕と俺の長い長い始まり》より

ハーゴン

「そうか。……こういう時は、感謝する、と言えばいいのか?」

ノリス「DQ2の敵役ハーゴンさん、ロレ王子とマリア王女を下しての二十九位ですが、ご感想は?」
ハーゴン「特にない」
ノリス「えー、なんで? 嬉しくないの?」
ハーゴン「嬉しい≠ニいう感情がどういうものだったか、私は覚えていない。だが、そうだな……あえて言うならば、私の存在を許容してくれる者がいたという事実は、永遠に記憶しておきたいと思う。私の存在が塵も魂の欠片すら残さず消滅したあとになっても。それを嬉しい≠ニ呼ぶのであれば、おそらく、私は嬉しいのだろうな」
ホイミン「ハーゴンさん……」
ライ「ったく、ぐだぐだ言ってんじゃねーよ。あんたは充分喜んでんじゃんかよ。すっげー嬉しいんだよ。だったらその嬉しさ与えてくれた人にちゃんとお礼言っとけ!」
ハーゴン「……そうか。わかった。……投票してくれた方よ、心よりの感謝を(ぺこり)」

〜同二十九位〜

『ギャラクシーエンジェル』より

ココモ・ペイロー

「え、俺!? ……へー、俺のことまだ覚えてる人なんていたんだな……。ふーん……えーと。その。べ、別に嬉しかねーけど、一応、その。……サンキュ」
『おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!』より

トモル

「わっ、俺にポイント!? すげぇ、ラッキー! 嬉しいぜ、ありがとなっ! ……けど、あの話で俺にポイントってなんか複雑な気も……」

ライ「えーと、一話だけ読みきり更新物のショタっ子たち……ってなんだこの添え書き。ともかく、二十九位だけど、感想は?」
ココモ「ま、別に嬉しいってわけじゃねーけど、もらえるもんはもらっといてやるぜ。賞品ねーの賞品?」
ライ「二十九位で図々しいこと抜かすんじゃねぇ」
トモル「俺は嬉しいぜっ。このサイトには一個しか俺の話ねーのに、ポイント入れてくれる人いたんだもん!」
ノリス「あれ? さっき複雑だとか言ってなかったっけ? あの話でポイント入れられるって、とかなんとか」
トモル「うぐっ、そ、それは」
ココモ「っつか、お前に言われたくねーよ! お前の話俺ら以上に」
ノリス「なんでー? ボク、ボクの話でいろんな人に感想もらうの嬉しいよー」
ココモ「お前ぜってーおかしー!」
ホイミン「? なんでおかしいんですか? ボクもボクの話でいろんな人に感想もらうの嬉しいですけど」
ライ「お前はわからなくていいと思う。心から」

〜同二十九位〜

『DRAGON QUEST 5』より

オジロン・グランバニア

「なんと! わしにもポイントが!? これは驚きじゃなぁ。まさか登場人物設定にも本編にもほとんど出ておらぬわしのようなものにポイントが入ろうとは。ともあれ、感謝いたしますぞ」
『DRAGON QUEST 5』より

ドリス・グランバニア

「……あたし!? へぇ……物好きな人もいたもんね。ていうか単に他のDQ5キャラのついでで投票されたような気がひしひしとするけど……まぁ、ありがとね」

ノリス「DQ5脇役、どころかほとんど名前があるだけのモブキャラじゃないかなーって感じのお二人、二十九位になったご感想は?」
ドリス「誰がモブキャラ……って、あんまり反論できないわねー。あたしの登場した小説って一話しかないし」
オジロン「わしは二話じゃな。しかも台詞もろくにない」
ドリス「さっきも言ったけど他のDQ5キャラのついでなんだろーなーとは思うけど、でもまぁそれでもあたしたちのことを思い出してくれたことは嬉しいわね。次の登場がいつになるか、っていうか登場するシーンがあるのかどうかすら怪しいけど、また会える日を楽しみにしててね」
オジロン「うむ、これからも当サイトをよろしくお頼み申しますぞ!」
ノリス「はーい宣伝もばっちりこなしてくれてありがとー。それでは次は3ポイントゲットして二十位に入ったみなさんでーす!」

〜二十位〜

『Gunparade March』より

速水厚志

「ふぅん……二十位か。最初にポイント入ってからずーっとポイント動かずにしてはいい順位かもね。投票してくださった方、ありがとうございますv(にっこり)」

ホイミン「えーと、当サイト一番の古株作品から登場の速水さん、二十位のご感想は?」
速水「そーだねー、ま、しょーがないかなって感じ? いっくら今でもまれに感想もらう作品とはいえ、もー原作知ってる人も少なくなってるだろう一番古い小説の登場人物としては頑張った方なんじゃないかな、我ながら」
ノリス「うわー、すごい上から目線。一回票が入っただけなのに」
速水「ノリスくーん、そゆこと言うとお尻に電極突っ込んで電流ダンス踊らせちゃうよ?」
ノリス「ボクが悪かったですゴメンナサイ」
ライ「でも、投票開始してから一番最初に票が入ったんだよな? 速水さんは」
速水「まぁね。たまたまだろうとは思うけど、それでも嬉しかったです」
ホイミン「えっと、なんでも『こちらの滝川関連でぐちゃぐちゃしている、もう襟首掴んでぶん殴ってやろうかという速水が好きなんです』ってメッセージでしたそうですけど……?」
速水「……っぷ(噴き出しかけ)。それはどーも。ま、僕もそーいう自分は嫌いじゃないよ」
ノリス「『速水単体では駄目』ってメッセージもついてたけどねー」
速水「ノリスくーん、鞭打ち逆さ吊りと鞭打ち三角木馬、どっちが好み?」
ノリス「ボクが悪かったですゴメンナサイ」
速水「ま、とにかく、僕は実際このサイトでも1、2を争う便利キャラなんで、これからも拍手小話なんかで動くこともあるかもしれないけど、その時はよろしくね。最後にもう一度、投票してくださった方、ありがとうございますv(にっこり)」

〜同二十位〜

『DRAGON QUEST 2』《僕と俺の長い長い始まり》より

ゴーディリート(ディリィ)

「ふむ、わしがDQ2キャラの中で同着トップとはな。驚いたが、素直に嬉しいぞ。投票してくださった方に心より感謝する」
『DRAGON QUEST 2』《僕と俺の長い長い始まり》より

サウマリルト・エシュディ・サマルトリア

「え……僕に? それはどうも、ありがとうございます。たとえ二十位でも、嬉しいものですね(にっこり)」

ライ「ディリィさんとサマさん。二十位の感想は?」
ディリィ「そうだな、ありがたいと思うておる。二年以上前に更新終了した作品だというのにポイントが、それも狂言回し的役割であるわしがDQ2キャラの中では最上位のものをもらってしまうとは。正直驚きであった」
サマ「そうですね、たとえ拍手投票一回だけでも嬉しいものですね。僕はロレたちと一緒にもらった1ポイントにメール投票で他の数キャラと一緒にもらった2ポイントの合計ですが。たとえ二十位でも」
ディリィ「……サウマリルト。妙に言葉に棘がないか?」
サマ「そうですか? 僕は気になりませんが」
ノリス「そりゃー自分で言ったことなんだから気にはならないと思うなぁ」
ディリィ「ああ、そういうことか。サウマリルト、そなたロレイソムと離れてしまったので拗ねて」
サマ「ディリィさん? アレフガルド中にあなたのご母堂に対する言葉遣いについて知ってもらうのと、あなたの名前で出会い系メールを流すの。どちらがいいですか?」
ディリィ「わかった落ち着けサウマリルト。まぁ、ともかく投票してくださった方々に感謝を。サウマリルトの言動については許してやってくれ。こやつも好意を受け取るのが下手くそななりにありがたいと思ってはおるのだ」
サウマリルト「…………。ご厚意、感謝いたします」
ライ「えっと、ディリィさんには熱心な小説リクエストがあるぜ。『ロレの子供たちが竜王の城を訪問したりとか、あるいは100年前にルビス様と話したときのこととか、またはついに「一生に一度の恋」におちたりとかっ』とにかくディリィさんの話が読みたいってさ」
ディリィ「ふむ、それはありがたい。わしも一生に一度の恋についてはぜひ書いてもらいたいと思うておるのだが……なかなか機会がなぁ。今回の企画では残念な結果に終わってしまったが、また次の機会を狙ってくださると嬉しいぞ」
ホイミン「えーと、サウマリルトさんにもメッセージがありますよ。『行動が突っ走って(過ぎちゃって)る所が惚れました』『自分燃やしてるときとか、もう神々しすぎてっ』」
サマ「……それはどうも。正直、意外なところを突いてこられますね」
ノリス「他にもどんなに好きでも好きになってくんないところが好きとかロレへの感情に憎しみが混じりださないかなと期待してたから拍手小説の軽い反逆でかなり満足したとかいろいろあるよー?」
サマ「………。(ふっと笑って)僕のことをそこまで見て、そこまで好きだと言ってくださったことに、心よりの感謝を捧げます。本当に、ありがとう」

〜同二十位〜

『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』《テニスの王子様RUSH&DRIVE》より

仁王雅治

「ほう? わざわざ俺に投票とはなかなか面白い目をしとるの。ありがたく受け取らせてもらうぜよ」
『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』より

天野騎一

「わ、俺に投票ですか!? うわぁ、嬉しいな。ありがとうございます。これからも頑張りますね!」

ノリス「はいテニプリS&Tシリーズから仁王さんときーくん登場でーす。お二方、どうですか二十位ですけど」
仁王「正直意外じゃったな。まさか俺に投票があるとは思わなかった。まぁ、投票してくれた方が原作の俺が好きだというばあ(だけ)のこらぁもしれんが、ともあれありがとう。正直R&Dでのこれ以上の活躍は難しいにかぁーらん(かもしれない)けどな。騎一、おんしはどうじゃ」
騎一「どうって、それはやっぱり嬉しいですよ。今は俺はもう脇役なのに、俺に注目してくれる人がいるなんて思わなかったですし。そのお気持ちに応えられるよう、これからも頑張りたいと思います!」
ホイミン「うわぁ、偉いな、騎一さん。無理しない程度に頑張ってくださいねっ」
騎一「あはは、ありがとうございます」
ライ「えーと、仁王さんには『おんしのことも気に入った、という仁王にぐさっときました』。騎一には『お婿に欲しいです』だってさ」
仁王「ほう、ほりゃあ面白い。なんじゃったらおんしにもゆうちゃるぞ?」
騎一「あはは、光栄です。でも俺甲斐性あんまりないですよ? もしそういうことになったら俺が主夫になるのかな? もしそうならおいしい料理三食、頑張って作らなきゃいけませんね。ありがとうございます」

〜同二十位〜

『DRAGON QUEST 5』より

サンチョ・ウーゲス

「おぉう!? なんと、私のような者にもポイントが(じーん)。これもアディム坊ちゃんとみなさんのおかげ! 心より感謝いたしますぞ!」
『DRAGON QUEST 5』より

ピピン・サイズル

「おおっ! ボクに投票ですか! きっと美人のお姉さまからですよね! いやもしかしたら可愛い系の年下の子かも! どちらにしろとうとうボクの時代がやってきたようですねっ。これはなんとしてもボクの活躍する小説を……え、二十位だからダメ? そんなー」
『DRAGON QUEST 5』より

オーギュ・ランチェス

「なんとっ! 私に、投票が!? 二話登場しただけのオリジナルキャラだというのに。いやむろん王をはじめとする他の方々のついでのようなものだとわかってはいますが……なんとありがたい(目頭を押さえ)。感謝いたします、これを励みにさらにグランバニアのため精励恪勤したく思います!」

ホイミン「ええと、DQ5グランバニアのみなさん、二十位ということですが、ご感想をいただけますか?」
サンチョ「まことにありがたいことと存じます……これもすべてアディム坊ちゃんをはじめとする王家の方々とみなさんのおかげ! やはりアディム坊ちゃんはすばらしいお方です! でっ、むろん一位はアディム坊ちゃんなのでしょうなっ」
ノリス「えー? 空気読んでよー、そんなの途中で言ったら盛り下がっちゃうじゃん」
オーギュ「そうですぞ、サンチョ殿。今はただ我々にまで目を向けてくださるほどDQ5を愛してくださっている方のお心にただ感謝をするべきでしょう。ありがたく受け取らせていただきます」
ピピン「そうですよねっ、ボクたちはやっぱりまだまだ愛されてるんですよっ! DS版の発売も近いことですし(2008/3/19現在)、ここはいっちょDQ5小説をどどーんと更新して!」
ライ「その予定はないって管理人言ってたぜ。とりあえずDQ3が一段落するまで5に手をつける気はないってさ」
ピピン「そんなー!」
ノリス「まーいーじゃない、いつかは更新されるだろーしさ。どーしても読みたいっつーことならキリリクとかあるしー」
ピピン「そ、そうですよねっ。票を入れてくださったステキなお姉さんないしお嬢さんっ、どうかキリリクを狙ってボクの活躍する小説を」
オーギュ「(がづっ)図々しいことを抜かすな、戯け者!」

〜同二十位〜

『DRAGON QUEST 8』より

ユルト

「え? 投票? 3ポイント? 僕に? へー……そんなのやってたんだ。知らなかった。そっか、僕のことわざわざ投票してくれる人がいたんだね。うん、なんかけっこう……すごくかな、嬉しいな。投票してくれた人、ありがとう(ぺこり)」

ノリス「次はDQ8からユルトー。どーですか二十位ですけど」
ユルト「うん、嬉しいよ。僕にわざわざ投票してくれる人がいるんだなーって思ったらなんか幸せな気分になっちゃった。投票してくれた人、なにか言ってた?」
ノリス「えーと、『ククールをいじりつつトロデーンで幸せに暮らしてください』だってさ。愛されてるねー」
ユルト「え? 僕、ククールいじってる?」
ライ「自覚なしかよ」
ユルト「だって、いじられてるのむしろ僕の方だと思うもん。僕が近衛隊の訓練したりとか魔物討伐に向かったりするたびに『んなむちゃくちゃな訓練すんなって何度言ったらわかんだよ!』とか叩かれたり『周囲の巻き添え考えろっつってるだろーが俺の仕事増やすんじゃねーよ!』とかぐりぐりしたりされてるよ、僕」
ホイミン「そうなんですかー。そういう風にいじられても仲良しなんですね、ククールさんと」
ユルト「うん、もちろん! ヤンガスやゼシカとも変わらず仲良しだし、ミーティアやトロデ王とも仲良しだし。僕、トロデーンで今すっごい幸せだよ」
ホイミン「よかったですねー」
ライ「……なぁ。あいつらの話なんか決定的にズレてると思うの俺だけか?」
ノリス「んー、いーんじゃない? 幸せは幸せみたいだから無問題だよ、メッセージにも応えてるんだしさ。じゃ、そゆことで次は4ポイントゲットした十八位の人たちでーす!」

〜十八位〜

『DRAGON QUEST 5』より

ビアンカ

「まぁ、私が十八位? ふふ、嬉しいものね、基本的に更新終了した作品でも複数の人からポイント入れてもらって。投票してくれた人には心より感謝させていただくわ」
『DRAGON QUEST 5』より

ルビアレーナ・グランバニア

「え、わたし、十八位なんですか? ありがとうございます。お兄ちゃんやお父さんと離れちゃったのはちょっと残念だけど、お母さんと一緒だから嬉しいな。いつか作品が更新される時のために、いろんなお勉強頑張りますね」

ライ「ビアンカさんとルビア、十八位ってことだけど……感想は?」
ビアンカ「もちろん、嬉しいわよ。女性が冷遇されがちなこのサイトで、私たちを好きだと言ってくださる方には感謝してもしきれないわね。このお礼はいつか新作ができた時にさせていただくわ。本当にありがとう」
ルビア「ありがとうございます(ぺこり)」
ノリス「えーっとね、ルビアちゃんに対するメッセージはー、『可愛くて優しい』とか『全てが魅力的』とか『妖精のような子』とかー。めちゃくちゃ褒めてるねー」
ルビア「そ、そんな……わたし、そんなに可愛く、ないもの……(真っ赤)」
ビアンカ「ふふ、いいじゃないの。ルビアはとっても可愛い子よ、こんなに言ってもらってるんだから自信持ちなさい。……で、私に対するメッセージは?」
ホイミン「ええっと、『親バカの夫を持って大変ですね』とか」
ビアンカ「うぐっ……」
ノリス「『気苦労が多そう』とか『見捨てないで支えて』とかー。わーこれってどこのだめんずウォーカー?」
ビアンカ「ふ、ふふ、ふふふふふ……(炎がビアンカの周りを取り巻き始め)」
ライ「お、落ち着けってビアンカさん! ほらここ、『これからも子供を沢山作って仲の良い家庭を作ってほしい』って書いてあるし!」
ビアンカ「……そうね。他のメッセージも私に対する応援メッセージなんだし、ありがたく受け取らせていただくわ、ありがとう(苦笑しつつも炎を消し)」
ルビア「(ほっ)……あの、わたしも、ありがとう、ございます。わたし、そんなに可愛い子じゃないけど、今度みなさんにお会いする時には少しでも素敵なレディに近づけるよう、頑張りますね(恥ずかしそうににこり)」
ライ「……(はー)じゃ、そーいうことでありがとうございました。次は5ポイントゲットした十五位の人たちだな。ちなみに全員メール投票だ」

〜十五位〜

『DRAGON QUEST 4』より

ユーリル

「え、俺票もらえたんだ! うわ、嬉しー。俺他のDQと違って専用のコーナーもない勇者だからさー。しかもわざわざメールで投票だなんて、ちょっと自信ついちまうじゃん。投票してくれた人、ありがとな!」

ホイミン「わ、勇者さん! こんにちはっ! 十五位おめでとうございます!」
ユーリル「おーホイミン、ありがとな。十五位か……そりゃまだまだ上に人はいるけど、でもやっぱ嬉しいよな、わざわざ投票してくれる人がいたんだって思うとさ」
ライ「ユーリルの小説読みたい! って気持ちから投票してくれたみたいだぜ。『大好き』だってさ」
ユーリル「うわ……なんか照れくさいな、そういうこと言われると。えーと、ありがとう。俺もあなたのこと、大好きです。……うわ、なんか言ってから本気で恥ずかしくなってきた……」
ノリス「へー、ユーリルって意外とシャイだったんだ。ちなみに最近マーニャさんとの仲はどう?」
ユーリル「え、えーと、まぁ、それは……近日公開っつーことで!」
ライ「え、それってマジか? マジで近日公開?」
ユーリル「予定は未定!」
ノリス「なにそれー、結局新作出るの出ないのー?」
ホイミン「でも、どちらにしても勇者さんは、きっとマーニャさんと仲良しだと思います。幸せになってくださいね」
ユーリル「……サンキュ。そうだな、きっと俺は自分にできるありったけの力で、マーニャと一緒にいると思うよ」

〜十五位〜

『DRAGON QUEST 3』《男殺し一代勇者》より

リクト・フランズベール

「え……ええぇっ!? お、俺にもポイントが!? う、嘘でしょう? え、ホント? 本気で? し、しかも女性票………!? うわー嬉しいめちゃくちゃ嬉しいですっ、嬉し死にしそう……! 投票してくださった方ありがとうございますっ!」

ノリス「はーいリクトさんおめでとうございますー。喜びの声をどうぞっ!」
リクト「もう本当に死にそうに嬉しいです……! 俺みたいな日陰者にも票が入っただなんて本気で感激です。俺の人生に希望の光が見えてきました!」
ライ「よかったな。お前のこと好きな人はちゃんといるってことだぜ」
リクト「うん……!」
ノリス「ま、同パーティの戦士ゼッシュはもっとずーっと上なんだけど」
リクト「え」
ホイミン「前回の集計では三位だったんですよね。そこからどう順位が動くか楽しみですね!」
リクト「さ……三位――――!? ちょ、待っ、それじゃリクエスト小説ができちゃうじゃ」
ライ「え、できちゃまずいのか?」
リクト「いや、だから、その」
ホイミン「……リクトさん、ゼッシュさんが順位高いの、嫌なんですか?(悲しそうな瞳で)」
リクト「だから、あの、つまり……うあぁぁん青い空のバカヤロー!(全力ダッシュ)」
ホイミン「あ、リクトさーん!」
ノリス「ねー、あれって青春?」
ライ「……さぁ。なんかセピア色っつーには生々しい感じするけどな」

〜十五位〜

『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』より

赤月巴

「わー、私5ポイントももらえたんだ、すっごく嬉しいです! これは私が主役を張る日も近いかも!? え、今はどーなんだって? は! そういえば私とはやくんのダブル主役! よーし、私次回も頑張っちゃおーっと!」

ライ「巴、十五位だけどなんか感想ってあるか?」
巴「あるどころじゃないよー! 基本的にうちのS&Tって男主人公だから、私どーしたって脇役でしょ? そりゃ今はダブル主役だけど、それでもやっぱりもらう感想ははやくんファンの方からのがほとんどだし。なのに私にメール投票してくれるくらい注目してくれたって、すっごい嬉しいもん。私もう気合入っちゃった、次回超頑張る!」
ノリス「まー頑張るっていっても書くのは管理人さんなんだけどねー」
ライ「お前そういう身も蓋もないことを言うな」
ホイミン「ええと、メッセージによると『隼人と巴のお互いを思う気持ちみたいなのがすごく好き』だそうですよ」
巴「そっかー。やっぱり家族だしね、私とはやくん。なんでも次回R&D第五話では私とはやくんが思いっきり絡むらしいから期待しててくださいね!」
ノリス「え、近親相姦?」
ライ「阿呆かぁっ!(本気パンチ)」
ノリス「(ばたん)きゅぅ〜」
巴「やだなー、私とはやくん従兄だから近親相姦にはならないよー」
ライ「そーいう問題じゃねぇぇぇっ!」
ホイミン「えっと、次は7ポイント獲得した十四位の方ですー」

〜十四位〜

『eX-D』より

菅野走一

「え、俺が十四位!? 7ポイントで!? うわ……驚いた。もうとっくに更新終了してるし、そんなに数がある作品でもないのに。でも、俺としてはやっぱり嬉しいな。俺たちのことを書いた作品を読んで楽しんで、俺に好意を持ってくれた人がいたんだって思うと本当に嬉しいよ。投票してくれた方、ありがとうございます」

ホイミン「走一さん、十四位おめでとうございます。なにか一言ありますか?」
走一「え、一言? うーん、俺そういうの苦手なんだけど……さっき言っちゃったようなもんだし。なんていうか、やっぱり『嬉しいですありがとうございます』ぐらいしか言えないな。俺に注目してわざわざ投票してくれたんだもの。これからまた作品が更新されることはまずないだろうけど……なにかメッセージとか、ある?」
ノリス「えーとねー、『お仕事いつもご苦労さまです。あと、末永くお幸せに(笑)』だって」
走一「えっ……(赤)えと、あの、別に、俺は、そういう、その、なんていうか………ありがとう、ございます………(沈没)」
ノリス「『ボクたち幸せになります!』とか言わないの?」
走一「そんなの言えるわけないだろーっ!」
ホイミン「え、なんでですか? 走一さんだって、幸せになりたいな、って思うでしょう?」
走一「だ、だって、やっぱり、そういう、改まって言うのは恥ずかしいっていうか、そりゃ俺はあの人のこと好きだけど、それがいつまでも続くって保証されてるわけじゃないし、もちろん信じてるけどだけどやっぱりその……ってなに言わせるんだよっ!」
ライ「自分で言ってんだろーが……」
走一「うぐぐー……(ぴろりん)あ、メール……」
ノリス「メール? 誰から?」
走一「えと……。…………。(くす)ったく、あの人は」
ノリス「ねー誰からー」
走一「秘密。とにかく、投票ありがとうございました。俺はこれからも頑張ります!」
ライ「よっし、次は9ポイントで十三位のこの人だ!」

〜十三位〜

『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より

ラグディオ・ミルトス

「十三位か……ありがとうございます。俺にまで投票してくださった方には感謝の言葉もありません。まだまだ未熟ですが、これからもセオやパーティの奴らを守るべく鋭意努力するつもりでいますので、応援の方よろしくお願いします(ぺこり)」

ノリス「はいラグさん、どうですかメイン更新物のパーティメンバー中唯一ポイント一桁だけど!」
ラグ「うぐっ(ぐさっ)……まあ俺は一番年上だし、どちらかというと立ち位置は保護者だしね。もう若くもないし、目立ちもしないし。妥当な位置だと思うよ。正直これだけポイントをもらえてありがたいと思っている」
ホイミン「そうですねっ! 9ポイントももらえるなんてすごいですよ!」
ラグ「いや、そうストレートに感心されてもちょっと困るけど……(苦笑)」
ライ「ちなみにメッセージとしては、『見た目が好み』とか『好きです』とか」
ラグ「うわ……照れるなぁ(照)」
ノリス「でもラグさんってラグさん個人に対する投票ってないんだよね、実は。セオくんとの同時メール投票で一票と、君物パーティに一票っていうのと、ロンさんとの連名で一票と、あとは最終日前日の君物パーティの名前連打って感じで」
ラグ「うぐぐっ(ぐさぐさ)……いや、いいんだ。俺は別にそう魅力あるキャラってわけでもないし。基本的に脇役人生だしな。もういい年だし、別に顔もいいってわけじゃないし、戦士としての才能だって並外れてるってわけじゃないし、頭だってそんなによくはないし、すぐ我を忘れるし状況読んで行動するの下手くそだし大人気ないし………(ずーん)」
ライ「ま、まー落ち込むなって。気にすんなよ、それでもパーティの人たちはあんたを信頼してるわけだろう? 頼りにされるくらい強いってことじゃねーか」
ラグ「……そうだね」
ノリス「そうそう、たとえマザコンだって甲斐性なしだって実は君物パーティの中で一番女遊びが激しくたって信頼されてるんだから問題ないって!」
ラグ「うぐ……(ぐっさぁーっ)」
ライ「ノリスーっ!」
ノリス「え? なに? ボクなにかまずいこと言った?」
ラグ「………いや、いいんだ………。俺はそれでも自分にできることをすると決めたんだし。みんなのために、俺のできる限りの力を振り絞るので、応援よろしくお願いします。投票、ありがとうございました(ぺこり)」
ホイミン「ラグさん……すごい偉いと思います、そういう考え方!」
ノリス「そうだよね、ラグさんって偉いよ。マザコンでも甲斐性なしでも君物の中で一番人気がなくてもこれからも頑張ってね!」
ラグ「うぐぅ……(ぐさぐさぐささ)」
ライ「ノリスてめぇいい加減にしねーと殺すぞ……」
ノリス「えー、なんでだよー。ボクなにもしてないじゃ(ばごっ)きゅぅ〜」
ホイミン「え、えっと、次は10ポイントで十二位の方ですっ」

〜十二位〜

『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より

ジンロン

「ふむ、十二位か。さすがに十位以内には入れなかったな。まぁ、これだけポイントが入ったこと自体予想外だったんだ、それ以上を望むのは思い上がりというものか。今はただ投票してくださった方々に、感謝を。これからも応援してくださることを祈っている」

ライ「えーと、ロンさん。なにか一言ありますか、十二位だけど」
ロン「ふむ、そうだな。まぁ、俺もほとんどの得票は他のパーティメンバーとの連名だったわけだし? 君物パーティの中でただ一人第三週に入るまでポイントが入らなかったような奴だ、なにか言えるほど偉くはないが。ただ、言いたいことを言うならば……俺にポイントを入れてくださった方に心よりの感謝を。これからも応援してくださると嬉しい」
ホイミン「(ぱちぱちぱち)」
ノリス「えーと、ちなみにメッセージとしてはー、『何で飄々としているのかというのが好き』とか『いいですよね!飄々とした武闘家!』とか『どうあるべきかではなく、どうしたいかを指針にする人』とか。『ちゃんと自分のこと構ってあげてほしい』とかもあるねー」
ロン「ふむ、つまり俺の性格の悪いところが好きなわけか。さすが俺を好きだという方はなかなかの曲者だな。心配しなくともいい、俺は人生万事無理はしない主義だ」
ライ「……『ちゃんと自分のこと〜』って、どーいう意味だ?」
ロン「つまりな、俺が飄々としている性格ゆえに自己を確立するのに一生懸命になれないように見えるから、悩みに無頓着すぎるような気がして、ストレスを解消する手段がないせいで疲れてしまうのじゃないかと心配してくださっているわけだな、この方は」
ライ「うわ……すげ、なんでそこまでわかるんだよ!?」
ロン「そんなものメッセージを熟読したからに決まっているだろう(あっさり)」
ライ「……もう読んだんなら先に言えよ!」
ロン「なぜ? 別に俺は『読んでいない』とは言っていないぞ?」
ライ「こ……このおっさん……」
ロン「おっさんか……久しぶりに言われたな、その台詞。いや気にするな、二十代後半をおっさん呼ばわりするのは若者の特権だ。確かに俺も最近老け込みを感じてきたことでもあるし。ではおっさんはおっさんらしく、痴漢でもして元気を回復するとするか」
ライ「は……? なに言って、ってぎゃー! どこ触ってんだおっさ、うわっちょ、やめっ! なに考えてんだ、このぎゃー! こ、殺すぞおっさん!」
ロン「おおいくらでも来るがいい。俺はいつでも大歓迎だ(腕を広げ)」
ノリス「ダメだよーライ、こーいう人は若い子にかまわれるのが楽しいんだから、そーいう過剰反応逆効果だって」
ホイミン「え、えと、あの。次は12ポイントで十一位の方ですっ」

〜十一位〜

『DRAGON QUEST 5』より

セデルリーヴ・グランバニア

「え、ボク十一位!? わーっ、すごーい! そんなにたくさんの人がボクに投票してくれたんだねっ、ありがとうっ! ボクこれからも頑張るねっ!」

ノリス「はいっ、第四週の投票集計では4ポイントで十六位だったのに、最終日間際になってメール投票やらなにやらで一気にポイントを伸ばし十一位になったセデルくんでーす! じゃ、一言」
セデル「投票してくれた人、ありがとうっ! ボクこれからも頑張るから、応援してね!」
ライ「って、終わりかよ」
ノリス「さっぱりしてるねー」
セデル「え、なんで? 他になにか言うことあるの?」
ライ「まー、そりゃそーなんだけどな」
ホイミン「えーと、メッセージ読み上げますね。『責任感の強い所が好き』『妹思いな孝行息子』『立派な王様になってください』」
セデル「え、そう? えへへ、うん、ボク頑張るよ! まだ王様になるかどうかは決めてないけど」
ノリス「あと『純粋で優しくて元気で王子様で天空の勇者で妹が大好きな小さなお兄ちゃんで…ついでにスカート』『どれも自分の萌え&燃え要素』っていうのもあるねー」
セデル「えへへ、ありがとう! うん、ボクルビアのこと大好きだよ! でもボクスカートなんて穿いてないよ、普段の服はかんとういっていうんだってお父さんが言ってたもん。スカートって女の子の服でしょ?」
ライ「他には……『天性の明るさと人懐っこさ』『大人になっても変わらないでほしい』とかあるな」
セデル「人懐っこい? そうかなぁ? みんな大好きなのって普通じゃない? 大人になっても……うーん、それはいやかも。大人になったらちゃんと変わりたいよ。もっと強くていろんなことができる人になりたい! お父さんみたいな!」
ノリス「うーん、あの人を全部見習うのはやめた方がいいんじゃないかなー。あ、それから小説リクエストが来てんだよ、セデルくんには。えっとねー、『ルビアちゃんから貰ったチョコのお返しを考えるセデルくん』だって」
セデル「ルビアからもらったチョコの? あ、ホワイトデーだね! ボク、お父さんと一緒にクッキー焼いてお返ししたよ! 城や街のみんなからもらったのも一緒にそれでお返しするんだ。毎年そうなんだよ。いっぱい焼くから大変なんだけど、楽しいよ! ……ルビアとお母さんにだけは、ちょっと特別なお返ししたんだけど……それは秘密。えへへ(照)」
ライ「……なんつーか、こうも圧倒的によい子オーラ撒き散らされると、苦しくなってくるのは俺だけか?」
ホイミン「そう? ボクは別に……」
ライ「お前はお前自身がよい子だからな……」
ノリス「心配しなくてもライもじゅーぶんよい子じゃん。窃盗とか上納金未納とかしてないんでしょ?」
ライ「お前と比べればたいていの奴はよい子だろーよ」
セデル「最後にもう一度、投票してくれたみなさん、ほんとーにありがとうございました!(ぺこり)」
ノリス「はいありがとー。では次は16ポイントゲットしたお二人でーす。順位は九位。いよいよベスト10に入ります!」

〜九位〜

『DRAGON QUEST 5』より

アディム

「九位か。ありがとう、これも応援してくださる方々のおかげです。基本的に更新終了、という状態になって久しい作品だというのに、まさかここまで食い込めるとは思っていませんでした。心よりお礼申し上げます。……なによりここは位置的にセデルと隣接しているしね……! ありがとうみなさん!」

ホイミン「えっと、では16ポイントゲットして九位になった、アディム、さん………」
アディム「………? どうか、したのかい?(優しい笑顔で)」
ホイミン「……なんだろう、この感じ……。なんだか懐かしいような、すごくよく知ってるみたいな、不思議な感じがする……」
ノリス「あー、それってきっとホイミンが元魔物だからじゃない? アディムさんって天性の魔物使いなんでしょ?」
ホイミン「……そう、なのかな?(首傾げ)」
アディム「そうかもしれないね。ともかく、会えて嬉しいよ(にこり)」
ホイミン「うん……じゃなくて、はい」
ライ「……えっと。アディムさん、九位ってことだけどなにか一言あるかな?」
アディム「そうだね。僕のような基本的に更新終了した作品の人間にわざわざ投票してくださった方には心からお礼を言いたいよ。僕のような人間でも、やっぱり他人からの好意は嬉しいものだからね。……そして個人的にはセデルやルビアに投票してくださった方にも心からお礼を申し上げたいな。セデルと隣接できなかったらあまりに寂しすぎて錯乱していたところだしね……! みなさんありがとう!」
ノリス「わー、相変わらずの超親バカー。メッセージいくね。『ゲームをプレイしたプレイヤーの心情そのまま』『最高に格好いいです』」
アディム「僕の気持ちに共感してくれるとは、とっても嬉しいよ。そうさ、あんなに可愛い子たちを前にして親バカにならない親がどこにいるっていうんだい!? 僕のセデルやルビアたちに対する気持ちを格好いいと評してくれるなら、それはとても嬉しいな」
ホイミン「えっと、『本当に偉い』『歴代DQ主人公で一番強くて偉い人』『彼の不撓不屈の生き様はまさに真の王者の姿』……わぁ、すごい褒めてくださってますね!」
アディム「いや……別に僕としては、大したことをしてるつもりはないんだ。ただ僕は目の前の自分にできることを必死にやってきただけだよ。それはもちろん僕はそれなりに辛い半生を送ってきたとは思うけれど、でも僕には諦めようとする気持ちを留める約束があったし、共に戦ってくれる親友もいた。だったら必死で戦うしかないだろう? ……セデルやルビアに寂しい八年間を与えてしまったのは未だに僕の中で傷だ。思い出しただけで苦しい。だけど、それでもあの子たちは僕を父だと呼んでくれたから、これから償っていこうと思えたんだよ。僕は世界一幸せな男だと思うよ……だってあんなに可愛い子供たちが一緒にいてくれるんだから!」
ライ「『今まで苦労した分人一番幸せになってほしい』『運良く長生きすれば曾孫だけではなく玄孫の顔も見れるかもしれませんね』……すげーなそれ」
アディム「ありがとう。それはとても素敵な未来だな。……本気でそのつもりで健康を維持しなくちゃね(ギラリ)」
ライ「ギラリって……えーと、あとさ、実を言うとアディムさんって一時期セデルに追い抜かれてたんだよな。最終日の朝にセデルにポイントが集中して。で、夕方〜夜にアディムさんにポイントが集中して抜き返したんだ。けっこう熱いデッドヒートだったみたいだぜ?」
アディム「そうなのかい!? くっ……僕としたことが……!」
ノリス「え、もしかして負けたの悔しいの?」
アディム「そうじゃない! そこでポイントが入らなければセデルが十位以内に入れただろう!? こんなことを言うのはポイントを入れた方々に失礼だとわかってはいるが、あとちょっとのところでセデルの十位入りを逃したのかと思うと、口惜しい……!」
ノリス「わー、この人サイトのキャラとしてヤバいね」
ライ「クソ親父みたいなのは問題外だけど、こういう親も、問題あるかもな……」
ホイミン「あはは……えっと、ありがとうございましたー。……なんだったんだろう、あの感じ……」

〜同九位〜

『DRAGON QUEST 3』《知恵の樹に愛の花咲く》より

ヴェイル・レーディネス

「え……俺九位!? マジで!? 嘘でも冗談じゃなくて!? 16ポイント!? マジでそんなに入ったの!? うわ……やべ、どーしよ、泣きそう……俺のこと好きで投票までしてくれる人、そんなにいるんだ……あ、ありがとうっ!」

ノリス「はい、それじゃ第四週集計では七位だったのにそこから伸び悩んで二位ランクダウンしたヴェイルさん、どーですか感想は?」
ヴェイル「ぐ……お前な、せっかく人がいい気分だったのにぶち壊すようなこと言うなよ。でも、七位だろうと九位だろうと本当に嬉しい。俺さ、パーティじゃどーしたってパシリ的役割だったじゃんか。本編でもあんま目立たなかったし。なのにそんな俺に注目して投票してくれる人がいるなんて、ホント、どーしよってくらい嬉しいよ」
ホイミン「よかったですねっ。おめでとうございますー(ぱちぱちぱち)」
ヴェイル「うん……ありがとう。投票してくれた人にも、ありがとう。本当に……」
ライ「泣くなって。嬉しい時は笑っとけよ、ヴェイルさん」
ヴェイル「そ、そうだよなっ(ごしごし)」
ノリス「ヴェイルさんおめでとー(ぱちぱち)! じゃあメッセージいこーか。『幸せになってほしい』『かわいそう』『笑っているところが読みたい』……うーんと、これって同情票?」
ヴェイル「うぐ」
ライ「ノリスてめぇいっぺん締めるぞ……いいじゃんかヴェイルさん、幸せ願われてんだから!」
ヴェイル「そ、そうだよなっ。同情票でもそうじゃなくても、俺に対する気持ち、本当に嬉しいです! そんなこと言われたの初めてだよ……うっ(ごしごし)」
ホイミン「えへへ、次いきますね。『格好いい+優しい彼が大好きです!』『兄に欲しい!』『盗賊なのにお人よしな彼が素敵です!』……すごい褒められてますよっ」
ヴェイル「え……格好いい!? マジで!? そんなこと言われたことねぇ……嬉しいです、ありがとう! あ、あと兄に欲しいっていうのは素直に嬉しいな、俺いい兄でいようとしてるつもりだから。お人よしってのは……盗賊としてはマズイし、正直割を食うことも多いんだけどさ。でもあなたにそう言われたらこういう俺でよかったって思うよ」
ライ「『ヴェイルが私以外にも愛されていることが嬉しいような私だけのヴェイルでいて欲しい(?)ような』『かっこいいいい』『ヴェイルは別格すぎ』『これからも応援しています』とかもあるぜ」
ヴェイル「え……そんなに、ほんとに……? う……ありがとう、ありがとう俺、頑張るよ……(ごしごし)」
ノリス「よかったねー。まー、ヴェイルさんに負けるのが面白くないからって理由で別キャラに投票した人もいたけど、本当にいろんな人に愛されてるよ、ヴェイルさん!」
ヴェイル「うぐっ」
ライ「………(無言でどがばぎどがばぎ)」
ノリス「きゅぅ〜」
ホイミン「え、えっと、とにかく九位、おめでとうございます!」
ヴェイル「……うん。みなさん投票、ありがとうございました!」
ライ「……(はーはー)。じゃ、次は八位。17ポイントゲットした人だぜ」

〜八位〜

『サモンナイト3』より

ナップ・マルティーニ

「お! 俺八位!? 俺けっこうすげぇじゃん! まぁ一応今でも更新してる作品ではあるんだけどさ、やっぱ更新間遠だし、力も抜け気味だしな。こうして投票してくれたおかげで管理人さんにもエネルギー注入されたかもだぜ! ホント、ありがとな!」

ライ「最終日、メール投票でポイントを稼いでワンランクアップしたナップさん。感想あるか? すげぇじゃん先輩、八位だぜ!」
ナップ「ああ、やっぱ嬉しいもんだな。正直十位以内は難しいかと思ってたからなー。でも拍手でちょくちょく投票してくれた人もメールで投票してくれた人もホントありがたいです。俺もできる限り頑張るから、更新終了まで応援よろしくな!」
ノリス「わー爽やかだー。おめでとうー(ぱちぱち)」
ホイミン「おめでとうございますっ(ぱちぱち)。それじゃメッセージいきますね。えっと『 『萌えろかっこかわいい』アイドル』……どういう意味でしょう?(首傾げ)」
ナップ「………えーと」
ノリス「『すごく可愛かった』『あの半ズボンに生足。そしてあの顔!もうビビッときました』『あの服装もいい』。えーと、あと年齢制限かかっちゃうのでここでは書けないよーなお言葉がちょっと」
ナップ「…………」
ライ「……えっと。……これ言うのかよ? ……『八百万間堂でのお気に入り3大エロス担当w』………」
ナップ「………あのさ」
ノリス「なにー?」
ナップ「俺の価値って、体だけ?」
ライ「い、いや、別にそこまでは! 『半端無く強いナップとかアールを召喚する所とか安心して泣いちゃう所とかグッときました』ってメッセージもあるし!」
ノリス「そーそー、体買ってもらえるだけいーじゃん。値がつかなくなるよりずっといーよ」
ライ「ノリスてめぇマジいい加減にしろよ……!?」
ホイミン「えっと……でも、体が好きっていうのも、好きのひとつには入ると思うから、みなさんナップさんのことを好きだっていうのも、確かだと思うんですけど……」
ナップ「……そうだよな。うん、そうだ。みんな、ありがとな。これからも俺頑張るぜ。俺が好きだって言ってくれてるのは確かだもんな。……っつか、そー考えないとやってらんね」
ノリス「そうそう、物事万事前向きに考えないとー。ポジティブシンキングだよ、ポジティブシンキング」
ライ「テメェが言うな。マジで」
ナップ「ともかく、俺に投票してくれたみんな、本当にありがとう(ぺこり)」
ホイミン「えっと、ありがとうございました。次は22ポイントゲットした、六位のお二人です」

〜六位〜

『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より

フォルデ

「え……俺が、六位? ………。…………(赤)。べっ、別にこんなん嬉しかねーよっ。っつか、上に五人もいるしっ。第四週の順位より一位落ちてるしっ。だいたい投票してくれなんて頼んでねーしっ。………けど、まぁ。俺に、わざわざ投票してくれたのは、確かだし。べ、別に頼んだわけじゃねーけどっ。なんつーか、その。一応……礼は、言っとく。……ありがと……。……っ言ったからなもーぐちぐち感謝しろとか言ってくんじゃねーぞっ!?(真っ赤)」

ノリス「わーツンデレの模範解答みたいなメッセージありがとーございました、六位その一銀星のフォルデさんでーす。どーですか君物パーティ内では第二位ですけどー」
フォルデ「……うっせ、んなのどーでもいーんだよ。だっから頼んでねーっつってんだろーがいちいちぐだぐだ聞いてくんじゃねぇ!(顔赤)」
ライ「ったく、いい年して素直じゃねーんだから……それじゃメッセージ勝手に読み上げるぞー。えーとまずは……『あのツンデレ君がデレになる日が(あったら)楽しみです』」
フォルデ「……な」
ホイミン「えっと、『悪ぶっていて、根はいい子(?)みたいな』『ちょっと単純おバカで、でも大事な場面ではとても熱くなれる』『色々とかわいい』『構いたくなるオーラ』……わぁ、すごい可愛がられてますねっ」
フォルデ「おま……おい」
ノリス「『荒んだ環境にいただろうにあの純粋さというか健全さというか、ともかくそういう部分がたまりません』『(ヴィスタリアを)いっそその裏ごと取り込んでモノにしてしまえー』。あとねー、投票なのかどうか確認取れなかったメッセージで『是非フォルデの痴態が見たいですね』ってのが」
フォルデ「……っめぇら」
ノリス「ん? なになにー?」
フォルデ「ざっけんなぁぁぁ!(ちゃぶ台返し) 俺のこと舐めてんのかっ!」
ホイミン「え? 別に舐めてませんよ、なんでですか?」
フォルデ「てめーに言ったんじゃねーよっ! つかなっ、つんでれだのいい子だのかわいいだの健全だの、ヴィ……ヴィスタリアを、モノにしろ、だの……とにかくよけーなお世話だってんだよっ! つか、俺はそんなんじゃねーっ! つんでれでもいい子でも可愛くも健全でもねーんだよっ!」
ノリス「あれ、痴態はスルー?」
フォルデ「……やかましいぃぃぃっ!(真っ赤)」
ライ「ま、あんたの自己評価はどうあれさ、来訪者の人たちはあんたをそう見てるってことじゃん。期待に応えてやったらどーだ?」
フォルデ「冗談じゃねーっ!」
ノリス「そーだよライ、なに言ってんの、フォルデさんはツンデレキャラなんだからそーいうこと言ったらますますお礼言わなくなっちゃうじゃん」
フォルデ「だっからつんでれじゃねーっつってんだろーっ!」
ホイミン「え、じゃあ、お礼言うんですか?」
フォルデ「え……」
ライ「つんでれじゃねーってんなら言えるよな?(にやり)」
フォルデ「いや、だって」
ノリス「だから言えないってば、ツンデレなんだから」
フォルデ「………っわかったよっ! 言やあいいんだろ言やあっ! ………。………っ………っ。……あ……りがとう、ございま、す………(泣きそう)。言ったぞこれでいーんだろどちくしょーっ!(全力ダッシュ)」
ホイミン「あ、フォルデさーん!」
ライ「はーやれやれ、ったく体だけ大人なガキって世話が焼けるよなー」
ノリス「いーじゃん、そーいうとこがツボだって人がこんなにいるんだから」

〜同六位〜

『DRAGON QUEST 3』《知恵の樹に愛の花咲く》より

ディラ・メスノン

「わぉ、あたし六位? すっごーい。まさかあたし自分がここまで人気あるとは思わなかったわ、最初にポイント入っただけで相当驚いてたのに。これはあれね、もーあたし主人公のED後ラブストーリーを連載するしかないわね! ま、冗談はともかくとしてすっごい嬉しーわ。みんな、ほんとにありがとねっv(ちゅっ)」

ホイミン「第四週集計から9ポイントを獲得され、22ポイントで2位ランクアップして六位をゲットされたディラさんです。女性キャラではぶっちぎりのトップを獲得されたディラさん、なにか一言ありますか?」
ディラ「そりゃ嬉しーわよ。だってあたしって更新終了してもう一年以上経ってる作品の、しかも脇役でさ、しかも本編の間ほっとんど感想なかったキャラじゃない? なのに今回の投票ではこんなに票が入るなんてもー予想外で、驚いたけどその分嬉しーわ。なんていうか、生きててよかったー! みたいな? 女性キャラ一位ってことで女としてもちょっと嬉しかったりね」
ノリス「やっぱあれじゃない、隠しの健気な恋心がよかったんだよ。昔から恋心を隠して健気に振舞う女って人気あるし」
ディラ「んー……あたしとしては正直そーいうとこを評価されても困っちゃうんだけどねー(苦笑)」
ホイミン「え、なんでですか?」
ディラ「いやさ、ほら、恥ずかしーじゃない、やっぱ」
ライ「あー……けどまーそれは仕方ねーじゃん、恥ずかしいって言い出したら小説のキャラとかやってらんねぇし」
ディラ「……まー、そーなんだけどね。じゃ、メッセージ聞かせてちょーだい」
ホイミン「はーい。えっと、『男勝りな感じなのにヴェイルにこっそり惚れてるディラが好き』。それから『投げキスとゲットへの制裁に見惚れました』。他にも『足蹴にされたいです!でも、優しくしてあげたい』とかいろいろありますよ」
ディラ「あっはっはーもー照れるわねー。言っとくけどあたし、男いじめるのも得意だけど甘やかされると相当変わるわよ?」
ノリス「自分で言うかなぁ、普通。『したたか、と思いきや、可愛いトコのある』とか『番外編では恋する可愛らしい一面が見れるディラ様』とか。わー様付けだー。『ゲットと幸せになったユィーナより、報われてないディラに投票したいです』とかー、ヴェイルに負けたくないから投票っていうのもあったなー」
ディラ「んーもーあんまり二十歳越えた女に可愛い可愛い言うもんじゃないわよー? ま、嬉しいけどさ。っつか報われて……はそりゃ現在のところはないけど、あたしこのままで終わるつもり全然ないわよ?」
ライ「たくましいよな、っとに。他には『いつもゲットをシバいているディラが好き』とかあったな……あとな、ディラさんってこのくらいの順位の人には珍しく、メール得票がないんだよ。つまり全部拍手のメッセージなわけ。それもどばっと来るんじゃなくて、だいたい一回一行や数行のメッセージがぱらぱらと来るんだよな。管理人はたぶんディラがそれだけ多くの人間に愛されてるってことじゃないかって考えてたみたいだぜ」
ディラ「へぇ……それはやっぱ嬉しいわね。なに、あたしってばアイドル? 一人のものになっちゃダメな女?」
ノリス「いやー、その年でアイドルってきつくな(がずどげがしっ)きゅぅ〜」
ディラ「黙れコラ。……言っとくけど、あたし別に男殴るのが好きってわけじゃないのよ? ゲットとかこのガキとかがあまりにあんまりだからやっちゃうだけよ? 普段はそりゃ武術の道を極めるつもりはあるけど心優しい乙女よ? 誤解しないでよそこのところ、なんかあたしゲットへの突っ込み妙に評価されてるみたいだから心配v(ぶりっ子ポーズ)」
ライ「……すげぇな今、一秒間に三発殴ったぞ。しかも全部急所。手加減はしてるみたいだけど……えーと、まぁとにかく次行くか。次は……諸事情でちょっとまとめて発表します」

〜四位〜

『世界樹の迷宮』《協奏曲〜ある一人の男》より

アルバー

「お、俺四位か! いやー、こまめに票入れてくれる人がいたからある程度のとこまではいくだろーなーとは思ってたけど四位にまでこれるたーなー! 嬉しいぜ、投票してくれた人ありがとー! 次回の更新を楽しみにしててくれよなっ」
『テニスの王子様 SWEAT&TEARS』より

赤月隼人

「へ……俺四位? マジで? うっわマジで!? すっげ、俺すげぇ! 確か四週目では六位だったよな!? そっから四位かぁ……なんかさ、感想もけっこよくもらうし、もしかして俺すげくね? とか思っちまうなー。うん、これからも頑張んなきゃな! 投票してくれた人たち、ほんとにありがとなっ!」

〜三位〜

『DRAGON QUEST 3』《男殺し一代勇者》より

ゼッシュ・クラプトン

「………っぃよっしゃあぁぁぁ―――っ、三位キィィィィ――プッ!!! うおおこれで無事俺の小説が書いてもらえるぜ! 一時は本気でどーなることかと……うっうっ。とにかくそれも俺(とアルバー)にこまめに票入れてくれた名前も知らない誰かさんのおかげ! マジ感謝してるぜ、ありがとーっ! 三位だから小説書かれるのちょっと先のことになるとは思うけど、俺のカッコいいとこ思いっきり書いてもらう予定だから、楽しみにしててくれよなっ!」

ライ「と、ゆーわけで、四位は同着29ポイントでアルバーと隼人が同着、三位はわずか2ポイントの差、31ポイントでゼッシュとなりましたっ!」
ゼッシュ「おっしゃあぁぁーっ! 三位ゲットォォォォ!!!」
隼人「四位だって俺はすっげー嬉しいぜっ」
アルバー「うんうん、俺も俺も」
ゼッシュ「ふん、お前らと俺を一緒にすんなよ。いーか、俺はな、100題小説のキャラなんだぞ? 基本的に一年に一回ぐらいしか更新されないんだぞ? だから一回でも小説に多く出たいんだよぉぉぉ! 悪いかこらっ」
隼人「……えっと、あー。悪ぃ、いや悪くねぇ悪くねぇ」
アルバー「そっかー、世知辛いなー、世の中って」
ノリス「実際ここは大変だったみたいだよー。まずさ、基本的にゼッシュとアルバーってこまめに票入れてくれる人がいたから常に上位だったじゃない? しかも第四週に入ってからその人が頑張ってくれてさ、ちょっと下に差をつけてたんだよ」
隼人「へ。そーなのか?」
ホイミン「そうみたいです」
ライ「で、途中でゼッシュに票を入れてくれる人がいたんで、ゼッシュの方が上位だったから。管理人はゼッシュが三位だろーっつーことでもープロット建て始めちゃってたんだよ」
アルバー「えーそれちょっと気ぃ早くね?」
ノリス「そーなんだよねー。そこに猛追をかけてきたのが隼人。拍手もらったりメールがきたり、熱烈なファンと同時に幅広い層にもファンを持つ(と思われる)隼人は、最終日に一気に票を稼いで、7:49、ついにゼッシュを追い抜いたっ!」
隼人「おぉお! すげぇじゃん俺! そっか、俺そんなにファンが……なんか照れるなー(照れ照れ)」
ライ「この時は管理人実はちょっと焦ったみたいだぜ。ここの管理人って一度プロット建てた話は基本的に全部書きたい奴だからさ。でも100題の方はもー全部予定決まっちゃってるし、プロットどーしようどこで書こうっておろおろしてたらしい」
アルバー「あはは、あの人けっこーそーいうとこあるよなー」
ノリス「おろおろしながら時間は過ぎて、運命の15:57〜16:02、毎回投票してくれてる人がアルバー&ゼッシュに投票! ゼッシュは再度隼人を抜き返し、アルバーは同ポイントの四位になったわけ。管理人的には相当熱いデッドヒートだったみたい」
ゼッシュ「ほんっとに一時はどーなることかと……俺のあの話はお蔵入りになるのかーともー本気絶望しかかったぜ。けど、なんとか俺は無事三位入賞。あの話が書かれるんだぁぁぁっ! しかも俺は三位。君物のキャラすら越える得ポイント数! これはもー男殺しは俺がヒーローと決まったよーなもんだよなっ! ざまぁみやがれエイルにジェド、あいつは俺のもんだーっわっはっは!」
ノリス「いやー、それはどーかなー。はっきしゆって男殺しって、存続危ぶまれる話だよ?」
ゼッシュ「………へ?」
ライ「最終結果発表前の掲示板のレスでもリンクしたけどさ。2008/3/19現在、児童ポルノ禁止法で二次元創作物規制を検討してんだよ、自民党が。つまりその法案が通ったら、児童ポルノとみなされる代物は全部違法。とーぜんサイトには発表できなくなる」
ゼッシュ「え、え」
アルバー「つまりそれってどーいうこと?」
ノリス「うちのサイトの隠しからもごっそり作品が消えるってこと。男殺しってあれエロがないとまともに書けない話だからまず消えるでしょ。世界樹も消えるね、あれもエロがないと表現できない話だから。ボクの話なんかもー真っ先に削除対象だろーなー、エロしかないから」
アルバー「えー!? 俺らの話なんてまだ全然終わってないぜ!?」
ライ「それでも違法になっちまったら消すしかなくなんだよ。悪法もまた法なり、とは全然思わねーけど、リンクしてるサイトの方々とかに迷惑かけるわけにゃいかねーだろ? 俺の話もいくつか消えるのあんな……」
隼人「俺の話にエロはねーけど……けど、でもそーいうのって、いいのか? ひょーげんの自由って守られてんじゃねーの?」
ホイミン「法律の問題って、難しいですから……このサイトで当然のように取り扱ってる二次創作だって、著作権法的にはグレーゾーン。ひとつ間違えば違法な代物なんですよ、実は。著作権者の方々に睨まれたらすぐ消えます。原作のイメージを損ねるって言われたらどうしようもないですから……著作権者の方々が、こういう二次創作を楽しむファンのためにお目こぼししてくださってるだけなんですから。まぁ、そういう作品がきっかけで原作を知って買ってくれる=利益を上げられるかも、という計算も少しは働いてると思いますけど……」
ノリス「まーそーいうことだから、心ある人にはどーかそこらへん考えたりそーいうの決める議員に意見を書いた手紙を送ったりとか頑張ってほしいかな。参考リンクここね。実際エロ好きじゃなくてもオタクじゃなくてもヤバい法律だと思うし。まー実際毎日の忙しさに取り紛れて難しいけどさー。他にもヤバい法律ってごまんとあるしね。この文章が笑い話になるよう祈ってるけど」
全員『…………』
ライ「ま、辛気臭い話はこのへんにして、メッセージの発表いくか。えっと、アルバーとゼッシュは基本的に毎回同じ人だから、キャラに対するメッセージっつーよりは会話的メッセージの方が多いんだけど、それでも『サイト内で最も萌えた』とか『コイツらを初めて見た時にはどれだけ悶えた事か』とか『ツボだった』とかいろいろもらってるぜ」
アルバー「え、そーかぁ? へへっ、嬉しいや」
ゼッシュ「そーだなっ。……けど、なんで俺とアルバーの二人なんだ? どっちかとかじゃねーの?」
ノリス「二人どっちにも投票したかったんでしょ? 『元気系戦士ッコ』が好きみたいだから。まートーク内で触れたキャラもアリだったらガゼル(サモンナイト)にも投票したかったそーだから戦士じゃなくてもいーのかもだけど」
ホイミン「次は隼人さんですね。隼人さんはメールも拍手もどっちも相当な数もらってるのでメッセージも多いですよー。『やんちゃででも自分の考えはきちんと持っていて…そんな性格が可愛い』とか『かっこいい』とか『あの猪突猛進な感じのキャラは可愛い』とか『隼人らしくて素敵』とか……『かっこよくてかわいい』とか『(リョーマと)不器用同士だからケンカするけど何かいい関係』とかね」
隼人「うわ……そんなに? なんか照れくせぇな、でも、すげぇ嬉しい。俺そんなにカッコいいかなぁ(照れ照れ)」
ゼッシュ「お前可愛いってのも同じくらい言われてるけど気付いてねーの?」
隼人「へっ? ……う……ま、まー男なんだからそんくらい広い器で受け止めてやろーってだけだって! まー、面白くはねーけど、そんくらいなら……ってなんだよこのリョーマといい関係ってっ! 俺らは別に、いいとか、そーいう……あーもーっ!」
ライ「よっし、そんじゃそろそろ締めるか。全員、投票してくれた人たちに礼!」
アルバー「ありがとなっ、俺四位になれて、すっげー嬉しいぜ!」
隼人「投票してくれたみんな、どーもありがとう! 俺、これからも思いっきり頑張るからなっ」
ゼッシュ「三位にしてくれてありがとぉぉぉっ! マジ感謝してます! 企画小説を楽しみにしててくれっ!」
ノリス「はい、それではいよいよ、二位の発表でーす!」

〜二位〜

『企画の部屋』《幸福の多いレストラン》より

広里浩

「……へ? 二位? 人気投票で? ……誰が? 広里浩? ……って………お、俺―――――っ!!?? え、なんでどーしてなんで俺が二位、ご、50ポイント!? だ、だって俺このサイトで一回しか小説出てな、しかも企画の部屋の1.5次創作っつー限りなく読む人少なそーな話の……うわぁぁ。え、あの話の続きを読みたいから? 同じ人がこまめに投票? そっかー、でもすげぇ嬉しい。あの話の続きそんなに読みたいって思ってくれたのも嬉しいしさ、そん中で俺を選んだっつーのも照れくせぇけど……なんか、嬉しーかも、とかな。投票してくれた人、マジサンキュっス!」

ホイミン「そういうことで、第二位は『企画の部屋』《幸福の多いレストラン》より広里浩くんに決定いたしました!」
浩「いや、マジサンキュ。ありがたいっス。この企画の小説が書かれる時は、思いっきり頑張るから期待しててくれよなっ」
ノリス「まー書くのは管理人さんだけどね。でも浩くん二位かー。たった一人でここまでポイント稼ぐなんてすごいよねー」
ライ「だよな。この一ヶ月、ほとんど一回レスする二日ごとに投票してくれたもん。しかもある程度の長い、それ相応に熱さのこもった文章で。その労力とか考えたら本気で頭が下がるぜ。ある意味この『キャラ小説リクエストわがままポイント制人気投票』っつー企画を象徴してるかもな」
ノリス「まー一位には届かなかったけどねー。どう、浩くん、四週目は一位まであと6ポイントにまで詰め寄ってたけど?」
浩「うーん……いや、俺としては二位でよかったかも。さすがに基本的に大多数の来訪者のニーズにかけ離れてる俺が一位っつーのはちょっと申し訳ない気がしちまうよ。投票してくれた人には悪ぃけどさ」
ホイミン「そうですねー……ボクが浩さんでもそう思っちゃうかも。ボクらみたいにちょっとしか出てないキャラが一位って、なんだか申し訳ない気分になっちゃいますもん」
ノリス「そお? ボク別に気にしないけど」
ライ「お前は他の奴の参考にはならねぇ。じゃーメッセージいくか。まー一人で投票してくれたわけだから、ほとんどのメッセージがやり取りの中でのネタなんだけど、それでもいくつかあるぜ。『このサイトで唯一と言っていいケモっこ』『耳と尻尾だけとか…(想像中)…は…破壊力ありますね』『「付き纏ってくる後輩」!?中々いい素材じゃないか』『八百万学園に浩君が出た時には思わず笑ってしまいましたよ(喜びで、とのことです)』」
浩「いやー、自分に来たメッセージっていいもんだなー……。……なぁ、ケモっこってなんだ?」
ノリス「それはねー、獣の耳とか尻尾とかつけてたり毛皮が生えてたりとかして獣っぽいんだけど人の姿してる子のことをゆーんだよ」
浩「獣人ってことか? ならそう言や……なぁ、耳と尻尾がなんで破壊力なんだ?」
ライ「……俺は知らねぇ。知らねーからなっ!(顔真っ赤)」
浩「ふーん……? なぁ、つきまとってくる後輩がなんでいい素材になるわけ? なんか料理すんの?」
ホイミン「うーん、料理って意外なものが意外なところで役に立ったりしますからねー」
浩「………うーん。えっと、よくわかんねーところもあったけど、とにかく投票マジでありがとう! 企画小説、気合入れて頑張るなっ」
ノリス「うん、頑張ってねー。さーて、いよいよ第一位の発表です! 一位はもちろんっ、あの人っ!」

〜一位〜

『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》より

セオ・レイリンバートル

「………え? いち、い? 俺が、です、か………? 一位、ですか………!? ごっ、ごごごごごごめごめごめごめんごめんなごめんなさ、じゃなくてあの、えっとあの、なんで俺なんかに、じゃなくてえっと、あのあのあのあのあのあの………えっとその、あのその……。……………………(すーはーすーはーすーはーすーはー)。えと……投票してくださったみなさん、本当に、本当に、ありがとう、ございます………(深々と頭を下げて、顔を上げてへちゃっと笑う)。…………(ばたり←限界)」

ノリス「はいっ、みなさんお待ちかね、一ヶ月にわたって繰り広げられてきたキャラ小説リクエストわがままポイント制人気投票、第一位はもはやこの人しかいないでしょう、『DRAGON QUEST 3』《君の物語を聞かせて》主人公、セオ・レイリンバートルくんに決定しましたー!」
ライ「第一週からラストまで、一回も一位から落ちることなくトップを独走! ラスト一週間もいろんな方から怒涛のように投票をもらい、69ポイントという高ポイントで二位以下を思いっきりぶっちぎって文句なしの一位となりました!」
ホイミン「では、セオさん、一位のご感想をどうぞっ!」
セオ「……………………(気絶中)」
ノリス「おーい、セオくーん? だいじょーぶー?」
ライ「しゃーねー、俺がちょっとストラかけて活を入れるか。はあぁぁぁぁ……(ぽうっ)」
セオ「………う………」
ホイミン「セオさん、大丈夫ですか? 一位の感想、言えます?」
セオ「いち、い………俺、が………」
ホイミン「そうですよー、セオさん一位ですよ。おめでとうございますっ」
セオ「あ、の……お……あ……」
ノリス「おあ?」
セオ「あ……り、がと……ござ……い、ま……す………(安らかな笑顔でがくり)」
ホイミン「わ! 大丈夫ですか、セオさん?」
ノリス「だいじょーぶじゃないんじゃないかなー? 死にはしないと思うけどー」
ライ「人気投票で一位取ってそれがなんで命の危機になるんだ……まー、とりあえず今までの例で考えてみると気絶しててもこっちの話は聞いてるみたいだからメッセージの発表いくか」
ノリス「そーだねー。セオくんの人気ってすっごい幅広いからねー、いろんな人からメッセージもらってるよ。ちょこちょこ拍手を(たぶん)いろんな人からもらったりもするし、長文拍手もある。メールだってけっこうあるし。まー一番多いのはちょろっと拍手なんでレスできるメッセージまではいかないけどね。それで一位になるってすごいよねー」
ホイミン「えっと、それとセオさんには小説のリクエストがすごく多いんです。こういう話書いて、っていうメッセージ他のキャラと比べてかなり多かったって管理人さん言ってました。それだけ小説を評価してもらってるってことだろうって喜んでましたけど」
ライ「よっし、じゃーメッセージいくぞー。『少しずつ成長していくさまに思わず頑張れと応援したくなる』『セオが四人の中で一番思い入れがあります』」
セオ「………(ぴくん)」
ノリス「『セオくんの納得いくように世界を救えるといいね』『これをセオに!!(言いつつチョコを差し出す/』『成長が楽しみです』」
セオ「…………(びくん)」
ホイミン「『セオくんが1位で嬉しくなった』『優しさに惚れました』『いつか彼が皆にその人柄を認めてもらうまで応援しますね』『父親とは違う力での勇者として認められてほしい』」
セオ「……………(ぴくびくん)」
ライ「『けっこう整った顔という設定を活かした話を読んでみたい』『見ていて(読んでいて)はらはらしてきちゃいます。でも、そこが愛しい』」
ノリス「『誰よりも優しい彼の姿をもっと見たい』『好きです』『心から応援したい』」
ホイミン「『暖かく見守って助けてあげたい』『最後は笑っててほしいなぁ』」
セオ「………………(びくぴくびくん)」
ライ「こーいうメッセージが届いてるけど、どーだセオ、なんか一言あるか?」
セオ「…………っ…………!(のろのろと手が持ち上がり、のろのろと体が起こされ、のろのろと震える足が動いて立ち上がり)」
ノリス「おお」
セオ「……………っ(震えながらもしゃんと立ってカメラの方を向く)。……、っ、の……(ぐ、と震える拳を握り締め、顔を上げ)。……投票、してくだ、さった、みなさん……ほんと、うに、本当に、ありがとう、ございます………(泣きそうな顔で微笑んで、深々と頭を下げる)。…………っ(そしてそのまま崩れ落ちる)」
ホイミン「わ、セオさん、しっかりっ」
ノリス「うんうん、よく頑張ったよーセオくん。お疲れ様でした!」
ライ「ああ、お疲れ! ではっ、これでキャラ小説リクエストわがままポイント制人気投票、最終集計結果発表を終了しまーす!」

ノリス「はーっ、つっかれたぁっ! すんごい時間かかった気がするー」
ライ「気がするじゃなくて実際にかかってんだよ、もう日付変わってるし。えーっと……あとやることなんだ」
ホイミン「えっと、投票全体を振り返ってみた時のまとめ、だね……」
ノリス「まとめかー……結局掲示板投票は一回も使われなかったなー、とか?」
ライ「あーそーなんだよな、掲示板投票って結局一回もなかったんだよ、最初から最後まで。っつか投票期間中掲示板の書き込み自体全然なかった。やっぱ投票内容を不特定多数に見られるのって恥ずかしいのかもなー、名前公表されちまうしさ」
ホイミン「そうだねー。あとはー、意外に小説リクエストする人が少ない、とかかな?」
ノリス「うんうん。キャラ小説リクエスト人気投票なのに、ほとんどの人が小説リクエストってしなかった。アルバー&ゼッシュに投票してくれた人も、浩くんに投票してくれた人も、小説リクってほとんどしてないし。例外的にセオの投票にはかなりリク多かったんだけどね」
ライ「セオといえば、ここまでセオが強かったのも予想外だって管理人言ってたなー。セオって好きな人は好きだけど嫌いな人からは相当嫌われてるらしいって考えてたから。まー嫌いな人はやっぱり相当数いるのかもしれないけどさ、でもそれ以上に好かれてるってことがわかって喜んでたぜ。やっぱメイン更新物の主人公は強いよな」
ホイミン「そうだねー。あとー……最終日前日から最終日にかけての投票数はすごかったよね。拍手なんか今までにないくらい長くメッセージの欄が伸びてたし、メールも一日で普通ならありえない量もらっちゃったし。この企画がなかったら同じ時間にメッセージを投票する人がいてメッセージ欄を上から下に読んでくだけじゃ繋がらないなんて経験できなかっただろうなって管理人さん言ってた」
ノリス「……そんくらい?」
ライ「……だな」
ホイミン「とりあえず思いつくのは……」
ノリス「……っはーっ! 終わったーっ!」
ライ「ふぃー……とか言ってる場合じゃねーよ、挨拶挨拶! えーと、みなさん長い間お付き合いどうもありがとうございました。キャラ小説リクエストわがままポイント制人気投票、これにてすべて終了いたしました」
ホイミン「投票結果等は一週間トップに展示し、その後企画の部屋に収容する予定です」
全員『投票してくださった方もそうでない方も、本当にお付き合いありがとうございました。お疲れ様でした!(ぺこり)』

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