赤月隼人 | |||||
体力 | 900 | 精神力 | 350 | パワー | 600 |
瞬発力 | 550 | 技術力 | 650 | 知識 | 300 |
学力 | 80 | 料理 | 100 | ルックス | 200 |
赤月巴 | |||||
体力 | 750 | 精神力 | 280 | パワー | 480 |
瞬発力 | 500 | 技術力 | 500 | 知識 | 350 |
学力 | 275 | 料理 | 250 | ルックス | 350 |
天野騎一 | |||||
体力 | 800 | 精神力 | 300 | パワー | 350 |
瞬発力 | 600 | 技術力 | 600 | 知識 | 300 |
学力 | 150 | 料理 | 450 | ルックス | 250 |
小鷹那美 | |||||
体力 | 500 | 精神力 | 500 | パワー | 250 |
瞬発力 | 500 | 技術力 | 700 | 知識 | 500 |
学力 | 350 | 料理 | 0 | ルックス | 320 |
隼人
身長:171cm
体重:60kg
誕生日:十月十二日
血液型:O型
家族構成:父、従妹
趣味:木登り、水泳(をはじめとする体を動かすこと)
特技:サバイバル技術
好きな食べ物:寿司、鮎型饅頭
嫌いなもの:ちゃらちゃらした奴
好みのタイプ:待っててくれる子
利き腕:右
巴
身長:166cm
体重:55kg
誕生日:十月二十四日
血液型:O型
家族構成:父(正確には伯父)、従兄
趣味:よく知らない人と仲良くなること
特技:踵落とし
好きな食べ物:寿司、鮎型饅頭
嫌いなもの:乾汁、わさび寿司
好みのタイプ:お父さんみたいな人
利き腕:右
騎一
身長:158cm
体重:49kg
誕生日:六月八日
血液型:A型
家族構成:父、母、姉、妹
趣味:料理
特技:料理を食べただけでレシピを頭の中に立ち上げられる
好きな食べ物:豚の角煮
嫌いなもの:本気の喧嘩、食べ物を粗末にする人
好みのタイプ:元気でお節介で思い込みが激しくて一途な子
利き腕:左
那美
身長:155cm
体重:45kg
誕生日:三月七日
血液型:AB型
家族構成:父、母、兄、姉
趣味:アロマテラピー
特技:データ収集(朋香の手伝いをしているうちに特技になった)
好きな食べ物:カオマンガイ(鶏を茹でたスープで米を炊いたタイ風チキンライス)
嫌いなもの:いじめ
好みのタイプ:素直じゃないんだけど優しい人
利き腕:右
隼人
プレイスタイルはアグレッシブ・ベースライナーとオールラウンダーの中間。一年とは思えないパワーを活かした攻めていくプレイをする。ただしやはり一年とは思えないほどのテニスの技術的優秀さから緩急も織り込んだそのプレイは基本的に隙がない(そこらへんがオールラウンダーっぽい)。
なのでたいていの人間には短期決戦型のテニスと思われがちだが、実は隼人が最も恐ろしいのはそのタフネス。一時間やそこら走らされた程度ではびくともしないその驚異的な体力は、長期戦になればなるほど真価を発揮し、その野生の生命力と勘、そして負けん気で到達した無我の境地≠フ力を極めて有効に活用できる。
リョーマとのダブルスでは双手双絶の極み≠ニ手塚によって名付けられた無我の境地の極みへ達せられるが、Jr選抜開始時では独力で無我の境地の極みに達することはできない。ただし、その最奥を心身のどこかでつかんでおり時折その片鱗を見せる。
大自然の中で的確な知識によって鍛え上げられた身体能力とテニスセンス、そして野生の生命力に満ちたプレイはリョーマの対極にして根を同じくするもの。本気のリョーマとの戦いは見る者の魂を震わせる。テニス能力のポテンシャルにおいては四人の中で最強。
巴
プレイスタイルはオールラウンダー。始めて一年とは思えないほどのテニスの技術と女子とは思えない身体能力、そして天然の勘のよさで相手に合わせて弱点を突くようなプレイをする(本人にその自覚はない)。
隼人をはるかに上回る天然。経験の浅さもあってか相手やダブルスパートナーに影響されやすい素直な性質をしている。その天然の素直さはほとんど樺地に匹敵し、無我の境地は使えずともパートナーの使う技をコピーして自分のものにして使うことができるほど(樺地と異なり相手の技は敵という意識が強く盗めない)。現在周囲の技をガンガン盗んで成長中。成長速度では四人の中で文句なく最高。
ただし、その能力はかなり不安定。本人が意識していないからこそ使える能力。本人は単に自分のプレイスタイルがパートナーに影響されやすいだけだと思っている(それどころか自分が青学テニス部レギュラーの中で一番下手だと思っている)。
騎一
プレイスタイルはカウンターパンチャー。俊足で球を拾って粘ってその高い体力で堪えるタイプ。パワー、技術、知識、すべてが平均以上の優等生。
ただしそのすべてが武器になるレベルではなく、どうしても決定力に欠ける。基本的にダブルスでのフォロー役に向いたプレイスタイル。
というかむしろ天性のダブルスプレイヤー。パートナーの誘導のうまさもダブルスでどう動けばいいかという知識も一年とは思えないほどに高く、司令塔としての能力を日に日に向上させている。ダブルスのセンスにおいては四人の中で最優。
那美
プレイスタイルはサーブ&ボレイヤー。基本に忠実にテニスの技術を地道に磨いた彼女のラインギリギリに打ち込まれるサーブはすでに名人芸。他の三人が苦手なドロップボレーも驚異的にうまい。
身体能力は女子として並外れているというレベルには達せないものの、極めて優秀とはいえるレベル。またテニスの技術と知識と精神力においては四人の中で随一。その優秀な頭脳と技術を活かし相手をコートの上で踊らせる、クレバーなテニスをする。
実は基本的にシングルスプレイヤー。
隼人
ストロング・ショット――リョーマと共に生み出した身体全体のバネを活かした強烈なフォアストローク。単純な技だがそのスピードと重さは手塚すら捉えられないほど。
隼サーブ――高空から回転数を見極めて放たれる跳ねない<Tーブ。
ゲイル・スマッシュ――双手壮絶の極み≠ノよって生み出された相手の死角に超速度で突き刺さるスマッシュ。
他、無我の境地による技多数。
巴
ニンジャ・サーブ――南次郎に教わった高速サーブ。受けた相手のグリップ力を落とす効果がある。
変則トップスピン――手塚に教わった独特の軌道を描くスピンショット。特殊な回転をかけており着弾点から逆方向へごく軽く跳ねる。
悪夢への行進曲――跡部から教わった強烈なスマッシュ。
他、天然による模倣技多数。
騎一
超速リターン――相手のショットを円運動でそのまま返す柔軟な体を活かしたリターン。相手がきつい角度に打ってくればくるほど際どいところに返せる。フォアである程度の余裕をもって返せる時しか打てないのが欠点。
逃げるサーブ――ラインぎりぎりでコートの外側に向けてバウンドするサーブ。球質が軽く、低角度でホップするため極めて捉えにくい。
沈むボレー――普通のボレーに見えるのに、ドロップショットのごとく途中で急速に沈むボレー。おまけに零式ドロップショットとまではいかないが、ひどく弱く変則的な跳ね方をするので非常に捉えにくい。
那美
鉄人サーブ――ラインぎりぎりに突き刺さる鋭いサーブ。非常に球質が重く、ラケット面で捉えにくい。
ベビー・スネイク――海堂と編み出した相手のコートに変則的な軌道を描きながら突き刺さるショット。
強力ドロップボレー――驚異的にキレのあるドロップボレー。
隼人
常に赤点ギリギリ。本人にまったくやる気がない。勉強する暇があるならラケットを振っていたいタイプ。ただ歴史と国語は京四郎が歴史物や古典を絵本代わりにしてきたのでわりと得意。
巴
好きではないが夢に向かって努力しているのと天然の勘のよさで優秀。中の上〜上の中をいったりきたりしている。集中して本人が乗って勉強できたならば学年トップも夢ではない。科目により得意不得意の波が激しく、例えば歴史は高校レベル以上の知識を持っているが英語は中一としても苦手なレベル(Jr選抜当初は)。
騎一
不得意だが基本的に真面目なため、巴や那美やリョーマに教わって真ん中程度にはなった。
那美
学年トップクラス。勉強するということそのものが得意で、時間の使い方がうまい。観察力と記憶力そのものも優秀。
隼人
できなくはない、というレベル。それほどおいしくない料理なら普通に作れる。巴の手伝いをしたり特訓を受けたりして身に着けた。
巴
熟練の主婦並み。おいしい料理が作れる。
騎一
セミプロ。ほとんどの人が一口食べて『うまいっ!』と叫ぶであろうレベル。基本的には家庭料理だが、職人芸が必要な料理もできる。
那美
壊滅的。センスが根本的に欠如している。料理のみならず家事は壊滅的に駄目。
隼人
男らしさを感じさせる顔立ち。将来はでかくて強くて逞しい男になるぞ、という感じの顔。基本的にサル系だが黙って真面目な顔をしていれば凛々しいと女の子たちに騒がれる。ただし身だしなみがやや粗雑なため顔立ち自体の魅力より受けるオーラは少し落ちる。磨けばより光るであろうタイプ。
巴
絶世の、がつきそうな美少女。普段は性格のせいで意識されにくいが、ふとした表情がぞくっとするほどにきれいだったりする。身だしなみもきっちりしているので髪はキューティクルつやつや、肌も日焼けしてはいるがきれい。
騎一
中性的な感じの顔。あくが少ない『整った』という感じの顔立ち。身だしなみをきっちりしているせいもあり非常に清潔感のある、清らかな雰囲気をかもし出している。男女共に好印象を与えるだろう感じ。
那美
巴とは別タイプの美少女。巴が美しい≠ネら那美は可愛らしい♀エじ。小さくて女の子らしい可愛らしさを周囲に与える。
隼人
ノリがよくて調子もよくて人間関係では押すタイプなため、合うタイプとは合うが合わないタイプはとことんまで合わない。基本的に仲のいい友達と狭く深く付き合うタイプ。気性が激しく向こうっ気が強いので人とぶつかり合うことも多い。
だが根本的なところで人がよく上下関係は守るので、他人にひどく嫌われるということはまずない。とりあえず喧嘩してから仲良くなるタイプ。先輩たちにはいじめられつつもかなり可愛がられる方。
仲良しは別枠でリョーマ、次いで騎一。それから桃城、不二、青学先輩ズ、樺地、跡部・不動峰・亜久津・比嘉……と続く。
巴
その度外れた天然さでクセのある奴らの警戒心を削ぎ、それどころか次々魅了していく天然小悪魔。基本的に会ったことのあるテニス部員男子全員から特別な好意を持たれている(その特別さの度合いは違え)。
ただし本人はまったくそれに気づいていない。他の男子のアプローチを風に舞う葉のように軽やかにスルーしてしまう天才。自分がモテていることにまったく自覚がない。
その中で仲がいいと自覚しているのは手塚、橘、跡部、不二。その天性の嗅覚で大物に近寄っていく習性がある。ただし誰か一人に絞って仲良くするより、出会った人みんなと一緒に仲良くしたいタイプなので誰かを選ぶということが基本的にない。
騎一
受け流すタイプ。話す時は常に聞き役に回るフォロー型。ただしそれは相手のことをもっとよく知りたいと思うがゆえで、善意と人に対する優しさからくるものなので、退かれると追う方。
そのいい人っぷりは巴とは別タイプのモテモテ体質とも呼べるほど。会った人間にはまず特別ではないかもしれないが好意を抱かれる。ただしごくまれにそのいい人っぷりに壮絶なまでの嫌悪を示す人間もいる(例・藤堂)。
特に仲がいいのは桃城(ダブルスのパートナー)、次いで隼人&リョーマ。大石&菊丸がやや高いが基本的に横並びで青学先輩ズ。それから他校の人々が続くが基本的に誰とでも仲良し。小坂田はとっても大切な幼馴染。那美も大切な友達。女の子ともごく自然に付き合える特技を持つ。隼人とは別ベクトルで先輩に可愛がられる。
那美
普通。気の合う人とは深く付き合おうと思うが気の合わない人は遠ざける。それをどちらかといえばあいまいに終わらせようとする日本人気質。
仲がいいのは海堂。それから巴を含めた女子ズと、騎一。
隼人
不動峰とは全員携帯の番号・メルアドを交換している(巴が橘を誘って不動峰のメンバーたちと一緒に練習したことが何度かあったから)。他にしているのは亜久津・太一と跡部・樺地(全員巴に誘われて一緒に練習したことがある)。
橘の兄貴オーラにちょっと憧れている。跡部は変な人と思いながらも尊敬している。他は普通の先輩と同じ扱い。太一は面倒を見てやらなきゃという兄貴心を刺激される弟分。
また、全国大会の時会った四天宝寺の金太郎とは会ったその日から喧嘩友達(友達という点は隼人は激しく否定したい)。
あと、比嘉中のうち木手・甲斐・平古場とはわけあってわりと仲良し。
巴
他校からもほぼ全員からモテモテ。ただしやっぱり気づいていない。携帯・メルアドは会った人ほぼ全員と交換している。
Jr選抜開始当時では不動峰・氷帝・ルドルフ・山吹のS&T攻略対象からは特別に好意を抱かれている。R&D他テニプリゲーの攻略対象からも気になると思われている。金太郎とは隼人と同じく喧嘩仲間だが、金太郎の中では唯一認めている女子っぽい。
騎一
会った人ほぼ全員と携帯・メルアドを交換している。顔が広い。基本的にクセの強い年上の奴らに気に入られる(例:跡部)。裕太とは何度かケーキを一緒に食べに行ったことがある仲(S&T小説参照)。
金太郎には弁当を分けて以来懐かれていて、白石から『金太郎使い』の称号をもらっている。
那美
早川に凄まじいほどにライバル視されており、那美自身かなり困っている。それ以外では何人か男子にナンパされていたり。
騎一のライバル・藤堂健吾は四天宝寺中の生徒。那美のライバル早川楓とは従兄妹同士。本来ならレギュラーとなれるほどの実力はなかったがミクスド要員として起用された。そして全国大会で騎一と戦って惨敗した(その前に吹っかけた喧嘩からの練習試合では勝ったのに……)。なのでまだまだ騎一をライバル視している。