あとがき。

 みなさんeX-Dの映画ご覧になりましたか? 自分はしっかりパンフのおまけCDまで買いました。
 走一君可愛かったですねっ、かっこよかったですねっ! 全編走一君のかっこよさ炸裂で!
 自分的ベストショットはジョーの車をあっさり止めてしまう時のあの余裕たっぷりの笑顔ですかね〜。んもーかわいかっこいいっちゅーの! あの凛々しい眉と目と口元が〜!
 もちろん他にも見所はまだまだ。走一君の顔の作画は正直言って今回イマイチノリが悪かったような気がするのですが、タキシード走一君とか(あんな子がパーティにいたら自分なら絶対ちやほやするね! 食欲旺盛で可愛かった〜)アクション走一君とか(十二歳であんな大立ち回りしちゃって……んもうイイ男っ!)いつものごとく女体に興奮する走一君とか!
 おまけCDもなかなか楽しかった。温泉編のマセエロガキンチョ走一君! くーっもうこのスケベ小僧がぁ! と顔がにやけることしきりでしたよ。そんでもってラストは鼻血出してオールヌード見られちゃうし……ああっアニメで見たかったぁ〜!
 しかし個人的に嬉しかったのは走一君を攻められるだけの器量のある男が現れてくれたことですよ! ほら、ロス市警のラルフ警部!
 初対面から『お? こいつはなかなか……』と思っていたんで、爆発から走一君を庇ってくれた時はもうかなり興奮でしたね! 走一君が男に押し倒されてんですもん。その後も走一君の隣に乗り込んでくれたりしたし! 走一君の隣に誰かが乗ったのはこれが初めてですよ奥さん!
 でもなー、せめてあともう少し会話が……ラストに『また来いよ』の一言だけでもいいから走一君に話しかけてくれればな〜。理沙にばっかりちょっかいかけるんだもん……隣に乗った仲なのに……。
 まあでも、彼なら走一君を可愛がってくれても不自然じゃないくらいの雰囲気はありましたから、それでよしとしましょうか。ちょっと妄想しちゃいましたよ、ラルフ×走一のHシーン。
 しかし、今回自分が書いたのはそれとはなんの関係もないオリキャラ×走一の半ギャグH小説です。てへ。
 もし万が一待っていてくださった方がいらっしゃったらお待たせして本当に申し訳ありませんでした〜! 走一君受小説、これにてようやくの完結です。
 実を言うと更新停滞期に入る前に半分以上書けてはいたんですけど、ちょっとばかし行き詰まっちゃったもので。しばらく時間をおくことにしてみたら、いつのまにかこんなに時間が経ってしまいました。そのせいで書いているときのノリをいったん失ってしまったため、あまりご満足いただけないできになってしまったかもしれません。心よりお詫び申し上げます。
 でも走一君をコマすという目的は一応果たすことができました。あってなきがごとしですけど一応話の筋立ての中の一場面、ということになるので、実用度は低めなんですが(北澤くんの気持ちなんかを入れないと話が進まないもんで)。
 この後北澤くんが走一君の性欲を利用してどこまで食い下がれるか、はみなさまがそれぞれ御想像くださいというところなんですが、こんなものでも一応eX-D終了記念ということで。走一君、君に会えて自分は楽しかったよ〜。
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