このお話はライを主人公に妄想捏造メインにリィンバウム世界を巡るパラレル旅日記です。1〜4のメインキャラ(基本)総出演。
詳しい設定は以下。妄想捏造ネタバレご容赦のほどを。
1.
- 主人公はハヤト。パートナーはキール。EDはガゼル。
- キーハヤでハヤガゼハヤ。男三人三角関係。ただし進展は凄まじく遅い。
- 1当時でハヤトは十七歳、キールとガゼルも同い年で十七歳(こだわり)、4当時ではそれから七年経って二十四歳。
- ハヤトは1の物語後サイジェントの勇者として民主化に協力したあとは基本的に晴耕雨読の隠居生活をフラットで送っている。生活の保障をされているのをいいことにたまの釣りぐらいしか働いていない。
- でも実は召喚獣と人間との係わり合い方を常に模索している求道者。キールと共に送還術の研究にいそしんだりしている。
- でも基本フラットに居候。一応街の孤児たちを育てるという仕事をしてはいるが、基本的にリプレの手伝いくらいしかできない。あとサイジェントの議会の相談役。
- キールはそのストーカー。ハヤトを追いかけることに人生をかけているが、その想いはあんまり伝わっていない(七年経ってまだちゃんとした告白はしてないので微妙な関係。でも一応することはしている)。
- というか二人とも居候(キールは一応召喚術の研究成果を売ったりとかで食い扶持くらいは稼げている)。
- キールが自分にコンプレックス抱きまくりで(生い立ちやらハヤトを騙していたことやら)ハヤトを好きでいちゃいけないんじゃないかとか思っているため、ハヤトもキールのことが好きなのに(ただしガゼルと比べてどっちが好きかとなるとビミョー)、このようなヘタレ極まる結果に。
- ガゼルは大盗賊としてサイジェントの裏社会の顔役をやったりしている。いわば裏のドン(というほど年は取ってないが少なくとも裏社会の連中に一目置かれる存在ではある。サイジェントの議会の密偵の元締めやったり)。
- フラットはサイジェント議会の下部組織が運営する孤児院へと転身。リプレはそこの院長に。なのでガゼルの稼いでくる金もあり(別にヤサを持ってはいるが基本フラットに居住)、1時代よりはフラットは裕福(子供や職員も増えたので出て行く金も多いが)。
- ガゼルとハヤトの関係は基本的に大親友。ほとんどの時間一緒にいるこの年になっても一番仲良しな二人(キールに嫉妬されまくり)。仲良しすぎてうっかり体の関係も結んじゃったりしている。でもお互いに告白とかしたわけでもないので恋人というわけでもない。一番近い場所にいるのは確かなのに。
- お互いに「好きだぜ」「お前のことが大切だよ」とかはフツーに言うが、お互いそれが心底友情からくるものだと思い込んでいる(自分の気持ちがわかってない)。
- そんなぬるい男だらけの三角関係。
2.
- 主人公はマグナ。戦士タイプ。霊属性。護衛獣はバルレル。ネスED(でもバルレルとも夜会話相当の会話はしている)。
- ネスマグでマグバルマグ。やっぱり男三人三角関係。ただし進展は1よりはやや早い。
- 2当時でマグナは十八歳。ネスは十九歳。バルレルは人間とは桁が違う。4当時で二十四歳、二十五歳(樹になっていた期間を入れて)。
- この三人は2の物語のあと(メルギトス戦の二年後、ネスが大樹から帰ってきて)、一度マグナの故郷に三人で旅行してから、ゼラムに戻って蒼の派閥での仕事と研究にいそしみつつレルム村(今は蒼と金の派閥双方の協力で作られた召喚獣の村)の発展に尽力している。時々仕事で別の場所に行ったりもする。
- マグナは一応霊属性召喚術ランクはSになっているが、戦士タイプなので召喚術はへたくそ。最年少で師範になった超優秀なネスの陰に隠れてあんまり目立たない(マグナの働きは高位幹部以外は知らない)。でも戦闘能力は高い(調律者の魔力が肉体に出たとか言われている)。
- ネスはマグナが人生の(ほぼ)すべて。生きる理由で戦う理由。マグナもネスのことは大好きだし、大切だし、守ってやりたいと考えている(でもネスマグ)。
- でもそれとは別ベクトルでマグナはバルレルが大好き。初めての護衛獣、初めての自分より弱い立場の存在としてめちゃめちゃ可愛がっている。
- バルレルも素直じゃないがマグナのことは大好き。一番マシ≠ネただ一人の人間。でもマスターとは死んでも言わない(護衛獣と召喚師という関係に甘んじるのがイヤ)。
- ネスEDを迎えてはいるが実はネスとは性的関係はあんまり結んでいない。気持ちが盛り上がった時に何度かあるくらい。というかお互いそういうところとは別次元で相手のことを大切に思っているらしく、セックスは実はあんまりお互いの関係に必要じゃない。
- バルレルとはよくする。バルレルが可愛いから(ないしカッコいいから)。セックス抜きでも大切な存在には違いないが、性愛もマグナのバルレルへの想いの中には渾然一体となって存在している(バルレルの方も)。
- ネスとしてはそれが凄まじく面白くない。でもマグナとセックスしたいわけではない。なので『護衛獣とそういう関係を結ぶなんてなにを考えているんだ君は!』と説教系にいきがち。
- ただ実はマグナはけっこう方々の人と絆を結んじゃったりしており、この二人のどちらかと結ばれると決まったわけでもない。シオンには主君認定されているしパッフェルにキスされてドキドキしたこともあるしすっかりお年頃に育ったミニスもいるし芋天使はもちろんしょっちゅうマグナにつきまとうし。エクス総帥にも目をつけられたりしている。
- そんな混戦恋? 模様。
3.
- 主人公はレックス。霊属性。戦士タイプ。生徒はナップ。ナップED。
- レクナプ一本。3から二十年近く経って、今ではかなりの(という言葉では場合によっては済まされないくらいの)バカップル。
- 3当時でレックスは二十二歳、ナップは十二歳。4では(十八年後)四十歳と三十歳。ただし外見年齢は二十二歳と十八歳から変わっていない。でも召喚術ランクはどちらもSになってる。
- このサイトのサモ3と作品的に連続している。月河終了後、ナップは島に戻ってきて先生に。十八歳になってからフォイアルディアを継承。現在レックスと島中公認のラブラブ同棲継続中(十八年経ってまだラブラブ……)。
- レックス&ナップ(+ヤード)は最初に島の外に出たスバルたちに続く人材を育てるべく、島の子供たちに人間の常識、生活、戦闘技術や召喚術を教えている。すでにスバルたち以外にも数名島の外に出た者たちがいる。
- カイルたちとの交流はまだ続いているが自分たちで造った船も持っている。ロレイラルの技術&工業力+シルターンとメイトルパの人手で何気に生産力高し。それを狙って襲ってくる奴らもいるが、そんな奴らは抜剣者さんたちがさくっと征伐。
- 十八年経ってもまったく変わらないノリでラブラブしている二人の間には、もはや誰も入り込めない。
4.
- 主人公はライ。戦士タイプ。最終クラスはドラゴンライダー。上げた召喚ランク属性は霊。お気に入り召喚獣は天使ロティエル。竜の子はリュームとミルリーフとコーラルが一緒に存在しており(三つ子。それぞれ至竜の別の面――リュームは肉体能力、ミルリーフは魔力、コーラルが知識と技を司っていて(先代の記憶は三体で共有)、三体が合体することで巨大な竜の体になる)、EDも竜の子やらグラッドやらギアンやら(ポムニットが仲間になってるのに)を平行して迎えていたりする。その上シンゲン(とセイロン)が宿に居候してたりもするご都合主義。
- グラッド×ライを基本にライ総モテ。子供としてライが大大大好きな竜の子、素直じゃないけど実はライが好きなリシェル、夢で通じ合う仲のエニシア、勝手に嫁扱いでセクハラしまくるシンゲン、自分を救ってくれた光扱いのギアン等々。恋愛対象としてでなくてもみんなから大切に思われている。
- ライとしてはみんな好きだが一番好きなのはグラッドの兄貴ではあるらしい。
- でも一番大切なのは竜の子で(親バカ)、一番愛してるのは(憎みつつも)ケンタロウだったりする(しかも自分ではそれに気付いてない)のでグラッドの兄貴の胃痛は治まりません。
- 4の物語が終わってもまだまだピチピチ十五歳。全主人公の中で一番若いが、一番しっかりしていて生活力がある。
- でもやっぱりまだ十五歳だから傷ついて泣いたりしちゃうこともある。
- ミュランスの星に輝く帝国最年少の有名料理人。レシピも全部集めてクリアランクもS(オールブレイブクリア)。無限回廊もきっちり第十七階層まで制覇している(もちろんブレイブクリア)。
- 4の物語が終了後、一ヶ月かけてメイトルパから戻ってきたライ&竜の子は、それから四ヶ月経って(連作の話も一応終えて)グラッドが上級科の試験を受けに帝都に行く時(ルシアンも軍学校の試験を受ける)、一緒にリシェル(&その他)を連れて全国周遊の旅に出る――それがこのお話。
四人の主人公の比較
戦闘能力
- 軍事的に一番戦力になるのはハヤト(誓約者の力で軍のひとつやふたつ楽勝で吹っ飛ばせる)。
- いざという時の踏ん張りが一番強いのはマグナ(育ちゆえか命根性が汚い)。
- 一番戦闘技術が高くて、決戦能力(乱戦の中で一人の相手を倒す能力)が高いのはレックス(剣の力と年の功)。
- 一番戦術的に幅のある行動が取れて、戦いのセンスがあって、身体能力が高いのがライ。
白兵関係能力値
- HP&MPならハヤト(存在的なエネルギーポテンシャルが一番高い)。
- DF&MDFならマグナ(魔力が防御力に回っている)。
- MAT&TECならレックス(戦闘技術に関しては一番高いから)。
- ATならライ(戦いのカンと単純に力が強いから。響界種だしリャーナだし)。
召喚術
- ぶっちぎりでハヤト(技術とかそういうレベルじゃない力。サモナイト石さえあれば呼びたいなーと思った召喚獣を自由に呼べる)。
- 次いでレックス(年の功と剣の力で全力使えば悪魔の軍勢くらいは吹っ飛ばせる)。
- それからマグナ(普段は召喚師としての能力はイマイチなのだがネスやアメルと協力した時やここぞという時などには強力な力を見せる)。
- ドベがライ(他の主人公と違って召喚術の才能が欠如している。名もなき世界&古妖精の血で全属性は使えるものの。頭が悪いわけじゃないのに頭を使うことが苦手。響界種としての奇跡の力は料理と同様肉体的な感覚で制御している)。
召喚術関係能力値
- ハヤトがオールランクSかつ全耐性保持で四個、しかもどんな召喚獣でもお気に入り状態で呼び出せる(誓約者だから)。
- マグナとレックスは霊属性のみSで他をちょびちょびの四個(技術的には高いが専門の召喚師と比べるとどうしても劣る)、ただしレックスは抜剣覚醒&暴走召喚あり(なので一発の破壊力は実は最強)。
- ライは個別説明参照の三個(戦士としては充分なレベルではある)。
移動力
- ハヤトが6歩で↑3↓4(初代四歩の主人公。もともと足は速いし誓約者になって身体能力も上がったし)。
- マグナが4歩で↑3↓4(遅い。運動音痴というわけでもないのだが基本的にあんまりすばしっこくはない方)。
- レックスが5歩で↑3↓4(帝国軍人の意地。本当はマグナと同程度の足の速さなのだが長年の鍛錬もあるし)。
- ライがゲーム通り6歩で↑4↓4(身体能力は一番高いので)。
スキル
- ハヤトは誓約者の力以外には威圧とド根性ぐらいしか持たず(きちんとした戦闘技術の訓練を受けたことがない)。
- マグナはそれ+カウンター&魔抗ぐらい(召喚師としての技術と、ネスが樹になってる間戦闘訓練頑張ったので)。
- レックスはそれ+見切+抜剣覚醒に絶対攻撃を取得した(帝国軍人だし戦闘経験は一番積んでるし)。
- ライはゲーム通り見切、俊敏、逆境、ド根性、火事場のバカ力、威圧、ダブルアタック、ストラ、召竜連撃(センス+親父の無茶な訓練を続けているので)。他者の力を借りる必要があるとはいえ特殊攻撃が可能なのはライのみ。
武器防具装備
- ハヤトが剣&大剣の縦斬りオンリー。防具は軽装のみ(ちゃんと訓練受けてないから)。
- マグナはそれ+杖装備やっぱり縦斬りのみ。防具は軽装+ローブ(召喚師の訓練が基本だから)。
- レックスも剣+大剣の縦斬り、ただしウィスタリアスあり。防具は軽装+重装(近接戦闘メインの帝国軍人だから)。
- ライはゲーム通り剣&大剣の縦斬り+刀の横斬り+銃の射撃。防具は軽装+着物+獣服(やっぱり親父の訓練とセンス)。ちなみに基本装備は戒刀乱魔+プラズマブラスト+センジュコウレンでGUN道(プラズマブラストで召竜連撃)。アクセサリは守護竜のウロコ、牙、瞳辺り。あとハイパーボルト。
身長体重
- 身長はレックス(180cm)>マグナ(175cm)>ハヤト(174cm)>ライ(158cm)。
- 体重もレックス(72kg)>マグナ(71kg)>ハヤト(69kg)>ライ(54kg)。
外見特徴
- ハヤトは茶味がかった黒髪黒瞳の日本人的容貌。
- マグナは紫がかった黒髪黒瞳の少しエキゾチックな雰囲気。
- レックスは赤毛に灰色がかった青瞳、庶民的な柔らかい顔立ち。
- ライは銀髪灰青色瞳、瞳の大きいくっきりとした顔立ち。
与える印象
- ハヤトは惹かれる(容貌的にはちょっといいな、可愛いかも、ぐらいなんだけど不思議にカリスマ的な雰囲気がある。バスケ部部長だし誓約者だし)。
- マグナはしっとりした感じ(容貌的には普通なのだが、妙に玄人受けする色気がある)。
- レックスはほっとする(すごく普通な感じ。基本なんでも受け容れてしまう性格も相まって長くつきあっていくほどに愛されるタイプ)。
- ライは(黙っていれば)綺麗可愛い(容姿的に一番整っているのはこの子。普段のべらんめぇな言動で気付かれにくいけど。男前な性格もあいまって将来的には女の子にモテるでしょう。今でも仲間内にはモテてるし)。
特殊技術
- ハヤトは戦闘&バスケは得意。でもそれ以外のまともな技術は持っていない(働いてないから。家事もお手伝いレベルのことしかしてないし。誓約者としての反則的な力はばかすかあるけど。釣りは下手の横好き)。
- マグナは戦闘&召喚術関係の技術以外はまともな技術は持っていない(昼寝大好きのサボりっ子だから。家事はできなくはない、ぐらいのレベル(ネス樹時代はアメルが担当。派閥に戻ってからは基本外食)。釣りはまるでできない)。
- レックスは日常関連の技術なら素人や子供に教えられるくらいにはうまくこなせる(先生だから。美術音楽等の芸術関連も子供に最初の取っ掛かりを教えられるくらいならできる。というかレックスは教え方がうまいのでたいていのことは教えられる。家事はナップと分担するくらいにできる。釣りもまぁまぁぐらいには)。
- ライは料理は達人級、家事もプロ、基本的に体を使う技術は全主人公の中で一番うまい(身体能力が高いし基本的に職人気質なので技術に関してはカンがいい。宿屋経営で鍛えられもしてるし。釣りもプロ並み。というか食料調達は狩りや採集までこなす)。
色事関連
- ハヤトは名もなき世界時代は童貞でそういう経験まるでなし(平均高校生男子くらいの知識と興味はあった)。リィンバウムに来てからゲーム時間中にガゼルとしごきっこくらいはやってる(たまたま手に入った酒をこっそり飲んでたらそういうことになった)。それからガゼルといろいろするように。でもハヤトは男同士のあれこれってしごきっこと同レベルだと思ってる節がある(出し入れまでしても)。女の子の話とかもガゼルとは普通にする。経験もないわけじゃない。ちなみにガゼルとは渋るガゼルを説得してヤり、キールは一緒に寝たりとかしてるうちにキールの欲情を悟ってなし崩しのうちに。テクと持続力と大きさは普通。感度も趣味も普通。
- マグナは孤児時代にいたずらされたりはしてる(男女共に)。なのでそういう知識はあった。で、バルレルを召喚して可愛いなーと思ってちょっかいをかけてるうちにムラッときてそういうことに。ここでちゃんと童貞喪失(最初はけっこう苦労したが慣れていったらしい)。で、ネスとゲーム時間中に気持ちが盛り上がった時にちょっとそういうことに。ここでちゃんと処女喪失。ネス樹時代は心を慰めるためにバルレルといろんなことしてたのでいろいろ経験は積んだ。女の子に興味がないわけじゃないがバルレルが大切だし(ネスは基本的にそういう対象じゃない)、それに女の子にああいうことをするのは悪いんじゃないかなぁとか思っていたりする(女の子にはあんまり慣れてない)。持続力と大きさは普通、テクはわりとある方。感度は実はあんまりいい方ではない。趣味はたまにマンネリ防止にいろいろする。
- レックスはこのサイトのサモ3と同様。軍学校時代に先輩たちにヤられまくって受の経験はいっぱい積んでる。攻の経験はナップオンリーでナップと出会ってからはナップだけ。女性とは経験まるでなし、というかそもそもそういう対象に見たことがない。自覚はないがゲイかも。テクはかなりある、大きさは普通、持続力は超愛してるナップしか相手にしないので早撃ちになりがち。でもわりと精力絶倫。感度はかなりいい方。趣味はたまにマニアック。ナップが大好きだから今のナップも大好きだが、実は理想は十二歳当時のナップ。
- ライは連作と同様。処女をケンタロウに奪われ童貞をリュームで卒業し、あとは兄貴オンリー。女の子に興味を持つ前に男にヤられ男に惚れてしまった。テクと持続力と大きさは初心者の男の子レベルのまだまだウブウブちゃん。でも飲み込みは早い。感度もいい。趣味は子供なので兄貴のいろいろしたい欲望についていけてない(でも兄貴がしたいならと流されてしまう)。
パートナーの比較
身長体重
- 身長はバルレル真の姿(191cm、可変だが基本はこの値)>ナップ(181cm)>グラッド(180cm)>ネスティ(179cm)>キール(178cm)>ガゼル(175cm)>バルレル子供モード(156cm)>竜の子ズ(135cm)。
- 体重はバルレル真の姿(90kg、身長と同じく)>ナップ(75kg)>グラッド(74kg)>ガゼル(67kg)>ネスティ&キール(63kg)>バルレル子供モード(52kg)>竜の子ズ(30kg)。
戦闘能力
- ガチンコ(斬り合い)で強いのはナップ>バルレル真の姿>グラッド>バルレル≧ガゼル>リューム≫コーラル。あとはお話にならないレベル(召喚師としては充分強くはあるのだが)。
- 大規模破壊能力(召喚術ないし超常の力)で強いのはキール=ネスティ>バルレル真の姿>竜の子ズ(合体バージョン)>ナップ≧ミルリーフ≫コーラル>バルレル。あとはお話にならないレベル(戦士としては以下略)。
- 特殊能力で強いのは竜の子ズ(合体バージョン)≧バルレル>ナップ>ミルリーフ>コーラル>ネスティ。あとは特殊能力と呼べるようなものは特になし。
- 耐久力(HPとか)で強いのはバルレル真の姿≧竜の子ズ(合体バージョン)≫ナップ>グラッド>バルレル≧ガゼル=リューム。あとは召喚師級。魔力(MPとか)で強いのはバルレル真の姿≧竜の子ズ(合体バージョン)≫キール≧ネスティ>ミルリーフ≧ナップ≫コーラル。あとは戦士級。
特殊技術
- ガゼルは密偵としての潜入・工作能力が高い。基本的に器用なので他のこともなにをやらせてもそこそこうまくこなす。
- ナップは教師として基本的に日常関連の技術ならたいていうまくこなせる(家事はレックスと分担)。
- それ以外の人間は不器用。戦闘関連以外の技能は技術のレベルに達していない(ネスは工学関連は知識はあるが技術はない)。特に家事関連は全員全滅(キールは浮世離れしてる、ネスは味音痴(でも小姑のように掃除とかの細かいところに文句をつけるのはうまい)、バルレルは悪魔、グラッドはやってやれないことはないがやろうと思わない(典型的な独身男)、竜の子ズは子供(お手伝いならちゃんとできるけど))。
外見特徴・与える印象
- キールは知的な雰囲気はあるがそれ以上にひよわいというか、儚げというか、目を離したら死ぬんじゃないかというような不安定というか放っておけないというかな感じを与える。容貌としては普通。
- ガゼルはしなやかな体躯の見ようによってはわりとハンサム、ぐらいの顔。でも柄悪い。
- ネスティは眼鏡の似合う理知的な印象の線の細い美形。でもものすごく神経質そうな感じ(そしてそれは事実)。
- バルレルは子供モードだとほっぺぷくぷくの子供っぽい生意気そうな少年、真の姿だとごつくてでかくて逞しい迫力のある悪魔(普通は魔力と威圧感に圧倒される)。
- ナップは容貌自体はフツーのにーちゃん。でもプロポーションがよかったり筋肉がきれいについてたりにっと笑う笑顔にちょっと女の子のハートをときめかせるカッコよさがあったりと、不思議に色気や人目を惹く雰囲気がある。
- リュームは悪ガキ、ミルリーフは可愛い女の子、コーラルは不思議な雰囲気の綺麗な子。
- グラッドは風采のあがらないヘタレなあんちゃん。でも実は顔自体はちょっとハンサム。
色事関連
- キールは無色時代に精神制御の訓練のためとかで男女共にそういう経験はある程度積んでいる。好きな人としたのはハヤトが初めて。それほど回数をこなしたわけじゃないのでテクと持続力は普通。大きさはちょっと細長い感じ。感度は実は相当いいのだがハヤトとの時は攻しかやってないので気付かれない(ハヤトの認識としてはキールがしたいみたいだからさせてやろう、ぐらいなので)。趣味は幼少期退廃的な性生活を強いられたわりにはどノーマル。正常位かバックくらいしかしない。
- ガゼルはスラム育ちなので男女共にそういう経験はある。でも男相手に出し入れしたのはハヤトが初めて。エッチを楽しむという経験もハヤトが初めて。器用なのでテクはわりと、でも感度もガゼルの方がハヤトより上なので持続力はハヤトと同程度。大きさは普通。趣味は実はちょっと乙女入ってるのでハヤトの体育会系エッチには思うところがなきにしもあらず(アブノーマルにもそれなりにつきあえるので気付かれない)。
- ネスティは性的に非常に潔癖。そういうことを話すのも、実はするのにも嫌悪感がある。ただマグナがあんまり好きすぎるのでその想いのあまり何度かしただけ。経験がほとんどないのでテクはほぼなし、持続力もない。大きさは細長い感じ。感度は馴らされてないわりにはめっちゃ敏感なのだがそれを発揮する機会がない。そういう人なので趣味とかそういうことが言える段階じゃない。
- バルレルは魔王なのでその手の経験は攻限定で腐るほど積んでいる。男女問わずだが普通に女との方が圧倒的に多い。なので男相手の受テクはマグナで磨き中(ご奉仕とかしたことなかったし)。でも経験がある分上達も早く、今ではどちらのテクも相当。大きさは子供モードでは子供、真の姿モードでは巨根。持続力も相当だが、マグナ限定で感度がめちゃくちゃいいのでマグナとの時は普通。趣味は受の時は「普通でいい!」と言うが攻の時はいろいろやりたがる(受け身になると弱いタイプ)。
- ナップは十二の時に先生と出会ったので経験は基本先生のみ(まるっきり他と関わりがないわけじゃないが、月河参照)。テクは先生の優秀な生徒、持続力はちょい早撃ち、大きさは巨根の部類なんじゃね? ぐらい。感度はかなりいい。趣味は普通の成人男性ぐらい。それなりにノーマルでそれなりにアブノーマル。
- 竜の子ズは子供。リュームのみライ相手に処女を喪失している。コーラルは知識はあるのだが体が追いついていかない。
- グラッドはライとするまで素人童貞だった。テクは勉強中だが二ヶ月ただれた生活を送った結果ライとは相性がいいことが判明。持続力は早撃ち。大きさはちょい大きい方かも。感度は受の経験がないこともありよくはない(乳首吸われてもちょいくすぐったい、ぐらいしか感じない)。趣味はこれまで妄想でしか片付けられなかった性欲を思いきり解放できるので暴走している節はある(でもそれが落ち着いてもたぶんいろんなプレイしてみたい方だと思う)。
仲間(主人公含む)の能力比較
ステータス比較
- 1は全員レベルカンスト(LV50)とまではいかない。一般人なキャラも多いし(PSで出た当時は無限回廊なかったし……)。1当時にカンストまで鍛え上げられたのはハヤト、キール、ガゼルくらい。他のキャラはそこそこまで鍛えられてはいるが、あくまでそこそこ(一応全員最終クラスチェンジまでは上げてある)。
- 2はそれよりはみっちり鍛え上げてあるがキャラ全員カンストとまではいかない(PS当時の無限回廊の効率の悪さが……。キャラ多いし)。2当時でカンストしてるのはマグナ、ネスティ、バルレル、ミニス、レナード、パッフェル、ユエル、シオン、ルヴァイド、イオス。他は最終クラスチェンジ直後ぐらい。
- 3はみっちり全員カンスト。このサイトの3と話的に連続しているが、パラレルなのでアズリアとギャレオも仲間になっていたということでひとつよしなに。
- 4も全員カンスト。ヒトカタの符で招来した傀儡もしっかり全員カンストさせている。
各種実力比較
- 戦士系で最強なのはほぼ文句のないレベルでルヴァイド(風格才能実力共に王者の風格。シャムロックに負けたのはまぁ、世の中には間違いってあるよねっていうか、みたいな感じ。ルヴァイドの精神的なあれこれもあるんだろうけど)。その少しあとに主人公ズが団子になっていて、それと同着かちょい勝ってるぐらいにナップ。そのさらにあとに兄貴とかバルレルとかイオスとかをはじめとした3・4戦士群が来る。1・2の他の戦士系はだいぶ離されたあと。その中間あたりにルシアン(カンストしても。才能よりも年齢的に)、それを三馬身くらい引き離してリューム。
- 召喚師系ではキールとネスティが同着一位。どっちも世界有数レベルの大天才。そのあとにミニスがつけ(彼女もかなり天才ではあるが一位の二人には及ばない)、そのあとに3・4の召喚師系が団子になっている。その中で一番なのはミントさん、といっても差は微妙。リシェルは才能的には(団子の中では)一番かもしれないが年の功で一歩を譲る。それとほとんど同じくらいの位置にアルディラとミスミさまがいて、その少しあとにマルルゥ、ヤード、リビエル。だいぶ離されてミルリーフ。1、2のその他の召喚師はその少しあと(ギアンはそのちょっと上あたり)。
- 隠密系で一番優秀なのはシオンさん。サルトビ隠密うつせみ狙いうち全部使えるし潜入能力も桁外れ。アカネは才能的にはシオンを超えるかもしれないが性格と修行不足のせいで今一歩及ばず。キュウマは才能より努力の人。能力は戦闘系に偏っている。パッフェルはシノビのような超常能力はないが能力は一部シオンを上回るほど。スカーレルはそれにちょい劣るぐらい。セクター先生は能力は戦士系だが特殊能力でかなり巧みに動く。ガゼルは優秀ではあるがあくまで常人レベル(カンストしてても)。
- 射手系で一番優秀なのはアロエリ。攻撃力と耐久力ではヴァルゼルド。グランバルドはその少しあと。その少しあとにソノラ、そのさらにあとにレナード。1、2射手系はそのある程度あと。
- 格闘家として一番強いのはカイル。モーリンとジンガは同着くらい。
- 侍として最強なのは仲間キャラの中ではシンゲン。実はかなり才能豊か。カザミネはキュウマにちょい劣るぐらい。
- 中途半端に能力を割り振っているのがコーラル、セイロン、ヤッファ、クノン、フレイズあたり。ATとMATに同程度にポイントを割り振っている。コーラル、セイロンとフレイズはサブにTEC、ヤッファはサブにDF。クノンはTEC以外の能力を同程度に。その中で最強なのはセイロンではあるが基本的に全員弱い、というか個人の能力では文武両道といえるが団体で動く戦場では使えない。
知識・特殊技術比較
- 召喚術関係の学術的知識は専門で違うが基本的にキールが一番、ついでネスティ。だいぶ離されてミントさん(地味に有能な人。医術・植物学・農業関係についても相当に優秀)。ギアンはその一馬身くらい上(あくまで知識は)。
- 秘伝の知恵やら技やらはセイロン。ついでシオンさん。大きく離されてカイナ。
- 工学関係はアルディラ、ついでネスティ。エルジンは学問知識というよりは機械工。クノンも同じく整備系(医術は機界でも優秀なレベルのものを身につけている)。リシェルはそっちの知識はまだまだ弱い。
- 奇跡と呼ばれる類の技はアメルが得意。リビエルも天使として得意な方ではある。フレイズは一応使える、ぐらい。マルルゥもそれとは別系統だが不思議な力を使えたりする。ミスミさまは風を操る能力に特化。
- コーラルの知識は桁外れに深く広いが、それを実践で使うにはまだ技術が足りない。ミルリーフの魔力の制御もリュームの肉体制御も。合体すれば相当に強力な力を行使できるが、合体には実戦で使うには難しいぐらい時間がかかる。
このお話時点での登場キャラ年齢比較(1キャラから順番に表示)
81歳:ゲック
60歳:アグラバイン、ミュランス(グルメじいさん)
48歳:レナード
47歳:ジャキーニ
46歳:スカーレル、ギャレオ
43歳:カイル、ヤード(肉体年齢29歳)
42歳:ファミィ、オウキーニ(肉体年齢28歳)、セクター
40歳:パッフェル(肉体年齢24歳)、レックス(肉体年齢22歳)、アズリア
39歳:シオン
38歳:レンドラー
37歳:カザミネ
36歳:スタウト
35歳:ルヴァイド、ケルマ
34歳:ラムダ
33歳:ギブソン、ソノラ
32歳:ミモザ
31歳:レイド、ペルゴ、フォルテ
30歳:エドス、ナップ(肉体年齢18歳)
29歳:ローカス、イリアス、シャムロック
28歳:セシル、ケイナ、シンゲン、ギアン
26歳:イオス
25歳:アカネ、サイサリス、カイナ、ネスティ、モーリン、ミント
24歳:ハヤト、キール、ガゼル、リプレ、マグナ、ルウ、グラッド
23歳:アメル、ロッカ、リューグ
22歳:ジンガ、スウォン
21歳:エルジン
17歳:ミニス
16歳:アルバ、リシェル
15歳:フィズ、ライ、エニシア
13歳:ルシアン
11歳:ラミ
人間とは微妙に年齢換算が違う人たち(リィンバウム年齢・外見年齢):モナティ(26歳・14歳)、エルカ(23歳・18歳)、ユエル(22歳・15歳)、スバル(21歳・18歳)、パナシェ(29歳・18歳)、リューム&ミルリーフ&コーラル(0歳・10歳)、アロエリ(23歳・17歳)、ポムニット(30歳・19歳)、クラウレ(38歳・29歳)
年齢不詳なみなさん:ガウム、エスガルド、バルレル(外見年齢13歳)、アルディラ(外見年齢25歳)、キュウマ(外見年齢26歳)、ファリエル(外見年齢15歳)、ヤッファ(外見年齢29歳)、ミスミ(外見年齢28歳)、マルルゥ(外見年齢?)、クノン(外見年齢16歳)、フレイズ(外見年齢25歳)、ヴァルゼルド、リビエル(外見年齢12歳)、セイロン(外見年齢26歳)、グランバルド、ローレット(外見年齢18歳)、アプセット(外見年齢16歳)、ミリネージ(外見年齢14歳)、エクス(外見年齢13歳)、メイメイさん&シャオメイ
お亡くなりになられた方:ゲンジ(享年85歳)
ギアンたちの関係についてあれこれ
ギアン・エニシアED同様ギアンはライによって堕竜から元の姿に戻されている。そしてその後すぐ通常ED同様みんなで一緒に幻獣界に旅立っている(なのでケンタロウともその時に会っているがそのあとすぐ幻獣界に旅立ったのでろくに話ができなかったという設定)。18話夜会話は忘月の泉から帰ってきてリュームとちょっと話してエニシアの夢を見たという感じ(グラッドとの夜会話相当の会話は戻ってきてから)。
カサスと子供たちは幻獣界に帰り、ゲック&鋼の軍団はセクターと旅立ち、レンドラー&剣の軍団はエニシア&ギアンと共にラウスブルグに残り、御使い&竜の子ズ&ライと一緒にリィンバウムへ帰ってきた。その後剣ズ&エニシア&ギアンはラウスブルグで御使い&竜の子ズと共に暮らすことを選択。セイロンは引継ぎを終えたあとトレイユに向かうことを決め、それと同時期にまだ執行猶予があることを知り竜の子ズはそれぞれラウスブルグの調整の役割を終えたのちトレイユへ。
エニシアは基本ラウスブルグで暮らし勉強し、たまにトレイユに遊びに行く。夢ではしょっちゅうライと話す。ギアンはレンドラーと共にその保護者的存在として生活をしていた。
が、ある時グラッドがライとそういう関係であることを知り、もやっとした気分になるギアン。その想いは次第に大きくなっていき、エニシアにその想いについて相談しているうちに自分がライを尋常じゃないほど愛というか大切に思っていて、ライにエニシアに手を出すなと突っかかっていたのはツンデレ的態度だったことに気付く。
それに気づいた時はしばし愕然呆然としたが、エニシアと話し合い時間をかけてその気持ちを認め、エニシアに応援されてグラッドから略奪愛できないかチャレンジしてみることに。そして店で働かせてくれるよう頼み、最初はフェアEDぐらいに悔しいけど認めている、ぐらいの態度だったのがグラッドと争っているうちにヒートアップしてきて、根が変態なのも手伝い作中のようなストーカーじみた行動に出るようになる。
ちなみにエニシアの気持ちとしては、ライは自分にとっての王子様だしギアンも大切な存在。二人とも幸せになってほしい。でもライの相手がグラッドだというのが正直ちょっと面白くないので、ギアンを応援してみようと決意。場合によっては状況が引っ掻き回されて自分がライをゲットできるかも、とかもちらっとだけど考えてる(うちではエニシアは別に黒いわけじゃありません、心優しくてカリスマ性あったりするけど普通の女の子。なのでその程度の計算はするということで)。
ライとしてはギアンを助けたのはギアンばっかり不幸なのが納得いかないという男気100%だったし、ギアンはそれまで自分に突っかかってきていたから、アタックされる心当たりなんて全然ない。第一兄貴がいるし、ギアンは可哀想だとは思うけど別に人間的に好きなわけでもないので最初は注意深く、次第に(それじゃおっつかないので)殴る蹴るしてまでもギアンを追い払うように。
でも不幸に慣れているギアンはそれでも好きな人が自分にかまってくれたv と嬉しいし、根が男前なのでギアンが寂しがってたりするとしょうがねぇな〜と言いつつ放っておけないのでギアンはますますライにハマっていき今に至るのでした。
以上、エニシアEDでギアンが思ったよりライを好きじゃなかった事実を作品に合わせて翻訳してみました。言い訳書いとかないとギアンがライにアタックしている姿につい罪悪感を覚えちゃって。
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