漢字と日本人(文春新書)/ 高島俊男著
端切れのよい文章で漢字と日本人の因果な関係が浮き彫りに。言葉の鉄人、天才・高島俊男が贈るスーパー日本語エンターテイメント。他にも「中国の大盗賊」「三国志きらめく群像」「本が好き、悪口言うのはもっと好き」などがとても面白い。
桜の森の満開の下(講談社文芸文庫)/坂口安吾著
表題作他、「夜長姫と耳男」「二流の人」など、坂口安吾のパワー全壊(?)の名作集。坂口安吾といえば「堕落論」が有名ですが、やはりこのあたりの小説の方がはるかに面白い。

詩人と女たち/ブコウスキー著
何度読み替えしてもはまります。ブコウスキーは他にも「ポスト・オフィス」「くそったれ!少年時代」「パルプ」などが面白い。
下妻物語(小学館文庫)/嶽本野ばら著
乙女文学という孤高のジャンルを完成させた嶽本野ばら氏の代表作。良質の映画化も行われ、行間から分泌されるフェロモンのごとき乙女心は、描かれる対象がヤンキーであろうがロリータであろうが鱗姫であろうが永遠にとどまるところを知りません。

マルチエイジ・レボリューション/代々木忠著
ノンフィクションものでは一番好きな本ですな。多重人格のAV女優の話し。読んだのが世紀末で、しかもうちの事務所は西新宿だったので、ラストはかなり衝撃的だった。
絡新婦の理/京極夏彦著
京極夏彦ではこれが一番好きですな。あと「嗤う伊右衛門」もよかった。初めて京極を読む方はやはり「姑獲鳥の夏」から始めることをお勧めする。

魔界転生/山田風太郎著
山田風太郎の最高傑作ですな。これは上巻で、下巻はこちら。山風は他にも「くノ一忍法帖」が好きである。
グミ・チョコレート・パイン グミ編/大槻ケンヂ著
青春小説の金字塔ですな。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド/村上春樹著
下巻はこちら。村上春樹は嫌いなのだが、これだけは好きだ。
荘子(中国の思想12)
老荘思想にはまってみよう。精神を霊的な状態に近付け、物理的な世界から魂を解き放つのに有効な書物である。中国の古典では他に「韓非子」などが面白い。

シャイニング/スティーブン・キング著
下巻はこちら。キングはやはりこれが一番いいですな。てゆーか、最近の作品はあまり読んでなかったりする。あと「ゴールデンボーイ」が好きである。
高丘親王航海記/澁澤龍彦著
澁澤さんは小説の方が才能あるんじゃないかと思った傑作。エッセイでは「狐のだんぶくろ」(絶版)なんぞが好きである。

バトル・ロワイアル/高見広春著
キャラクターがよく描かれているので、お気に入りのキャラを応援したりしながらゲーム感覚で読みすすめてゆくといつの間にかはまってしまうという小説。デスゲームものの傑作である。
蒼天航路/王欣太著
一番好きな漫画ですな。老荘と並んで人生哲学のバイブルと言えるかもしれない。

極悪がんぼ/田島隆原作、東風孝広漫画
とても好きな漫画である。「カバチタレ!」と同じ作者だが、こちらの方がはるかに面白い。


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