「と〜にかく払いたくないから告訴してくださいよ」の一点張りで拒否してたら、「あんた、おぼえてろよ」という捨てゼリフを吐いて颯爽と去っていったっきり二度とこなくなったけど、請求書らしきもの（正確には請求書ではないので支払う義務は法的にもない）は未だに郵送されてくる。捨ててるけど。

　で、書評だが「お隣の家は受信料払ってるのかしら？」といったイマイチ納得しきれていない小市民も、ひとたびこの本を読むと「二度と払うかバカ野郎！」と怒り炸裂の支払拒否者に転身できる市民の強い味方である。