3.PGE2の座標系とプレビュー |
MMJ2のゲーム画面のサイズは横800x縦600ピクセルです。 PGE2はこれ以上のサイズの画像を編集可能ですが、実際のゲーム画面ではこのサイズを超える部分は表示されません。 PGE2の座標は画面の中央が基点(x0,y0)となっています。 PGE2で扱う座標値は、全てこの中央を基点とした数値になっています。左上は(x−400,y300)、右下は(x400,y−300)になります。 ![]() プレビューウインドウは横1024x縦768ピクセルが最大サイズです。 これよりも大きなリソース画像を扱うことはできますが、画面には全て表示されません。 当然ながら作成した罰ゲームは、実際のゲームでは横800x縦600ピクセルの範囲内しか表示されません。 |
![]() プレビューウインドウにはリソース設定の参考にするための様々な表示ガイドが用意されております。 背景色: プレビューウインドウは最後面に無地の背景を持っており、初期状態では黒に設定されております。 透過画像のリソースが見にくい場合には背景色を変更してください。 背景色はR・G・Bの各色のスライダを左右に動かすことで自由に設定することができます。 また「同期」のチェックを入れると、一番上のスライダに同期して全てのスライダが動きます(黒〜白のモノクロの変化になります)。 背景画像: パーツのリソース画像など、背景のリソース画像と位置を合わせたい場合などのために、指定したPNG画像ファイルを背景として表示することができます。 ボタンをクリックするとファイルダイアログが開きますので、表示したい画像を選択してください。もう一度クリックすると、現在表示している背景画像を消去します。 アルファ値のスライダを左右に動かすことで、選択した背景画像の透明度を変更することができます。 アルファ値0で、画像は非表示になります。 背景色と背景画像の組み合わせ: プレビューウインドウは背景色の上に背景画像を表示しているため、背景画像のアルファ値を下げると背景色が透過されます。 背景色が黒の状態で背景画像のアルファ値を下げると、背景画像は暗くなっていきます。逆に背景色が白だと明るくなっていきます。 メッセージウインドウとチャットウインドウ: これらのチェックは、制御コマンドで設定できるメッセージやチャットが表示される領域を半透明で表示します。 |